放浪そば屋のブログ

南国の屋久島でそば屋を営んでたけど2016年に北海道へUターン、十勝は池田町でまたまたそば屋を開業しました。

南富良野へボランティア~♪

2016-09-05 16:31:13 | 日記
台風10号で悲惨な事になってしまった、南富良野町へ災害ボランティアしに行ってきました。

土日の2日間、幾寅と落合でせっせと泥と戦ったんです。

土曜日の早朝有珠のアパートを出発し、道路通行止め等で紆余曲折しながら「なんぷボランティアセンター」へ到着したのがちょっと遅めの9時ちょっと過ぎ。

センターでボランティアの受付を済ませると、すでに現場へ出発していくボランティア集団もたくさんいました。


僕も受付してすぐにグループへ編入されて、センター近くの個人住宅へ向かいそこの泥出し。

この泥がやっかいで、出水で流れて来た泥だからもう粘りが強くて粘りが強くて、泥をスコップですくって一輪車に入れて一杯になったら外に泥を空けるんだけれど、泥が一輪車の中で粘って落ちてくれないのよ。

いや~これは大変な作業だわい。

行ったお宅はおばさんの一人住まいで、自分でやろうと思ってもこんな泥出し絶対無理。

ボランティアの男衆の人海戦術でやっつけても大変だったのに、この家に住んでいるおばさん一人ではどうにもならんわね。

どうかヒマな人、1日で良いから現場へ行って手伝って下され~。

今回の最大の戦力!!

中高生よ!!かわいいじゃろ。

こんな子達がたくさん来て、泥だらけになりながら仕事に励んでましたぞ。

日本の未来はまだまだ捨てたもんでねえな。

そして午後からは幾寅でも最も被害がひどかった「みなくる保険センター」へ。

建物内部から正面玄関方面を撮影、工事車両が横倒し。

ここでも泥と格闘し、5時まで働きました~疲れた~。

国道脇の写真です。

えぐれてます。

さて一度センターへ戻ってから、泥だらけ汗だらけの作業服を着替え、先ほどカワサキの「Z750」に乗る超ベテランライダーから教えてもらった、「金山湖保険センター」ボランティア無料入浴情報。

行って来ました。

温泉じゃあ無いけれど、足を延ばして入れるお風呂、それだけで十分満足。

メシは「さっぽろ一番みそラーメン」、ず~っとこればっかり。

食料自給だからね~、やっぱコレでしょ。

センターをボランティア宿泊用に開放しているけど、どうも「その手」は苦手なんで、一人でハイゼットカーゴの荷台で車中泊、気楽です。

「麦とホップ」を飲みながら、本を読みながら眠くなったら眠りましょう。

では続きはまた明日?かな・・・・・


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