どくだみつれづれ記

日々の想いをのんびりと記します(*^^*)
シェーグレン症候群・MCTD混合性結合組織病のお話しもできればと思います

母としろちゃん

2024-07-08 21:50:00 | 日記


軽井沢の我が家に遊びに来てくれた母。
実家では猫を飼ったことはありません。
ねこちゃんとの生活は初めてです。
そしてしろちゃんも私と主人以外の人と過ごすのは初めてです。

絶対に隠れる~!!!

特にしろちゃんは警戒心が強い仔です。
メス猫で外猫ちゃんだったので当たり前。
母にも「自分から声を掛けないで、寄ってくるまで待って」と。


一日目 
玄関でしろちゃんが待っていてくれて、母はしろちゃんの姿を見ることができました。
その後、しっかり隠れました
いつもなら夜には人は帰るのに、夕飯の時間になっても知らない人の声がする。
・・・でもお腹はすいた・・・と出て来ると知らないおばあちゃん。
見事に逃げました。




夜はおかあちゃんのところにきて、甘え放題甘えて、一緒に寝ました。
真夜中、ゴソゴソっと。
しろちゃんが新たな隠れ家を探して、カーテンの裏側へ。
カセットデッキ置き場に入れないようにしてあったのに、無理やり入り込んでいました。
深夜、何度もしろちゃんを下ろしました。
しろちゃんの隠れ家はお座敷の廊下にあるんですが、お座敷に母がいるので、新たな隠れ家を探したみたいです。
ご飯は夜中に食べたようです。


二日目も出てきません。
日中はお座敷のしろちゃんの隠れ家のそばにご飯と水を置き、おかあちゃんの部屋にトイレと水を置きました。
夜、やっと姿を見せるようになりました。
母もやっとしろちゃんの姿を見られました。
自分から声を掛けず、目線も合わせずに。





3日目
やっと普通に出て来るように。
おばあちゃんを横目で見ながら、私に甘えます。
母も触りたいけれど、声を出すと逃げてしまうのでガマンガマン。
母のいない時は母の座椅子に自分の匂いを付けていました。
だんだんに慣れてきたようです。


4日目
母も「しろちゃんや~」って呼びかけるようになりました。
できるだけ高めの声を出すようにしてもらいました。
しろちゃんも逃げずに見ています。
ちょっとだけそばにいったり・・・
脇をすり抜けてみたり。

夜は、母の部屋を覗いていました。
やっと自分に危害を加えない人だってわかったみたい。


5日目
母もしろちゃんが可愛くて仕方のない様子。
私の部屋の新たな隠れ場所にいる時に、そっと母に来てもらって撫でてもらいました。
しっかり撫でられて良かった~!
抱っこは絶対に無理!
主人にさえ抱っこしないんだから!



もう一日いてくれたら、もうちょっと撫でられたかも。
また次回。
しろちゃんは母が帰ってから、母のいた場所を何となく見ています。
なんでいないんだろうって。
母にも、しろちゃんにもいい経験になったかな。
コメント (2)
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