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BLUE HEAVEN

5月の那覇ステイ粟国&慶良間レポ再開  6月の大島ハンマーツアーレポ完結   

初日2本目「野田浜」での45分

2023-06-30 18:06:42 | ダイブログ

2023/06/24

ショップでシイラのフィッシュバーガーを食べながら、2本目はどこに行くかゲスト4人と洋太郎さんと談議。
選択肢は王の浜かケイカイか野田浜、結局女性ゲストさんがツバメウオが見たいとなり14時過ぎ野田浜へ出発。
ポイントに着くと他SHOPの姿が1店のみ、ENすると浅瀬から水がクリアで進むと見事な透明度が待ってました。
浅い海域に広がるメジナの群れを見ながら早くもアオウミガメの姿が、遠くの景色がくっきり見えて実に爽快♪
ヒロメがワサワサと生い茂り見事、岩場の陰にはアオウミガメが首を突っ込み休憩中で起こしてしまいました。
寝ぼけまなこでこちらを見ながら泳ぎ去る小さなアオウミガメ、クリアな海中をスイスイと気持ち良さそう。
そして有言実行でツバメウオ群れを洋太郎さんが見つけてくれ、皆で慎重に近寄ってナイスタイミングで撮影♪
ジャスト10尾居て若魚なので胸鰭が美しいでは、敏感な個体達だったので最終的には散らばってしまいます。
砂地ではウミスズメのペアがLOVE&LOVEな舞を披露、すると近くを小ぶりなアカエイがパタパタと通過!!
メインのアーチにはソフトコーラルがビッシリで美しい、しかしイサキの群れの姿は一切見られず静かでは。
そのままミニアーチ方面に抜けミナミハコフグやイシガキダイ登場、大きなアメフラシがいくつも見られます。
水温が23℃あったので全く寒くなく快適なダイビングに、まだ6月ながら8月みたいな気分のままEXしました。






























撮影:DBH


 14:3015:16 潜水時間46分 最大水深14.4M
 水温21.5℃ 気温29℃ 透明度30M

アオウミガメ2個体
ツバメウオ群れ
アカエイ
アメフラシ
ミナミハコフグ
イシガキダイ
アカヒメジ
クマノミ
ウミスズメ
メジナ群れ
ソラスズメダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
ホウライヒメジ群れ
スズメダイ群れ
タカノハダイ
ウツボ
アカハタ
ミギマキ
カゴカキダイ
ルリスズメダイ群れ



初日1本目「秋の浜」での42分

2023-06-28 22:10:15 | ダイブログ

2023/06/24

50分遅れで元町港に11時20分に到着しての1本目、ショップを11:50に出発して秋の浜に着くと凪の海が。
フルレンタルで新品のスーツを貸して頂きフードベストも、持って行ったエアースキンも着て無敵の状態です。
一番ENして皆さんを待ち集合したら出発、色とりどりのイバラカンザシが鮮やかな場所を通り正面奥へと。
まずはイサキの群れが豪快に現れとてもパワフルな光景、よく見るとイサキに混じってタカベの姿も見られます。
水深25Mを超えると白いソフトコーラルが見事なサイズで圧巻、一番大きいのは2Mオーバーで見応えたっぷり。
シラコダイ群れがソフトコーラルに付いて圧巻、見た事のない美しい光景だったので何とか撮りたく頑張る事に。
近くにはコガネスズメダイ群れも見られ顔が可愛くGOOD、コガネスズメダイ幼魚達も見られ可愛らしいでは♪
根の際にはレンテンヤッコ若魚の姿が目立ち美しいでは、深度を上げて行くと再びイサキの群れが広がります。
キンギョハナダイ群れを楽しみながら、洋太郎さんが黄茶色のハダカハオコゼを見つけてくれ観察&撮影タイム。
サンゴを屋根にして表情豊かなワカウツボを見ながら浅場へと、イシガキダイの若魚達が多く見られ活発では。
梯子の周辺に帰って来るとダイバーがいっぱい、過去最高に海が静かな秋の浜だったので楽々とEXする事に。
水温21℃ながら良いスーツにフードベスト&エアースキンで超完璧だったので、全く寒さは感じず快適でした♪
























撮影:DBH


 12:1212:54 潜水時間42分 最大水深32.3M
 水温21.0℃ 気温28℃ 透明度15M

ハダカハオコゼ
イサキ群れ
タカベ群れ
ワカウツボ
コガネスズメダイ群れ
シラコダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
メジナ群れ
ミナミハコフグ
レンテンヤッコ
クマノミ&クマノミ幼魚
ホウライヒメジ
アカハタ
ミギマキ
カゴカキダイ
ルリスズメダイ群れ
ウミスズメ
タカノハダイ

ハンマーヘッドシャークログ更新

2023-06-27 21:12:08 | ダイブログ
                2023/06/25

今年も大島でのハンマーシーズンの到来、例年より少し早く6月下旬に超早朝DIVEを成功させて来ました。
ケイカイでなく野田浜での砂地低空ハンマーで通算72回目の遭遇、ハンマーヘッドシャークログ更新します。

