傳鐘亭 blog

IdoとEgoの赴くままに……

ダ゛・ヴィンチコード

2006-05-27 10:50:56 | 雑感
今年のレジー賞最有力候補であるダ・ヴィンチコードを見てきました。

原作を読まずに見たせいか、周りが言うほど酷くない気がするのだが……。
ストーリーの中核部分の解釈が結構新鮮だったしバチカンに対する表現にしてもHellsing程酷く無いから問題ないような気もする。


視聴者置いてけぼりな展開で大物役者を勿体ない(浪費?)使い方をしていた様にも見受けられた部分では、レジー賞最有力候補ではあるのは納得。
それ以外では、原作原理主義者の過剰な期待が酷評に繋がっているのだろう。





と言うわけで原作を読まずに劇場に足を運ぶことをお勧めしたい。