営業部長です。
細菌は土の中やホコリ、人間の表皮など、日常のいたるところに存在しますが、実際にどこが細菌の温床となっているかはいまいちイメージしづらく、どこを中心に除菌すればいいか分かりません。
米国・サンディエゴ大学にてそんな問題を解決するために、米国内の3都市にある10ヶ所のオフィスからサンプルを採取して、オフィスの中で最も細菌が繁殖している場所を明らかにしました。
調査によれば、オフィスの中で最も多く細菌が見られたのは「電話機」や「肘掛け」でした。
この調査はニューヨークやサンフランシスコ、アリゾナ州のトゥーソンにある10カ所のオフィスからイス、デスクトップパソコン、電話機、マウスなど、場所ごとにカテゴライズされた450個のサンプルを採取して行わました。
その結果、実に500種類以上の細菌が見つかったというわけです。
またこの調査では「男性のいる場所は女性のいる場所よりも細菌が多い」という結果も出ており、研究者たちはこの理由を二つ挙げています。
一つは男性は女性よりも体が大きく表面積も広いため、細菌の寝床となる部分が多いということ。
そしてもう一つの理由は従来の研究でも言われてきたように、男性が女性よりも汚いからだとしています。男性はあまり手を洗わず、歯を磨かないことも少なくないからだ、ということです。
その他細菌の多い場所は・・・???
スマホ、携帯電話、ガソリンスタンドの給油機レバー、エスカレーターの手すり、ATMのボタン、水道の蛇口、信号のボタン、自動販売機のボタン、電子レンジのドア、コピー機、PCのキーボード、ドアノブ、家庭の食卓、台所のタオル類、電車のつり革等があげられます。
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有限会社 保健衛生商会