前回の地球の哲学と同じで難しい内容が多かったです。
でも、こっちの方が柔らかいかな?新聞に連載されているコラムを纏めたものだそうで2,3ページで読み終わるようなものが多かったです。
なかでも良かったのが
1つの新興宗教の信者になる事は、1つの政党に入党するように、自らの判断を捨て、教団あるいは教祖の判断を自己の判断とすることである。それは基本的に思弁を放棄し、ある集団の判断に自己を委ねる安易な生き方なのである。
おおおお!凄い!と思って思わず何度も読み返しました。
この部分だけね(笑)
うーん。正直難しすぎですわ。
その他、「全て借り物である」と言う認識が面白かった。
命だけが自分のもので体の組織や骨格だって自然界からの借り物。自分のものに何でもしようと思うから考え方が貧相に成る。
江戸時代とかなんて皆で共有するのが当たり前だった。
稲作が始まってから自分のものと他人のものと言う認識が出来てしまった・・・ってのも僕にとっては新鮮な考え方です。
次は南の島に取り残された少年達が幾多の困難を乗り越えて成長する子供向けの冒険小説を読みたいです。
って言うか、もう読み始めています。
でも、こっちの方が柔らかいかな?新聞に連載されているコラムを纏めたものだそうで2,3ページで読み終わるようなものが多かったです。
なかでも良かったのが
1つの新興宗教の信者になる事は、1つの政党に入党するように、自らの判断を捨て、教団あるいは教祖の判断を自己の判断とすることである。それは基本的に思弁を放棄し、ある集団の判断に自己を委ねる安易な生き方なのである。
おおおお!凄い!と思って思わず何度も読み返しました。
この部分だけね(笑)
うーん。正直難しすぎですわ。
その他、「全て借り物である」と言う認識が面白かった。
命だけが自分のもので体の組織や骨格だって自然界からの借り物。自分のものに何でもしようと思うから考え方が貧相に成る。
江戸時代とかなんて皆で共有するのが当たり前だった。
稲作が始まってから自分のものと他人のものと言う認識が出来てしまった・・・ってのも僕にとっては新鮮な考え方です。
次は南の島に取り残された少年達が幾多の困難を乗り越えて成長する子供向けの冒険小説を読みたいです。
って言うか、もう読み始めています。