2023/04/16
8時半過ぎに出港したRICO号、竹富・小浜・西表島を眺めながらゼリーの様な海面をスルスルと北上します。
目指すは石崎だけど1本目は大崎で、ハナゴイリーフもアカククリの根にもボートが多数泊まる中その間へと。
それでも一番沖側からEN、上から見た通りに透明度は残念な状況だけど太陽がもろに入り込み明るいダイブに。
ハタタテハゼを観察しながら皆さんを待ち移動、大きなサイズのアカヒメジ群れがユラユラと動いて行くでは。
早い段階でアオウミガメが見られ接近を許してくれウォッチ、寝ぼけ眼が可愛らしく体が少しだけ反応します♪
左斜面進行して行くとマダラタルミの幼魚がヒラヒラと、モノトーンな柄が映え近寄りたくなり真剣に接近へ。
市川さんが何やら紹介してる場所へ行くと、極太サイズのニセゴイシウツボが綺麗な柄をまとい見事な存在感!
更に近くには牙が光るゴマウツボの姿も、眼の周りが金色になってるので独特な雰囲気を醸し出して貫禄あり。
アカネハナゴイ&キンギョハナダイ美しき乱舞に見入ってしまうと、透明度が悪いので皆さんを見失い独りに。
すると皆さんネッタイミノカサゴ若魚を観察中、近くにはホウセキキントキやゴマハギ幼魚も見られ楽しい♪
Uターンして帰りにも別個体のアオウミガメが睡眠中、3年半ぶりDIVEのすぎさんをタッチして呼ぶもことに。
シコクスズメダイ群れがたっぷり状態で魚影が濃く、可愛いサイズのモンガラカワハギを見ながらボート下へ。
でっかいアオヤガラを観察してると市川さんがタコを発見、見事岩場に擬態したりして見事な忍者ぶりを披露。
岩穴へ移動するとタコは何とペアで泳ぎ出し圧巻のパフォーマンスを披露、更に別の穴へ移動して楽し過ぎ!!
これにはかなり盛り上がりEXしてボートに上がるタコ人気に、色んな生物に出会え充実の1本目となりました。
撮影:DBH
09:27
10:16 潜水時間49分 最大水深22.9M
水温25℃ 気温26℃
透明度12M
アオウミガメ2個体
アカネハナゴイ群れ
タコのペア
ニセゴイシウツボ
マダラタルミ幼魚
ゴマハギ幼魚
ゴマウツボ
モンガラカワハギ
アオヤガラ
ホウセキキントキ
アカマツカサ群れ
アカヒメジ群れ
ハタタテハゼ
サラサゴンべ
ホシゴンべ
クロユリハゼ
キンギョハナダイ群れ
ハナゴイ群れ
ヒフキアイゴ
サンゴアイゴ
アオノメハタ
クロメガネスズメダイ幼魚
レモンスズメダイ
シコクスズメダイ群れ
フタスジタマガシラ