ここに死体を捨てないでください!

表紙の絵がね、こんなんだったの。



「ここに死体を捨てないでください!」東川篤哉

この黒い楽器ケースが、チェロケースかなと思って、
それで、図書館で借りたんだけど。
中を読んだら、これはコントラバスケースだった。

そんで、コントラバスケースに死体を入れて運ぶという話だった。
ちなみに、横溝正史の探偵小説「蝶々殺人事件」でも、
コントラバスケースに死体が入ってるらしい。

まあ確かに、コントラバスケースなら、余裕で入るとはいえ。
コントラバス持ち運ぶ人は、たいていソフトケースだもんね。
私はコントラバスのハードケース、持ってみたことないなあ。どれくらいの重さなのか。

そういや、某映画で、
チェロケースに赤ん坊を入れて運ぶってのがあった。
眠ってくれてたみたいだけど、生きてるのは、短時間しか運べないね。