1991/01/28 No084 与那国島 ハンマーウェイ
1991/01/29 No085 与那国島 六畳ドロップ
1993/09/13 No177 八丈島 局長の浜
2001/01/03 No592 パラオ ブルーコーナー
2002/03/10 No680 久米島 トンバラ岩
2002/03/11 No683 久米島 トンバラ岩
2003/01/27 No793 久米島 ディープキスドロップ 
2003/02/14 No800 与那国島 ハンマーウェイ
2003/02/14 No802 与那国島 西崎南の根〜ハンマーヘッドロック
2003/02/16 No807 与那国島 西崎南の根
2005/08/20 No1059 神子元島 カメ根
2007/01/01 No1208 慶良間諸島 黒島北ツインロック
2007/05/03 No1226 沖永良部島 勇魚(イサナ)
2007/07/28 No1253 神子元島 カメ根
2007/07/29 No1255 神子元島 カメ根
2007/07/29 No1256 神子元島 カメ根
2008/08/10 No1351 神子元島 カメ根
2009/01/02 No1392 与那国島 ハンマーウェイ
2009/01/04 No1399 与那国島 西崎南の根〜西の根
2010/08/01 No1567 神子元島 カメ根
2010/08/01 No1568 神子元島 カメ根
2011/11/05 No1699 神子元島 カメ根
2011/11/05 No1700 神子元島 カメ根
2011/11/05 No1701 神子元島 カメ根
2012/01/04 No1726 石垣島 ビックドロップオフ
2012/10/07 No1798 神子元島 カメ根
2013/01/01 No1810 久米島 トンバラ岩
2013/01/02 No1814 久米島 トンバラ岩
2013/01/03 No1817 久米島 ガラサー山沖
2013/08/13 No1854 神子元島 三ツ根
2013/08/13 No1855 神子元島 三ツ根
2013/08/14 No1856 神子元島 三ツ根
2014/02/02 No1899 沖縄本島 糸満沖/浮ノ曽根
2015/05/08 No2009 沖縄本島 糸満沖/浮ノ曽根
2015/08/16 No2038 伊豆大島 ケイカイ
2015/08/30 No2044 伊豆大島 ケイカイ
2016/07/24 No2111 伊豆大島 ケイカイ
2017/07/17 No2159 伊豆大島 ケイカイ
2017/09/09 No2166 神子元島 ジャブ根
2018/08/04 No2218 伊豆大島 ケイカイ
2018/08/05 No2221 伊豆大島 ケイカイ
2018/09/02 No2226 伊豆大島 ケイカイ
2018/09/09 No2230 伊豆大島 ケイカイ
2019/08/04 No2294 伊豆大島 ケイカイ
2019/09/01 No2294 伊豆大島 ケイカイ
2020/03/20 No2338 沖縄本島 糸満沖/浮ノ曽根
2020/06/26 No2346 粟国島 筆ん崎
2020/07/19 No2354 伊豆大島 ケイカイ
2020/08/30 No2370 伊豆大島 ケイカイ
2020/09/27 No2381 伊豆大島 ケイカイ
2020/10/18 No2393 伊豆大島 ケイカイ
2021/06/26 No2444 粟国島 筆ん崎
2021/08/01 No2455 伊豆大島 ケイカイ
2021/08/21 No2459 伊豆大島 野田浜
2021/08/22 No2460 伊豆大島 ケイカイ
2021/08/29 No2466 伊豆大島 ケイカイ
2021/09/25 No2471 伊豆大島 ケイカイ
2021/09/26 No2472 伊豆大島 ケイカイ
2021/10/24 No2480 伊豆大島 ケイカイ
2022/05/03 No2541 沖縄本島 糸満沖/浮ノ曽根
2022/07/09 No2556 伊豆大島 トウシキ
2022/07/09 No2557 伊豆大島 トウシキ
2022/07/10 No2558 伊豆大島 野田浜
2022/07/10 No2559 伊豆大島 トウシキ
2022/07/10 No2560 伊豆大島 トウシキ
2022/07/31 No2563 伊豆大島 ケイカイ
2022/08/21 No2568 伊豆大島 ケイカイ
2022/08/27 No2571 伊豆大島 ケイカイ
2022/08/27 No2574 伊豆大島 ケイカイ
2022/10/02 No2579 伊豆大島 ケイカイ
2023/05/26 No2653 粟国島 筆ん崎
2023/06/25 No2660 伊豆大島 野田浜

