さて。大型連休前という事でウキウキ気分の方も多いと思うが、世間とはうまく出来ていて、連休のしわ寄せはちゃんと前後にやってくるわけで、今頃は一番仕事が増える時である。。。
そんな中、もうすぐ鹿島アントラーズ戦がやってくる。
確かに鹿島は強い。それは何故か?
それを知りたくて、先週のアントラーズVSガンバ戦を録画チェックしたのである。
そこには!!!驚愕です。
はっきり言って、私たちが必死に応援した「さいたまダービー」とは全く次元の違った試合が行われていました。
正直、私たち大宮アルディージャを応援する人たちは、浦和レッズなんかから勝ち点1を得られて、喜んでいる暇はありません!!
はっきり言って、浦和レッズなんかから学ぶべきものはありません。
サッカーの内容で目指すべき先輩は、鹿島アントラーズであり、ガンバ大阪です。
先週の試合を観させられて、そう改めて感じました。
まず私も両チームのスコアは、0-0。しかしそれ以上の内容が90分繰り広げられていたし、愉しかったし、とても勉強にもなったと思う。
まず!!
ガンバ大阪は、ポジェッションサッカーを貫くし、攻撃のバリエーションは多数。
一方、鹿島アントラーズは攻撃の選択肢は少ないけど、前線からのプレッシャーが前半から目立つ。
なんかよ~~く観ていると、どちらも大宮アルディージャが目指している部分を、上記の2チームはそれぞれ持っているなああっと。しかもどちらのクラブも、今の大宮アルディージャより上のレベルで力が備わっていると。
つまり意識してその戦略を作り上げようとしているのではなく、「当たり前のもの」として身に付いているものに、思えた。
さりげなく前線からプレッシャーをかけられるし、当然のごとくポジェッションできるという事。
しかもお互いにとって、これ以上ない強敵相手にできる。。。これは目指すべき両クラブである。そんなクラブとこれから2連戦ある事に、ワクワクする!!
とは言いつつ。この愉しさが半減しないためには、最低「負けない」という事である。ホームの試合で負けないという事。ましては、まだ一勝もできない鹿島アントラーズである。どうしても勝ちたいという気持ちも強くある!!だからこそ浦和レッズ戦以上に応援したいと思っている。
で。まずは鹿島アントラーズ戦が先なので。感じた事。
アントラーズの心臓は小笠原だと思っていたが、実は違うのではないか?と思った。小笠原が彼を力を十分出せる前提条件がある。それはダニーロだ。この選手がもしかしたらキーマンかもしれない。場合によっては、満男以上の危険人物かもしれない。。。小笠原の一段前に彼がいるから、満男は中盤で自由に動ける。誰からのサポートが出来る。だからダニーロにやられたら、大宮は終わりだ。
そして鹿島の攻撃は、ロングボールを前線に入れて来る事。とてもシンプルであり、場合によっては攻撃バリエーションがほとんどない。しかしそうは言っても大事なのはレッズ戦同様、セカンドボールを拾うという事。
セカンドボールをどちらが取るか!これとても重要だと思います。
レッズに負けなかったのもこれがあったからだと思います。
では、攻撃に関して鹿島はダメダメなのか?というと、そんな事はありません。
ガンバみたいに試合中に選手のみんなでアイディアをかけ算するかわりに、鹿島は
選手交代で攻撃バリエーションを増やしています。つまり田代が下がれば野沢だし、その他いっぱい。投入された選手がみんあ個性豊かで、それでDFのリズムが崩されるかもしれない。これは要注意です。
それとこれが鹿島の伝家の宝刀です。
ずばり!!セットプレーです!!鹿島は、セットプレーの決定力は世界でも通用するんじゃないか!そしてそのスイッチが入ったら、ちょっとした事では返せない。気を緩ませたら終わり。。。それだけ鹿島はセットプレーに命をかけている。
だからやっぱりセットプレーの練習が大宮も多くなるんじゃないかな?しかしマイナスな事を言って悪いが、練習を繰り返したところで鹿島のセットプレーを確実に返せるほど、彼らは甘くないと私は観ています。だからこそ、セットプレーにならないように、試合展開を自分たちで運ぶしかありませんね。
そして。自分たちのペースで試合を展開する事が、大宮の課題であり、目指すところ。しかしおそらく鹿島は前線から相当なプレッシャーを懸けて来るかもしれない。まさに大宮の鏡のように、やりたい事を逆にやってくると思う。そうなると焦るのは大宮側になるので、そうならないためにも自信を持って臨もう!
