BLUE HEAVEN

行きたい海が尽きません
未だダイビングに夢中です

初日1本目「ケイカイ」での33分

2019-09-12 23:43:52 | ダイブログ

2019/08/31

気が付けば最高の天気となってくれた、今年3回目の大島ファーストダイブ。
初ケイカイのゲストさんが1名居るので、いつもの様に翌日ハンマーダイブに備えて予行練習からスタートです。
干潮が11時という事で思い切り潮が引いた状態でのEN、浅過ぎるので天草の上を這うように匍匐前進。
浅瀬から入口玄関を越えると早くも潮流がそよそよと、入り組んだ地形に複雑怪奇な流れが押し寄せます。
水はとてもクリアで水温が25℃に達しないものの、気温が高く水中に太陽が入って来るので超気持ちイイ1本に。
水面際にはメジナ群れが漂い、尖がった数々の根の周辺にはイサキの若魚や成魚がたっぷり群れ見応え十分。
こうなると昼間のダイブでのハンマー遭遇を狙いたいもの、中層から水面際をなるべくチェックしながら進行。
激しい海にサザナミフグの姿が見られビックリ仰天、何とか上手く撮りたいものの流れが強く定まりません。
相変わらず所々にてキンギョハナダイ群れがアグレッシブに舞い見事、折返し地点でもイサキの群れがイイ感じ♪
前回サキさんと潜った時と同じ位の激流ダイブとなり、アオウミガメの姿が見られるも近寄る事は出来ません。
そして肉厚なアオウミガメの主が登場、これまた頑丈なボディを見せつけながらお尻を向けて行ってしまいます。
アオウミガメはもう1個体現れて中層から水面へと移動して息継ぎシーンを披露、この個体も大き目で迫力十分。
後半は仲良しなイシガキフグペアと大接近、かなり寄ってもずっと一緒に泳ぐペアだったので印象的では♪♪
浅瀬へ帰る途中のメジナ群れの中を良く見ると、ナンヨウカイワリが数尾混じっているではありませんかーっ。
そのまま徐々に浅くなりホワイトアウト寸前な浅瀬を激しく戻りEX、かなり厳しい状況でしたが見事に帰れました。

















撮影:DBH


10:3011:03 潜水時間33分 最大水深17.3M
 水温24℃ 気温30℃ 透明度30M

アオウミガメ3個体
ナンヨウカイワリ数尾
サザナミフグ
イシガキフグペア
アカヒメジ数尾
ボラ数尾
イサキ群れ
メジナ群れ
キンギョハナダイ群れ
ルリスズメダイ群れ
ホウライヒメジ群れ
タカノハダイ
チョウチョウウオ
クマノミ
スズメダイ群れ
ミナミハコフグ
アカハタ
ミギマキ