僕の自宅そばにフィリッピン系コンビニがあります。
前々から気になっていたので試しに買い物をしてみた中のひとつがコレです。
ニッシンズ・ヤキソバ・スパイシー・チキン
うーん、印刷が滲んでいるのは仕様でしょう。
大きさは普通のカップヌードルですね。
しかしヤキソバなのです。
とっても丈夫で破れ難い透明フィルムと格闘して、必要以上に硬く糊付けされたアルミ系の蓋を慎重に剥がして麺と対面です。
しかし、こんな所にも日本製品の優秀さが見えてきます。
いつもなら何の苦労も無くフィルム開けて蓋開けるでしょ?
本当に開けるのに苦労しましたよ。
さて、熱湯を入れて3分待ちますか
3分後の写真です。
すでに湯切りをしてありますが
なんと!蓋には湯切り用の仕掛けが全く有りません。
「パッケージをよく見るとフォークで穴を開けろ」と書いて有りましたので
何とも言えない気持ちで開けた無数の穴が写真の上に見えますでしょうか?
添えられていたソースは2種類。
ひとつは液体ソース。
でも、マーガリンのような硬さでした。
もうひとつは粉末ソース。
赤い粉末でした。
で、肝心の味の方ですが
日本人がイメージするヤキソバではありません。
エスニック料理店の汁無しヌードルって感じです。
甘辛い不思議な味のヌードルでした。
流石に日清(あの日清食品でしょうね?)ですからシリーズが豊富で
ビーフ、チキン、スパイシーシーフードなどなどのラーメン系が沢山ありました。
そちらのレビューは有りませんが、僕なりの感想は「やはり外国の味だな」って気がしました。
日本の味には無いストレートさが異国情緒を醸し出しています。
分かりやすく書くと「塩入のお湯」って感じのスープです。
一緒に購入した「スパムむすび」は凄く美味しかったです。
ハワイの有名なおむすびですね。
まとめ
「味わい深いダシの旨さ」ってのは日本人の舌だけが感じることが出来るから外国製品には無いのでしょうか?
そんなワケ無いですよねぇ?
色々な食文化が地球上にあって、それぞれの地域の人が美味しいと思って食す事が幸せですよね。
日本人は腐った豆とか生身の魚とか鯨とか食べますもんね。
それで文句を言われる筋合いは無いのと同じくらいに外国の食べ物に文句を言う筋合いは無いってのが僕の結論。
でもイタリアのカップ麺を試す機会が有ったらいつかブログネタにします(笑)