そして彼らの前線からのプレッシャーは、後半まで持たないと思う。それまで大宮が我慢できるかどうか?鹿島が前線にロングボールを入れて来るようになったら、大宮にも勝機が見えてくると思う。
我慢も必要だが、前提は自分たちがゲームをコントロールしている意識が必要だと思います。全ては自分たちがコントロールしている!!
それが「気持ちで戦う」という事の具体的な一つだと思います。
あっそうそう。鹿島戦は、レッズ以上に身体を張ってください。応援します!!
というのは、あのガンバの選手たちが、悪天候という事もありましたが、全身を投げ打って戦っていました。それだけして、やっと自分たちのポジェッションが維持できるという事でしょうか?
あれだけスムーズに攻撃へムーブできるガンバが、それを自分たちのものにするために、泥臭いプレーをした。そうやって自分たちの土台を作っていました。
一流と観られているクラブは、実は地味な事の積み重ねで成り立っているのかもしれません。大宮アルディージャならできる!!
そのためには、まず鹿島アントラーズに勝利しましょう!
アルディージャの歴史に、新たな記録と!そして来場された方たちには、
刺激的な記憶を残すためにも!私は応援を続けます!!
ガンバ戦の感想は、鹿島戦が終わったら書こうと思います!
そんな中、もうすぐ鹿島アントラーズ戦がやってくる。
確かに鹿島は強い。それは何故か?
それを知りたくて、先週のアントラーズVSガンバ戦を録画チェックしたのである。
そこには!!!驚愕です。
はっきり言って、私たちが必死に応援した「さいたまダービー」とは全く次元の違った試合が行われていました。
正直、私たち大宮アルディージャを応援する人たちは、浦和レッズなんかから勝ち点1を得られて、喜んでいる暇はありません!!
はっきり言って、浦和レッズなんかから学ぶべきものはありません。
サッカーの内容で目指すべき先輩は、鹿島アントラーズであり、ガンバ大阪です。
先週の試合を観させられて、そう改めて感じました。
まず私も両チームのスコアは、0-0。しかしそれ以上の内容が90分繰り広げられていたし、愉しかったし、とても勉強にもなったと思う。
まず!!
ガンバ大阪は、ポジェッションサッカーを貫くし、攻撃のバリエーションは多数。
一方、鹿島アントラーズは攻撃の選択肢は少ないけど、前線からのプレッシャーが前半から目立つ。
なんかよ~~く観ていると、どちらも大宮アルディージャが目指している部分を、上記の2チームはそれぞれ持っているなああっと。しかもどちらのクラブも、今の大宮アルディージャより上のレベルで力が備わっていると。
つまり意識してその戦略を作り上げようとしているのではなく、「当たり前のもの」として身に付いているものに、思えた。
さりげなく前線からプレッシャーをかけられるし、当然のごとくポジェッションできるという事。
しかもお互いにとって、これ以上ない強敵相手にできる。。。これは目指すべき両クラブである。そんなクラブとこれから2連戦ある事に、ワクワクする!!
とは言いつつ。この愉しさが半減しないためには、最低「負けない」という事である。ホームの試合で負けないという事。ましては、まだ一勝もできない鹿島アントラーズである。どうしても勝ちたいという気持ちも強くある!!だからこそ浦和レッズ戦以上に応援したいと思っている。
で。まずは鹿島アントラーズ戦が先なので。感じた事。
アントラーズの心臓は小笠原だと思っていたが、実は違うのではないか?と思った。小笠原が彼を力を十分出せる前提条件がある。それはダニーロだ。この選手がもしかしたらキーマンかもしれない。場合によっては、満男以上の危険人物かもしれない。。。小笠原の一段前に彼がいるから、満男は中盤で自由に動ける。誰からのサポートが出来る。だからダニーロにやられたら、大宮は終わりだ。
そして鹿島の攻撃は、ロングボールを前線に入れて来る事。とてもシンプルであり、場合によっては攻撃バリエーションがほとんどない。しかしそうは言っても大事なのはレッズ戦同様、セカンドボールを拾うという事。
セカンドボールをどちらが取るか!これとても重要だと思います。
レッズに負けなかったのもこれがあったからだと思います。
では、攻撃に関して鹿島はダメダメなのか?というと、そんな事はありません。
ガンバみたいに試合中に選手のみんなでアイディアをかけ算するかわりに、鹿島は
選手交代で攻撃バリエーションを増やしています。つまり田代が下がれば野沢だし、その他いっぱい。投入された選手がみんあ個性豊かで、それでDFのリズムが崩されるかもしれない。これは要注意です。
それとこれが鹿島の伝家の宝刀です。
ずばり!!セットプレーです!!鹿島は、セットプレーの決定力は世界でも通用するんじゃないか!そしてそのスイッチが入ったら、ちょっとした事では返せない。気を緩ませたら終わり。。。それだけ鹿島はセットプレーに命をかけている。
だからやっぱりセットプレーの練習が大宮も多くなるんじゃないかな?しかしマイナスな事を言って悪いが、練習を繰り返したところで鹿島のセットプレーを確実に返せるほど、彼らは甘くないと私は観ています。だからこそ、セットプレーにならないように、試合展開を自分たちで運ぶしかありませんね。
そして。自分たちのペースで試合を展開する事が、大宮の課題であり、目指すところ。しかしおそらく鹿島は前線から相当なプレッシャーを懸けて来るかもしれない。まさに大宮の鏡のように、やりたい事を逆にやってくると思う。そうなると焦るのは大宮側になるので、そうならないためにも自信を持って臨もう!
