馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

南フランス田舎紀行(07)現代アートの古都ロデーズ Rodez

ロデーズは、アヴェロン Aveyron 県の首都である。
県の人口は27万8千、首都ロデーズには2万3千人、ちょうど備中高梁と同じくらい。


街の中心の広場は工事中だった。


イブ・クライン Yves Klein のポスターがあった。
モノクローム(単色)による作品で有名なフランスの現代アーティストだ。


特に青はクラインブルーと呼ばれる。


静かな街だ。


突如、スーラージュ美術館。
ピエール・スーラ―ジュ Pierre Soulages はロデーズで生まれた現代美術の巨匠である。
ここで先ほどのイブ・クライン展が特設されていた。


スーラ―ジュは黒の画家として知られている。


作品も迫力あったが、美術館そのものが凄かった。


そして古い町。


色がないようで微妙にある。


朝早く散歩した。


部屋に帰った。


美術館にいった。


ブルーデルがさりげなく置かれている。


街中にも。


また部屋に帰って、
ブルゴーニュ・ワインとヤギのチーズ。


Appellation Morgon contrôlée Grande Cuvée Vieille Vigne 2016
モルゴン Morgon はボージョレー地区の赤ワインの村名AOCである。
AOCというのは、appellation d'origine contrôlée の略。
フランスでのワインの原産地統制名称で、真ん中の d'origine の部分にそれぞれの原産地名が入る。
この部分に Bourgogne が入るか Morgon が入るかで値段も格も違ってくる。
しかも Vieille Vigne「古木」の Grande Cuvée「大吟醸」ということで
かなり期待したが、
地元の安ワインのほうが自分にはあってると思った。





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