前略。大宮 残留するという事は、天皇杯だからという枠に囚われるべきではないはずだあ～！

現在こんな時間に新幹線で、東京へ帰っている。そして新幹線の中で、この文章を書いている。さて、明日は天皇杯であり、セレッソ大阪でと戦うわけであるが。

その前に、ナビスコ杯の決勝があった。詳細はまったくわからない。結果は仕事の関係上、さっきPCを立ち上げて、知った。大分トリニータが優勝である。
初優勝である。

この意義は大きい。九州で初のビッグタイトルであり、Jリーグで勝ち抜くには、今年のシャムスカみたいなサッカーをやればある程度の順位に行けるという事であり、カップ戦でも有利な展開が出来るという事だ。

だからトリニータは天皇杯も結構やるのではないか？残留は決定している。なら、もっと欲を出す。それに見合うだけの勢いがあると言う事である。勢いがなければ、そんな欲は足下を掬われるだけであるが。

まずは大分トリニータ、おめでとう。J２スタートでJリーグに参入したクラブには励みに成る。

そして！！大宮アルディージャである。



はっきり言って、負けていいわけない！！

私は問いたいが、大宮アルディージャが自動降格圏に使った時点で、どれだけの人がとくに選手たちが、「これからは負けられない」と思っていただろうか。

私個人としては、天皇杯だからという気持ちはさらさらない！！

つまり勢いや闘志やリーグ終盤で、負ける事が前提にはない！心境の人間が、これはカップ戦だからと気持ちに、つまりは闘志は差を付けられるだろうか？

そんなに簡単に、闘志に差をつけて、結果を出せるだろうか？そんな器用な事は難しいように思う、正直。だからこそ、明日の試合は落とすわけにはいかない。

私は言う。天皇杯に敗れても、天皇杯が取れなかっ残念！ちゃんちゃん～♪で
終わるだろうが、必ず川崎フロンターレ戦に影響が出ると思う。それは結果を想像すればわかる。

セレッソ大阪に負けたクラブがフロンターレに勝てるのか？という論調や、そんな外界からの意見より、戦う選手たちの士気に直接影響する。

ただ一つだけ、言えるのは。選手たちがリーグ戦と変わらず。
そう先週のジェフ市原千葉のような空気で戦い、結果として勝敗が決まってしまった場合は、「闘志の継続」があると思われる。前回書いた「松田優作の現場の緊張感維持力」の問題である。

闘志が継続しているのか？調整なのか？

そんなものは観ている人がいれば分かる。観衆を騙さないでほしい。私たちは、今期のサッカースケジュールが終わるまで、「最後まで戦う」姿勢に応援するのであり、そのためにスタジアムに行き、試合を楽しむのである。

その辺をクラブも、監督も、選手たちも理解してほしいところである！！

だから私は明日試合も、一つひとつのプレーを見逃さない。どんな些細な場面でも、真剣に観て、クラブとしての「闘志」を観察する。本来、応援するという事はそういう部分も含まれていると思う！ただ飛び跳ねて、声を張り上げているだけが応援じゃないのだから。


さて、もうすぐ関東地域に入って来た。応援する側も明日が愉しくなってきた。

さあ、明日大宮公園サッカー場に行かれるかた、みんなで大宮アルディージャを応援しましょう！この前のジェフ戦みたいな人数は来ないかもしれないけど、来た人だけで盛り上げましょうよ！

そしてシーズンチケット保持者は、いつもと違うカテで観戦する事もあるでしょうし、そこでの異文化を感じてもいいかもしれませんね。とは言え、私はゴール裏コア？という中心部には行きませんけど。


では、みなさん。明日応援、共にしましょ～～～～～！