初日3本目「粟国島・筆ん崎」での42分

2023-06-14 04:25:17 | ダイブログ



2023/05/27

最高なコンディションとなった5.27粟国遠征、3本目前の休憩時間にまさかの情報が入って来ました。
島のSHOPからで何とジンベエザメが出たとの事、そんな話を訊いてしまったので直ぐに準備開始されます。
こういう状況で入ると出ないのは分かっていてもソワソワするもの、満船のボート上は混乱になりより冷静に。
そんな中でもマンツーダイブなので、梯さんは定まってるコースを進み狙いへ次々とクリアしてくれるでは!
まずはイソマグロ達がちらほらと現れてくれ、太陽光線を浴びたシルバーメタリックボディがキラキラと美しい♪
横流れる婚姻色ギンガメアジ小群れも見られワクワク、その上を単体ながらロウニンアジが威風堂々と登場!!
更には小群れながらテングハギモドキ達の姿も、どれも深度が浅くイージーな場所なので楽に観察出来GOOD!
サンゴの上ではアカネハナゴイ&キンギョハナダイ群れが鮮やか、撮ってると追いつけなくなるので要注意。
他ダイバーの姿は全く感じない場所にて、圧巻だったのがカンムリブダイのペアとの遭遇が近かった!!!!!
切り立った根を真正面から2尾やって来てド迫力シーンを展開!!沖縄の海でこれだけ寄れたのは初めての事♪♪♪
ふてぶてしい顔したバファローフィッシュを間近で拝見出来てラッキー、忘れる事はないインパクトでした。
すると今度は更に大スターの姿が!!大人のナポレオンフィッシュ!!!!!!!黒ずんだカスミアジ付き!!!
ラッキー続きで上手く寄れそうな気配が、このチャンスを逃すわけには行かないので念入りに近寄ることに。
この海を知る尽くしてる梯さんが最初に上手に仲良くして、その後に徐々に寄ってみたら上手く行き至福の時が♪♪♪
遂に沖縄のナポレオンにストロボが届く距離まで接近する事が出来て超感激!!!!!しかもBIG1.2Mクラス!!
黒いカスミアジが気になるもフレンドリーなナポが可愛過ぎ、普段はワイルドなのに友好的な姿を魅せてくれます。
まさに『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』となり、笑顔のまま元春ナンバーを歌いながら後半戦へと勢いが。
アカモンガラが群れ群れゾーンをワクワクしながら通過して、今度はカスミチョウチョウウオ群れが舞い綺麗♪
そして見えて来たのが美しいギンガメ球!!!!!こんなところでローリングしていたのかと思う浅い場所でした。
見事な回転状を保ったまま近寄る事が出来て圧巻のギンガメアジ群れを堪能!!!!!まさにパラダイス状態♪♪♪
周りは強者ダイバー達ばかりながらの最高の状態を共有出来て大満足なひと時に、このまま深度を上げて減圧へ。
最後はブルーウォーターサプライズを待ちながらキョロキョロ、理想的な筆ん崎DIVEを楽しめホント幸せでした。

















































撮影:DBH


 13:1113:53 潜水時間42分 最大水深21.8M
 水温25.1℃ 気温28℃ 透明度40M

ギンガメアジ大群
ナポレオンフィッシュ
カスミアジ
ロウニンアジ
カンムリブダイ2尾
イソマグロ群れ
テングハギモドキ群れ
バラフエダイ
ナンヨウハギ群れ
サザナミトサカハギ
カスミチョウチョウウオ群れ
アカモンガラ群れ
ウメイロモドキ群れ
クマザサハナムロ群れ
ルリメイシガキスズメダイ
バラハタ
アカネハナゴイ群れ
ハナゴイ群れ
キンギョハナダイ群れ
モンガラカワハギ
タテジマキンチャクダイ
カンモンハタ





初日2本目「粟国島・筆ん崎」での38分

2023-06-09 11:16:35 | ダイブログ

2023/05/26

満足度の高かった1本目を終え、シーフォックス号は粟国島の南西沖合で休憩タイム。
天気抜群なので日焼けは要注意、ワサワサする満船にてタンク交換が行われ2本目はどうするかの状況に。
そしてハンマー狙いで外側を流すか内から入り外へ出るかとなり、先発の外から入るチームにしてエントリー。
根は全く見えないまさにトライアングルを潜ってるかのようなダイブに、序盤から浅めに進行し様子を見ます。
クマザサハナムロ群れがピュンピュン通過して粟国ブルーは賑やか、その中にはロウニンアジの姿も見られるでは!!
すると今度はギンガメアジ小群れの姿も登場!!!まだ見た事がなかった筆ん崎の一面を体感出来て楽しいぞ♪
更にはテングハギモドキ群れもやって来て迫力満点、婚姻色も見られて地味な存在ながら思わず見入ってしまいます。
こうなるとお目当てのハンマー登場を待つばかり、きっと現れるという思いが高まり遂にその瞬間がやって来ました!!!
梯さんの脅威の視力が見つけハンマーヘッドシャークが30メートル先から、こちらに向かって来るでは!!!!!
これは良い角度ながらハンマーは単体という状況、20メートルほどまで来るとクルっとUターンするハンマー。
僕らの人数とエアーカーテンを感じたのか相手にして貰えず、それでも今年も筆ん崎でハンマーと遭遇出来てラッキー♪♪
後半もハンマー狙いは続くも現れてはくれず浮上へと、ワクワクし放しの筆ん崎ブルーウォーターダイブとなりました。














撮影:DBH


 11:3512:13 潜水時間38分 最大水深26.5M
 水温25.2℃ 気温28℃ 透明度40M

ハンマーヘッドシャーク
ロウニンアジ
ギンガメアジ数尾
テングハギモドキ群れ
クマザサハナムロ群れ