イギリスの貨車はなんとも小柄でかわいい。これは2軸のフラットカーにコンテナを載せた貨車。コンテナ輸送の初期のものだと思うのですが何とも英国らしい趣があっていいですね。
イギリスの貨車はなんとも小柄でかわいい。これは2軸のフラットカーにコンテナを載せた貨車。コンテナ輸送の初期のものだと思うのですが何とも英国らしい趣があっていいですね。
イギリスGRAHAM FARISH社製、家畜運搬車。グレイとブラウンのバージョンがあります。以前からある同じくイギリスPICO社のものより数段ディテールが勝れます。ドイツ製の繊細さは無いものの、側面上部開口部の横棒は金属線が使われていたり、とくに車体下まわり、ブレーキや軸受部分の鉄の質感には感心。さらに車体を裏返すときちんと床下まで作りこんであるのには驚かされます。
class42型ディーゼル機関車。台車周りがドイツのV200と良く似ています。英国型ディーゼルの特徴はこのとろんとした顔。BRマルーン、前面の黄色も小面積という塗色です。少し前のイギリスメーカーのNゲージモデルはボディの彫刻も浅くディテールも貧弱。最悪はライトでランプは入っていなくてシルバーの丸を印刷しただけという有り様。イギリス人はNゲージに関心がなかったのか、鉄道模型世界でのガラパゴス状態だったのですが、ここ数年にリリースされたものは、心を入れ変えたのか俄然ディテールが良くなりLEDライトがつくようになりました。このモデルは前面の列車ナンバーがLEDで点灯します。