ドライブレコーダー装着

ドライブレコーダーを装着しました。車を購入した時から絶対つけると決めていたけれど、後回しになってしまっていた。ナビはなくても良いけれどドラレコは欲しいと思っておりました。


何かあった時に録画できれば良いので高級機種は必要ない。でも超安価の中華ドラレコは壊れるのが早そうだから一応日本メーカーのものにしました。まあ、ドライブレコーダーなんて所詮は電化製品で消耗するものなので、壊れたら付け替えれば良いのですが。


バックミラーの後ろに付けています。真横から見るとそれなりの大きさがあるけれど、バックミラーの真後ろなので室内からはあまり目立たない。


バックミラーの真後ろにあるので、画面は斜めから覗く感じになります。事故があってじっくりと見る時はサイドミラーとカメラの角度自体を変えて再生する。それ以外の時は横から覗きながらの操作となる。画面を見なくても、何かのイベントがあった時に前後の動画を保存するボタンは運転席から押しやすくて分かりやすいところにあるので大丈夫。自分の車が事故にあったら衝撃を感知して自動保存されるけれど、何かを目撃した時にはそのボタンを押すことになる。

バックミラーと一体になっているものやカメラと画面が分離しているものもあるけれど、正直画面をじっくりと見るのなんて万が一の時だけなので、カメラと一体のもので十分。

駐車監視機能というものもついていて、停車中でも振動を感じ取ったら録画するらしい。当て逃げ対策ですね。鍵をこじ開けられたり窓を割られたりした時も運が良ければ犯人が写っているかも。ただ、駐車監視機能はおまけ程度だと思ってあまり期待はしていません。停車中の車のバッテリーから電源をとることはせず、本体内部の充電池に充電されている分しか録画ができないので、録画ができるのは車を駐めてから数十分というところでしょうか。

ドライブレコーダーをつけるのは、万が一の事故の時に嫌な思いをしたくないため。自分に非があれば当然その責任をとりますが、相手が悪いのに言いがかりをつけられるのは腹立たしい。運転しているとひどい運転の車もよく目にします。運転技術だけでなくマナーの面ですね。そういう輩は事故を起こしやすく、何かあったら言いがかりをつけてきそう（偏見？）。そしてそういう奴に限って任意保険にも入っていない（たぶん）。

ドライブレコーダーをつけて相手の非がはっきりしたところで、相手に支払い能力がなければ踏み倒されて終わり。任意保険未加入の奴の支払い能力なんて期待できないし。自賠責保険だけでは対人の一部の補償だけなので当然不十分。それでもドライブレコーダーをつけるのは、嫌な思いをしたくないから。非常識な輩に言いがかりをつけられたら腹が立つ。そんな輩と口論をしても何も解決しないし何をしでかすか分からないので、警察を呼んで客観的な証拠で戦うしかない。

人間はミスをするもの。なので相手の過失に対して怒ることはありません。でももし不誠実さや悪意を感じたら言い訳が全くできないくらい徹底的に追い詰めます。そんな輩にでかい口を叩かせておくのは腹立たしいですからね。