BLUE HEAVEN

5月の那覇ステイ粟国&慶良間レポ再開  6月の大島ハンマーツアーレポ完結   

2日目1本目「慶良間諸島・下曽根」での46分

2022-10-26 12:05:15 | ダイブログ


2022/10/09

快晴の穏やかな北風にて連日のシーフォックス5号、ダイビング初日に続き2日目も1本目から下曽根に。
アクアライフ組は右舷先発組、潮流チェックによると「流れなし」でENすると超クリアな極上ブルーでした。
スムーズにゲスト5名が合流出来て南側から根へと、朝一番の気持ち良過ぎる水が全身を包み最高の浮遊感♪
出来る限り粘るというブリーフィング、根に到達すると自然光を浴びブルーが映えるナンヨウハギ達を堪能。
自由に動ける下曽根は魅力が多過ぎ、バラフエダイがちらほら見られウメイロモドキ達が広大に捕食に夢中。
グルっと回って根の頂上へ向かうと何とウミガメの姿は見えるでは!!!おぉアオウミガメ!!!珍しいぞ♪♪
太陽光線が射し込む中バラフエダイも一緒で微笑ましい光景、素敵なシーンに遭遇し開始10分で早くも満足感。
再び大中小のナンヨウハギ達を楽しみながらコクテンカタギ群れへと、これぞ下曽根という素晴らしい景観。
根から離れてウメイロモドキ群れの中へ進みスーパーブルー奥へ、狙いはマンタ!このままじゃ終われません。
各ショップ離れて可能性を高めたいのか遠くへ、ENして20分が経った頃に諦めたくない気持ちが高まります。
ここでこんなに気持ちに・・「梯さんと離れて探さないと」と。
思い切り後ろに下がり左サイドへ、先頭を行く梯さんと距離は20M以上あるけどクッキリ見える範囲。
とにかく水中が明るいので両手でマスクの上に日除けを作ってのマンタ探し、これだと絞れて見易くなるでは。
するとビックリする程のタイミングで白と黒い影が動きます。。えっ!?もしかしてホントにマンタか??
マンタであって欲しいという願いを込め念入りに直進、すると右から左へと進むマンタだーっ!!!!!!!
直ぐに後ろを振り向き遠くの梯さんに「ウゥゥ――っ!!」と叫び、電光石火の動きで振り向いてくれます。
さぁここからは上手く寄るだけ、時間はたっぷりあるので焦らず&じっくりゆっくり優しい気持でにこやかに。
マンタまでの距離は10Mまでに寄れイイ感じに、しかしここからは一定距離を保たれて一緒に遊泳するばかり。
こちらをマンタがチラ見して様子を伺ってる雰囲気を感じながらの並走、可能な限り撮りながら至福のひと時。
そして一定距離が解除されたのかマンタの近くに行く事に成功、黒光りしたジャイアントマンタ!!!!!!!
左右眼の上には大きさの違うスギを携え威風堂々カッコイイ、所々に艶のある黒に白い部分が輝き美しい~♪♪♪
途中潜行し始めて斜めムーンソルトを披露、お腹の模様がバッチリ見え画像に収める事が出来たのでラッキー!
神々しいオニイトマキエイの雄姿に惚れ惚れしながらパワーが沸々と、全く疲れる事なくより元気になる感じに。
もっと接近する事も可能だったけど枠に入るゾーンまでに、この最高のシーンをより長く楽しみたいもの。
徐々に深度を下げて行くシーンで離れる事に、そのまま僕らは深度を上げて笑顔の減圧タイムへと入りました。
水面へ出ると皆で歓びを分かち合いEXへ、ボート上は満面の笑みで輝き2022.10.9感動のジャイアントマンタに。
後から画像をチェックし時間を見るとマンタを見つけ見送るまでの時間は17分にも、ホント幸せな下曽根でした♪





























































撮影:DBH


 08:0608:52 潜水時間46分 最大水深25.2M
 水温29℃ 気温26℃ 透明度50M

オニイトマキエイ
アオウミガメ
バラフエダイ数尾
コクテンカタギ群れ
ナンヨウハギ群れ
ウメイロモドキ群れ
カシワハナダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
コガシラベラ幼魚群れ
ミナミゴンべ
テングハギモドキ少々
ハナグロチョウチョウウオ
ツノダシ

ジャイアントマンタの雄姿/10月の那覇ステイ<その11>

2022-10-25 19:50:34 | 日記

2022/10/09

超炸裂の下曽根ログ公開を前に、17分間一緒に泳ぐ事が出来たジャイアントマンタの画像をアップします。
かなり冷静に考えながらマンタに寄る事が出来た会心1ダイブ、こんな嬉しい瞬間が訪れるとはラッキーです♪







カッコイイですねー、しかも世界で一番好きな下曽根での遭遇で感無量です。



絶好の下曽根日和/10月の那覇ステイ<その10>

2022-10-25 17:29:57 | 日記

2022/10/09

右手の大海原には前島と黒島が見え正面には渡嘉敷島が、そしてシーフォックス5号は慶良間諸島南沖合へ。
下曽根へと向かう醍醐味を噛みしめながら、こんな素晴らしい天候&海況となってくれ本当にラッキーです。





器材は準備OKなので後は背負って潜るのみ、昨日同様に出来る限り粘って潜る作戦となりました。