馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

22.9.16 芙蓉のお客

芙蓉が、咲いた。


3年前に植えた苗がわしの背たけほどに育った。
芙蓉は 初秋の季語だ.

いちにちを笑ってしぼむ酔芙蓉

酔芙蓉は、いちにち花だ。白からピンクに徐々に変化して夕方にはしぼむ。酒を吞んで顔を赤らめている酔漢がしまいには机にうつ伏せてちんぼつしてしまうように。


わしの芙蓉は酔芙蓉ではない。一本の樹に白とピンクの花が別々に咲く。
芙蓉はハスの美称でもあるから、区別する際には「木芙蓉」とも呼ばれる。わしはなぜか美容院から帰ってきたお母さんのイメージが浮かぶ。芙蓉→ピンク→母→美容、という変な連想ゲームから、

木芙蓉ピンクに母を美容する

なつかしい。花弁に筋状の模様が流れている。
今日は、芙蓉にふたりのお客が来ていた。

1人目は、クロアゲハの幼虫。


2人目は、カナブンの子供。めしべで遊んでいるので、顔から背なか、花粉だらけ。


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