前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

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前略。大宮 歴史が繰り返したがそれは同じものではない。さあ恐れず大宮に帰って来い。VS FC東京

2009年05月02日 | 選手たちへ
歴史は繰り返す。。。しかしその繰り返しも、全く同じものではなく、僅かながらスパイラルもズレながら、未来へと畝っている。

現地に行かれ、応援された方々お疲れさまでした。
私は、テレビでの観戦になりました。結果は、歴史の力に勝てず、連敗更新になりました。試合途中、こうなる事や失点の仕方が「怖いくらいに的中」してしまい、結末まで観る事ができないのではないか、と自分を疑うくらいでした。

しかし。この敗北は、私がみる限り、歴史の力を変えられる「兆し」があっただけでもここ数試合の負けを違うと思いました。


テレビとは、現地では観られない様々な表情を映し出してくれる。

そこで発見した事は、今日試合に出場した選手たちに、キャプテンシーの兆しを感じた事である。特に内田が、メンバーを鼓舞するシーンがあり。変化しつつある、彼に感心したものだ。

そしてやっぱりパク・ウォンジェですよ。彼のメンタリティに、私は敬服するしかない。私より年下の彼が闘う姿に、敬服するしかないと思ったのだ。
負けていても、決して諦めず。可能性がある限り、ピッチ上で闘う。泣きそうな表情だが、ボールを追い、プレーで仲間に諦めない事を表現していた。

その熱が途中から仲間に乗移り、同点にできそうな機運も生まれた。

そして負けはしたが、その熱がぽっかぽかとまだ選手たちの背中から湯気だっていた。もう少し時間があったら、その熱がもう少しみんなに伝播したら、悔しい限りである。

もし外国人補強するのであれば、技術だけでなく。メンタルの強い選手がほしい。勝ちたい、得点できれば何かが変わる、そのためにピッチを走る。そんな選手がほしい。韓国代表とは言わないまでも、パクを観ているだけでも、どうして韓国が世界の舞台でも、通用するのか?の一旦を観た気がした。

あれが韓国のメンタル、闘う事への集中力、執念。それはパクが象徴である。


パクだけを褒めてもしかたない。メンタルという意味では、村山のメンタルにも敬服する。私個人としては、彼の技術や戦術感には疑問があったけれども、彼はそれを気持ちでフォローしようとしていた。語弊があるだろうけれども、うまくないけど自分が持てるものを出すしかない、という姿。とにかく1秒でも勝利のために、動くと。彼の熱のチームへ浸透したと思う。


そして途中で入った主税もそうだったと思うが、外から観ていて。今日試合にスタメンできなかった選手たちは、あの試合をどう思っただろうか?なんとかしてやりたいと思ったではないか?純粋のこの試合を勝ちたい、どうにかしてピッチに立って同点に追いつきたい。そう感じたのではないか?と私は信じている。


さあ、みなさん。私は今日の試合を一部始終観て、ふっきれました。そしてこのまま(つまりこの闘志をそのまま大宮に持って)、次節に活かしましょう。

私は次節のホーム試合。大宮アルディージャは勝てると思います。いや勝利する。
こういう敗北は、次に繋がる試合になる。

試合途中で交替した選手も、途中出場した選手も、自分の中に「何か」が生まれたと思うのだ。闘う気持ち、それは言葉以上に、自分たちの中に湧いて来るものではないか?

外から見て、私は選手みんなに「闘う何か」が芽生えたと思えます。だから言うのです。次は行けると。敗北の形が違うと。


選手たちも早く試合をしたいのではないか?少なくとも私個人は、早く応援に行きたいと思っている。いますぐでも、次節に駆けつけたいと。


私は断言する!次節ホーム試合は、勝利できる、と。得点して、ホームでの後押し。


声かけ、拍手、声援、オレンジを身につける、友人やもちろん一人でもいいから、スタジアムに駆けつける。そして大宮アルディージャが勝てると思う事。
そして選手たちは、今夜と同じようなメンタルでピッチに立っていてくれれば、
スタジアムのみんなは、それに応えるという事、と。


さあ、次節はすぐこそに待っている。選手たちは、恐れずに大宮に戻って来てほしい。私たちは、貴方たちを支持するのだから。

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