仙台港で一時下船

苫小牧港を昨夜出港して、フェリーは寄港地仙台港を目指します。

フェリーはそんなに揺れる事も無くて、ワリと快適に進みます。

ワタシラはワリと安いB寝台で寝泊まりしとるんですが、これがなかなかオモシロイ。

B寝台の乗船客は八割近くが男性客みたいで、仕事移動で乗船している人達が多い感じなんですが、この方々の船室で一杯やっている時の気分の良い会話が腹が丸聞こえ。

もう芸人も真っ青の、ホンモノのヨッパライ会話なんですワ。

一晩中声を殺して笑わせて頂きました。

お蔭さまで目が冴えて眠れぬ夜になっちまいましたが。

船中はそれでもヤッパリヒマなんで、良く風呂は利用させてもらいました。

これがなかなか良い風呂なんです。


ほぼほぼ常時入浴できます。

飲食はベッドサイドでは基本的に禁止されている事のになっている（でも皆さん飲食してましたケドね～）ので、飲食はパブリックスペースでって建て前になってます。

そのパブリックスペースです。


今日は仙台港入校後、一時下船が出来るんです。

一時下船の手続きは必要です。

そして１０時頃から下船開始。




ターミナルから歩いて10分～15分程度のところに、中規模のイオンがあるので、そのイオンへ行って昼メシ＆晩飯の弁当を購入。

正午には再びフェリーターミナルへ戻り、再乗船。

フェリーのデッキから仙台港。


さて、明日は名古屋じゃ。

さて出発進行～

今朝は８時に池田の家を出発し、まずはJR千歳駅を目指します。

うちのカミさんを千歳駅でピックアップ。

高速道路は圧雪＆アイスバーンで、全線50キロ制限。

千歳駅には11時過ぎ頃に到着。

無事にカミさんを拾って、苫小牧港を目指します。

苫小牧のイオンで昼メシ＆買物を済ませ、苫小牧西港フェリーターミナルへ到着。


乗船するフェリーは既に停泊中。


さて今夜から二泊三日で、まずは名古屋へ向かって出発ですワ。

船が揺れない事を祈ります。

そば屋 冬季休業中

毎年恒例となっておりますが、そば屋のは冬季休業にはいりました。

多分、二月末頃から営業再開する予定です。

この池田町の家がとにかくもう寒くって寒くって、厳冬期の二月の氷点下２０度を下回る季節には、ここには居られないのです。

朝家の中で仕込み仕事をしていても、ストーブを付けているのにも関わらず手足がシモヤケになってしまうほどです。

ですので１月末から２月末までの最も寒い時期、屋久島へ逃げております。

去年もこの時期逃げとりました。

今年は飛行機は使わずに、車を長距離フェリーに乗せて北海道を出発し、まずは名古屋まで。

名古屋からは出来るだけ高速道路には乗らずに、一般道路をブラブラとのんびり走って南下するつもりです。

でも大阪近辺は高速道路でサッサと通り抜けるかな～。

明後日の苫小牧港発の太平洋フエリー　いしかり　で出発します。

旅レポも出来るだけブログにアップしますので、ヒマがあったらチョイと見て下され。

ではでは。

カレー仕込みましたよ～

冬休みに入る前の、最後のカレー仕込みました。

明日（日曜日）から、カレーセット出しますよ～。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

あと3日で長期の休みに入らせていただきます。

21日（火曜日）が最終営業日になります。

旅に出たら、出来るだけ旅レポをブログにアップしますので、暇があったら見てやって下さいまし。

まずは24日（金曜日）、苫小牧港発のフェリーで2泊3日、名古屋港へ向かいます。

その後はまだノープランですじゃ。

ではでは！

河は眠らない

先日、そば屋の常連様の釣キチ先生から、大変良いものを頂きました。

釣り人の心の師、開高先生の逸品。


ワタシャこれ見ただけで泣けます。

思えば、亡き開高先生の影を追って｢銀山湖｣へも行って｢河は眠らない｣の碑参りも済ませ、茅ヶ崎の｢開高記念館｣へも詣でて来ました。

もちろん開高先生の著作本はほぼ全て読んでおりますが、闇三部作は未だに難解であります。

あの輝かしい文章&文体&表現は、開高先生以外では書けないんじゃないのかな～?

決して釣技は名人とは言い難いところもありましたが、釣り師のプライド&精神の高さを教えてくれたのは、開高先生でした。

どんなに釣れ無い時でも、｢悠々として急げ｣　｢河は眠らない｣　などの言葉、あァ…釣哲学じゃ。

ヤッパリ泣けるわ～。

名前間違ったまだったんですけど、良く漢字間違ってるよ、って指摘されたので直しました。