会社の健康診断を1年ぶりにうけた。

　毎年司法試験の択一試験が終わったころに会社の定期健康診断がある。今日の朝食を抜いて、午前中健康新だを受けてきた。

　去年と同じ会場で、同じ検査項目をうけたのだが、網膜色素変性症な私デスペア。あきらかに1年前よりも視野狭窄と視力低下が進んでいた。そのため健診を受けたあとちょっと気落ちした。


　視野狭窄が進んだと思った点。

・一度にたくさんの人が健診を受けるのでどうしても次の検査までパイプ椅子に座って待つことが多い。その時去年はそうでもなかったのだが、今年は待合椅子のどこに座るのか分からなった。検査技師さんに手引きされてやっと待合椅子に座ることができた。

・眼底写真をとる検査があるのだが、のぞき穴をのぞいて四角い光を見てくださいと言われるも、その四角い光るが私には見えない・・・・。しかたなくその四角い光は無視して、技師さんの「もうちょっと上を向いてください」とかの細かい指示で視点を定める。その間数分間かかる。健常者は数十秒で終わる検査が数分間かかった。

　視力低下
・上記2点は去年も同じようなことがあったのでさほどショックではなかったが、視力検査。のぞき穴をのぞいてCを見て右左上下を答えるのだが、そのCの上に付番してある番号がぼやけて見えない。1.2.3と番号がふってあるのだが、その番号がぼやけて見えない。私の目ではのぞき穴の明るさが薄暗く見えたのでよけい見づらかったのだろうけど・・・。そして結果は0.2と0.3・・・。去年は0.4と0.5ぐらいあったのに・・・・。

・確かに職場でも去年は見えていた小さい数字が見えなくなっているし、伝票を見るスピードが落ちているのも実感はしていたのだが、数値でもそれが裏打ちされるとだいぶショックだった・・・。


　時間よ止まれ！