放浪そば屋のブログ

南国の屋久島でそば屋を営んでたけど2016年に北海道へUターン、十勝は池田町でまたまたそば屋を開業しました。

何とか屋久島着

2020-01-31 19:40:18 | 旅行
条件付出港した、われらがフェリーはいびすかす。

老体にムチ打って、大揺れに揺れながら何とか種子島へ到着。

まずは第一段階の種子島西之表市で船中一泊。

そう、このフェリーはいびすかすって屋久島までの短距離航路を、一泊二日で進むんです。

なんとも昭和的ローカル色の濃い事で。

でも最近こういう非効率ってのが少ない世の中なんで、少しはこんなの有っても良いんじゃねぇ、って思えます。

まだこの航路が有るうちに乗ってみて下され。

乗るとなると、なかなか厳しいものですが。

大揺れに揺れるフェリーはいびすかすで、翌朝(今朝ですが)何とか船酔いもぎりぎりでする事もなく屋久島は宮之浦港へ入港すしてくれました。

条件付き出港って、一応出港はするけれどダメだったら鹿児島港へ戻るからね、って事なんですヨ。

あれだけ揺れながらも屋久島まで航海してくれた、老船はいびすかす号には感謝感謝です。

まずは平内地区のK上さんのお家まで、寄り道せずに真っすぐに。

今回も最後まで居候させてくれるそうなので、全く有りがたいですよ。

居候部屋に荷物を下ろし、まずは島の友達に配るお土産の準備。

お土産は出来るだけ今日中に配りたいものだ。

夕方釣りに出撃する為にですが。

それで早速、再度お土産品を車に積み込んで、お土産配りの旅に出発。

島内に散らばる友達の家を訪ね歩くのも、結構大変なんですよね~。

行く先々で話込んでしまうもので。

それでも午後2時頃には、大体配達終了させて、義務開放。

まずは釣りに出撃。

昨夜は揺れるはいびすかす号でほとんど眠る事が出来なかったので、ちょっと足元がふらつきます。

K上氏が朝から入っている石鯛釣りのポイントへ。

ちょっと迷いながら到着。

それから力一杯ショアジギロッドを振って、ダツ二匹と正体不明の良さそうな魚をバラシて終了でしたワ。

さあ今日は取り合えず寝よう。