前略。VS大分戦 影のman of the matchは「内田」と「大宮のプリンス」金澤慎だと思う

まずは今日みたいな陽気でサッカー観戦できた事に、感謝します～～！

そして大宮アルディージャを応援された方々、お疲れさまでした。

斎藤のミドルシュートで各マスコミや大宮系ブロガーさんたちは取り上げるかもしれませんので、マサの事はそちらに譲ります（笑。

（おっ、大悟がBSに出ている～～！）

私が取り上げたい人物は、２人。

その一人は内田。以前このブログで酷評した。ポイントは、守備をしない選手はいらない、という事だった。。。



内田よ～～～～！よかったじゃないかあ～～～！やればできるんだあ～～～～！
しっかりした守備！勢いが向こうに行きそうになった空気を、大宮側に取り戻す守備！内田によって均衡が保たれた場面も多かった！内田に感謝しなければいけない。　

今日の内田は、フィフティのボールを玉際であきらめないプレーが目立った。こういうプレーはとても大事でこれからも続けていってほしいし、闘志があふれていた。

内田よ～～～！相手選手とボールの間に体をねじ込んでなんども貴重な守備をしていた。これを私は、とても評価する！！

今日の試合。内田は、大宮をなんども救った場面があった。
ありがとう～。



それと、もう一人の人物！

それは「大宮のプリンス」。シンである。金澤慎だあ～～！

途中出場した慎。名古屋戦でも途中から出てきて、瞬発力がアップしたなあって思ったが、今日は更なる驚きがあ～～。

「大宮のプリンス」は相当シンカして、大宮に帰って来たという事。
今日は、J’sゴールのHPでも書かれていたが、途中出場した役割が明確に分かっていたようだ。しかしそれを差し引いても、彼の動きがパワーアップしていた。

まずフィジカルで負けないという事。そして一瞬の切れが増しているという事。
ダイナミックなプレーはないものの、私がJ２時代から観ていた彼ではない。
ヴェルディ時代に得たものは、確実に大宮アルディージャにプラスになっている。
慶行がピッチを去ってから中盤にポジションを変えたが、かなり頼もしく映った。
一瞬、超好調期の純マーカスとダブってしまった。

片岡とはまた違った守備の魅力は、慎にはある。

慎よ～～！これは自信持っていい。樋口監督がどういう構想の上で起用するかわからんが、いつ出ても大丈夫なように準備をしていてほしい。今の慎なら中盤を任せてもいいかもしれない。

慎の寄せ！これは相当な武器だ。瞬発力より機敏性！プレーの鋭さ。それをどういう活用するか。は樋口監督にかかっている。


大宮アルディージャが勝利したからではないが、上記の２人に関しては、
とても良いものを見せてもらったように思う。


BSで今大悟も語っているが、これからの対戦相手は「強敵」と呼ばれるクラブばかりだ。しかし今の大宮アルディージャは、「自分たちに怯まずに、高い集中力を出しさえすれば、負ける事はない」ように思うのだ。

負けないという強い信念よりは、勝てるという熱い集中力があれば、
きっとアルディージャも「番狂わせ」を演出できると思うのである。


まずは次節のジェフ千葉から勝ち点を得よう。