そして彼らの前線からのプレッシャーは、後半まで持たないと思う。それまで大宮が我慢できるかどうか?鹿島が前線にロングボールを入れて来るようになったら、大宮にも勝機が見えてくると思う。
我慢も必要だが、前提は自分たちがゲームをコントロールしている意識が必要だと思います。全ては自分たちがコントロールしている!!
それが「気持ちで戦う」という事の具体的な一つだと思います。
あっそうそう。鹿島戦は、レッズ以上に身体を張ってください。応援します!!
というのは、あのガンバの選手たちが、悪天候という事もありましたが、全身を投げ打って戦っていました。それだけして、やっと自分たちのポジェッションが維持できるという事でしょうか?
あれだけスムーズに攻撃へムーブできるガンバが、それを自分たちのものにするために、泥臭いプレーをした。そうやって自分たちの土台を作っていました。
一流と観られているクラブは、実は地味な事の積み重ねで成り立っているのかもしれません。大宮アルディージャならできる!!
そのためには、まず鹿島アントラーズに勝利しましょう!
アルディージャの歴史に、新たな記録と!そして来場された方たちには、
刺激的な記憶を残すためにも!私は応援を続けます!!
ガンバ戦の感想は、鹿島戦が終わったら書こうと思います!
コメント、ありがとう。煽り半分のコメントでしょうか(笑。でもコメントくれた事、感謝します。
昨年、雨の中。主審が片山で雷が恐くて、止めようとしたらオズワルド監督に「何故、止めさせるのか?」と抗議され、続行した試合でした。私はあの試合後、ずっとバスの中で試合を振り返って言葉を噤んだのを思い出します。おそらく当時のブログに感想が書かれているでしょうね。
アントラーズは、本当力強いですよ。私個人としては、もっともっと攻撃パターンがあれば、もっと強くなると思いますが、戦い方としては好きなクラブではありません、ごめんなさい。いま病床の関塚監督が就任されたら、もっと魅力あるチームなるのでは?と恐怖に感じていましたよ。いずれ、関塚さんは鹿島に戻ってくるんじゃありませんか?
それとスタジアムの話しが出ましたので。明日も大宮まで来られますか?もしそうなら、気をつけて来られてください。大宮のスタジアムはすばらしいし、好きです。是非、記念に観戦させる事をおすすめします。
ゴール裏の上の方ですと、飛び上がり危険ですので。気をつけてください。
私個人は、本当に強いチームは素直に尊敬します。ガンバとアントラーズ。大宮よりはるか彼方のクラブです。どっか観たいに「単純な」強さじゃない。作り物の強さがありません。「芯や軸がある」クラブだと思っています。だから日本国内では目指すべきクラブだと思っています。
明日。試合中は、鹿サポさんとは敵同士になりますが、お互いに愛するチームを応援しましょう。
私たち大宮はチャレンジャー。貴方たち、鹿島は王者。しかし私たちは挑んでいきたいと思っています。
よろしくお願い致します。
明日!直接対決ですものね。この話となると、勝ち点はあげませんよぉ(^_^)
お互い頑張って応援しましょう!
しつこいコメント失礼しました。
おはようございます。コメントありがとうございます。
いよいよ戦いの時ですね。大宮のホームです。
勝敗だけは、こちらも譲りませんよ(笑。
お互いに、試合を愉しいましょう~!