goo blog サービス終了のお知らせ 

Marigold Sky 2

ハシビロコウ、コビトカバ、スイレン、野鳥の記録です。
ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

ゴリラの洞窟に緊張が走る

2010年10月27日 | 恩賜上野動物園 ゴリラ
今年最後の月曜開園日。
ゴリラの洞窟を見学する人は十人ほど、それも殆どが大人だったので心置きなく静かにコモモを眺められました。(展示動物に向かって大声で叫ぶガキ 子供が居ると、人間にとってもかなりのストレスにはなりますが)ゴリラの皆さんも今年はコモモ目当ての客が多かったでしょうし、休園日が減り、ストレスがたまっているのでは・・・。

「何も下調べしないで、ふらっと上野動物園に来た」という若い女性が居ましたが、かなり運の良い方です。来週から3月下旬まで通常の週1休みとなりますので、開園カレンダーをチェックして動物園へ行きましょう。

























モモコとトトの距離が近いのには驚きましたが、コモモがトトに寄って行くと、気になるのか、モモコが「うちの子に触らないでよ」と睨みを利かせているようで、トトも全く手を出さず、というか出せないよね・・。

その後、大きな音がしたものだから、すぐさまコモモを腕に摑まらせて、トトと外を警戒してました。
こんな時、群れのボスが率先して警戒態勢に入るんじゃないの、ハオコさん???
(ハオコは全く動かず寝ておりました)



警戒中のモモコ

右に曲がりま~す

2010年10月27日 | ハシビロコウ
動物解説ボードや注意書きが写り込んだものを選んでみました。















一枚目は、足元の木の枝で遊ぶアサンテ


二~五枚目は、連写したアサンテの飛翔シーンから数枚置きに抜き出したもの。

放飼場の東から西に向かって飛ぶ場合、大抵のハシビロコウは草むらに真っ直ぐ着地するんですが、最近のアサンテは、着地寸前に90度右に進路を変え、植栽の上に着地する事が多くなってきました。


同じ日に撮影した、アサンテが飼育員さんに脚の表皮チェックをしてもらってる様子もどうぞ。
脚の表皮の過去記事はこちら







ジェフロイクモザルの赤ちゃん

2010年10月27日 | 恩賜上野動物園














先月末に生まれたジェフロイクモザルの赤ちゃんです。

いつも母親がお腹に抱え込んで、見る事すら出来なかったのですが、ちょうど檻を降りてくる所に居合わせたので、チラッとだけですが、撮影することが出来ました。
母猿の名前は「セツコ」。
子供の性別は不明です。

4枚目の写真、兄弟でしょうか、赤ちゃんを覗きこんだ後、手を伸ばして触ろうとしてました。