カーネギー・ホールの近くにある有名な
カーネギー・デリです。
超大盛りである事はわかっていましたが・・・
ハンバーガーを注文してみたらウェイターが
「うちのハンバーガーはウッディ・アレンが有名ですよ。それになさいますよね」と
結構決め付け気味に注文を取ってくれました(笑)
僕の隣の御夫婦はフライドポテトとサラダでしたけど大量に残しています。
さっきのウェイターが冗談交じりに「更にチーズケーキでもいかがですか?」と茶化していました。
で、その御夫婦はチーズケーキを2人でひとつ注文していた・・・凄い。
支払いのときに「お宅にワンちゃんとかいらっしゃいますか?」と残りのお持ち帰りをオススメしていました。
後から来た別の御夫婦は厨房から運ばれていく料理を見て「Oh ! My God ....」と絶句していました。兎に角、素晴らしい大盛りです。
で、僕のウッディ・アレンですけど写真の通りです。決して食べることの出来ない量ではないので完食を目指して食べ始めましたが・・・駄目です。
小さいパンに挟んであるのはベーコンです。
若干塩味の効いたベーコンが延々と延々と延々と延々と延々と延々と延々と延々と延々と延々と延々と延々と延々と・・・・続くのです。
更に僕の小指くらいの長さで親指よりもはるかに太いサービスのピクルスが5本も6本も出てきます。マスタードを塗って食べるのです。・・・いりません。
とても食べれない量ではありませんが食べれません。拷問です。辛くなります。
食べている途中でウッディ・アレンが皿の上で横に倒れたのですが、その横たわった姿がまた・・・超大盛りです。
結局1つは完食。もう1つは半分食べるのが精一杯でした。ピクルスも2本だけ食べました。うっぷ・・・。
さっきのウェイターが「残りはお持ち帰りになりますか?」と聞きに来たけど・・・もう見たくもありません。
「僕みたいな普通の日本人には多すぎるよね」と言ってみたら「アメリカ人で多すぎる量ですよ」とウェイターに言われて、それを聞いていた他の客が無言で頷いていました(笑)
MOTTAINAIの気持ちを広めることが出来ずに申し訳ありません。
あと、オレンジジュースが目茶目茶美味かったです。
こんなに美味しいオレンジジュースは初めて飲みました。
そしてこのオレンジジュースと同じくらい美味しいジュースに出会う事はそう無いでしょう。本当に美味しかったです。
さっぱりしていてちゃんとオレンジの美味しさが有るって感じです。
深い味。
他のお客様も困っていましたが、支払いのシステムが少し独特です。
食事代金はレジで支払って、もし頂けるのならチップはテーブルに分けて置いて欲しいといわれました。
このシステムを知らずにレジに立つと席にまで戻って来なければならないですね。僕は先にテーブルにチップを置いてからレジに向かいました。
I never order again the WOODY ALLEN.
22ドルが安いのか高いのかわかりません。
セレブな人たちの写真とかサインとかがビッシリと壁に貼ってありました。
カーネギー・デリ
Carnegie Delicatessen & Restaurant
restaurant 22,00