前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

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前略、大宮 常に現在進行形で行動と判断をしてほしい。応援も試合も。FC東京の応援に学ぶべきものあり

2010年04月14日 | 試合の感想
FC東京に勝つ前に、自分たち自身に勝てていない。それのみ、ではないでしょうか?

寒い中、現地に行かれた方々お疲れさまでした。

今夜気になった事。
ハーフタイム中に、トイレに行く小学生が言ったフレーズ。

「どうして大宮アルディージャは勝てないの??」

あまりにシンプルであり、本質すぎる台詞。誰も否定できないコメントに、
誰のどんな言葉より重いように思います。



塚本泰史の特番がテレ東でやっていて。それを目撃した後だけに、感傷にふける
雰囲気ですが、それとナビスコの結果を薄めてはいけません。


試合は、内容うんぬんではありません。それ以前ですから、内容に対する意見はいらないかなって思っています。
唯一感じた事を一つあげれば、意識や気持ちがバラバラだと思う事。

バランスを保つためには、絆や繋がりって大切だなって思いました。

1失点した後、得点をして取り返そうと熱い想いを表出する選手と
他人のために働くという意識で終わっている選手の、

気持ちの差が大きい、と。あまりに斑があり、気合いも空回りですね。
身内に蛇が取り付いているかもしれませんね。



気づいた点2つ目は、ゴール裏力、でしょうか?
FC東京のゴール裏は、よく試合を見ている。そして空気を読んでいる。
瞬間瞬間の反応もいい。その波がスタジアムを覆う。いつもの事だが、
タイトルを取る度に、ゴール裏が成長している。

マトのミスした心理を見逃さず、「マ~~ト~~」には、正直巧いと思った。
どうすればスタジアムの雰囲気を自分たちに引き寄せるのか?
選手たちをプレーし易くするにはどうすればいいのか?

あんなダメダメプレーのリカルジーニョを、気分良くプレーしてもらうための、
コール。

とにかく試合中に選手を褒めたり、叱咤激励したり、相手のチームをイライラさせたり、冷静さをなくさせたり、とにかく変化に富む試合をよく見ているなぁって事に限ります。
サッカーを楽しむとは、あのような事だし。楽しさの余裕が、選手たちにも伝播するし。真剣に楽しんでいる。アルディージャ側は、「真面目」に試合に挑みすぎているのかな。。。

私のいる座席からでも、反応はまだまだは感じです。よく試合を見ている方も多いです。でも熱さを形に乗せて、状況状況での反応は薄いように見えました。

この議論って、毎年しているから繰り返しませんけれども。
ゴール裏力も、どんどんJ1の他クラブより放されているように思います。。。
それ以上、否定も批判もしません。。。切りないし。


やっぱり開幕メンバーが全員いないと、今の大宮アルディージャは平均点に行かないのでしょうか?今日の試合を観ても、ラファエルがいない事が原因だけではない事は明らかですね。

自分たちに負けるな。サッカーを楽しめ。「真面目」に挑み過ぎるな。真剣にサッカーをしてみよう。義務感でサッカーをしないでほしい。



最後に、負けた試合後。拍手するのであれば、試合中にもっともっと選手たちに拍手を送ってほしい。試合中に、賛辞や褒めをしなく、ただただ「心の中だけ」で思っていても、試合に変化はうまれない。ましては試合後に拍手をしても変化は何もないと、私は思う。

常に観戦や応援する側も「現在進行形の関係」をもっと構築できたらと、思うばかりだ。

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2 コメント

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Unknown (ぼた)
2010-04-15 02:02:37
 野次を飛ばして選手が強くなるのであればいくらでもどんなに汚いことばでも飛ばすのに・・・。結局試合後ポケットに手を突っ込んで選手をにらみつけることしかできませんでした。結果を出せずにいらいらしているのは選手も同じなんですけどね・・・。(眼を飛ばすようにこちらをにらみ返してきた坪内が印象的でした。)
 勝っている時はもとより、負けが込んでいるとき、どうすれば選手を勇気づけることができるか、プラス思考に持っていくことができるか、選手に一番近いバックスタンドのカテ1チケットホルダーとして常に考えて応援しているのですが、自分自身に納得がいく答えが見出せていません。
 自分のフラストレーションを発散させるのを目的にスタジアムにくるのであれば、野次を選手に不満をぶつければ満足できるのかもしれません。しかしそれは単なる観客に過ぎないし、そんなサポーターには絶対なりたくない。
 
 前略様のおっしゃるとおり、私自身まだまだ「サポート力」が不足しているのを実感しております。選手の状態を把握し、試合展開を読み、どうゆうコールをすれば選手は気持ちよくプレーできるのか、流れを引き寄せることができるのか。サポーターを自負している以上、微力ながらでも勝利に貢献したい!!という気持ちは誰にも負けないつもりなのですが、いかんせん負けが込むと空回り感が増大します。
 見ている方も、サッカーを勉強し、試合を把握できないと自信を持った応援はできないものですね。サッカーは本当に奥が深い・・・。
返信する
試合中に。すべては試合中に。 (前略。大宮)
2010-04-15 12:58:43
ぼたさま

コメント、ありがとうございます。
ぼたさんのような方が、多くいてもいいですよ。サッカーへの興味って人それぞれですから。しかしバラバラでもいいって、意味じゃなくて。

サポート力の不足という点で言えば、私のその一人かもしれません。

試合に変化を持たせる事ができなかったわけですから。
カテ1に関して言えば。
一部で、カテ1の応援は最低だとか、形になっていない、とか。比較的高いチケット代で解決しようとしているなどの、意見も飛び交っていますね。まあどう解釈して感想を持たれていいのですが。少なくとも熱く、そしてサポートや試合に変化を与えようと思っている人たちは、ゴール裏でもカテ1でもいるという事です。

しかしそれが波にならない、面にならない。つまりは点でしかなく、集合体としてのサポートにはなっていないという事です。この求心力こそが大宮アルディージャを取り囲むすべてに蔓延しているのかなって思います。

もし、ぼたさんが少しでの昨日以上にサポートしたいと思っているのであれば、試合中に拍手したり、相手選手へプレッシャーをかけたりするんです。いやベンチ含めてアルディージャに関する全てに関して不利に働いている事を試合中に、プラスに変えるようにしてみてはどうでしょうか?
応用編になると、昨日。後半に第四主審が、アルディージャベンチに対して「ピッチ内に近づくな」という注意をしていました。交代の電光掲示を間違えても、です。そういう小さな事でも大宮ベンチにはストレスであり判断に迷いが出る1秒なんです。そういう場合は、スタンドから第四主審へ、一言声を上げるんです。それだけでも試合を見る、事になるし。アルディージャのストレス(試合中の)を排除する事にもなるかもしれませんね。

試合中と試合後。そもそも私たちは、何を望んでスタジアムに来ているのか?
その原点に立ち返れば、試合中の行動、そして試合後の反応はいわずもがなって事でしょうかぁ?

怒る時は怒り、喜ぶ時は喜ぶ。それを表出する場として、観戦者には許されていると思われますよ。(今のFC東京サポは、応援を学んでいます。どんどん学んでいます。少なくとも効果的に、学習しているように思います)

ぼたさん。まだまだ試合は続きます。みんなを巻き込んで、少しでも大宮アルディージャが勝つように「試合中」に表出していましょう~。

恥ずかしくありません。何も気持ちを表出しない方が、恥ずかしいのですから。
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