お気楽ご夫婦日記

ええかげんなダンナと天然のカミサンの心温まる?日々の記録です。

2回目

2009-07-19 | Weblog
宇治と

飛鳥に

行って来ますた、
もー随分たつけれど。

ここんとこさっぱり更新しないので、ダンナんところはもー最近はどっこも行ってないのかしらん

と思ってる人がいるとしたら、

おーまちがいである( ̄^ ̄)どうだ^^;

今月に入って未だ休みはないものの、忙中閑ありで、なんとかなるっちゃなるもんで。

でも
さて、いつだっかかしらん?と思い出してみるも、あったかい時だったか、まだ寒いときダッカかも思いだせないので、

きっともーずいぶんと前のことなのでありますが。


そんで、
この2箇所、むろん別の日に行ったのですが、どちらもここ1年2年のうちに、2度目の訪問。

今回は、おもに飛鳥のほうを中心に
寒くなるまでには^^;完結予定。








京都府立植物園~最終回

2009-07-13 | Weblog
いちおう完結させとかんとキモチワルイ、ということなのでカタチだけ。


結局、あの日ももー少しのところまでいきながら、たどり着けず、、、


どこだっけ?


そーカミガモジンジャ^^;

賀茂川沿いを北に曲がったらいけたところを、南に下って

そこにあった「植物園」でぶ~らぶらしてネ

帰ってきたのであります。


死ぬまでに 一回はいくぞ カミガモジンジャ(字余り)




いつのまにやら

2009-07-13 | Weblog
夏になってしまったスッカリ^^;

月に一回は更新しよー、と誓ったのも今は昔


なので、

もー植物園の話なんかとーに忘れて書きようがない^^;


トコロガ、

その後、こりも随分前ですが、京都の動物園にもいってきたのでありますコノふーふは。



とか

キリン

とか

ライオン

とかね、見て

おーーっ!
とか言っとるわけです。


なんだかな~^^;





京都府立植物園

2009-05-13 | Weblog
丸々一日の休日がここんとこなかなかとれなくて、すっぽり休んだのはもぅ3月の終わりまでサカノボルという状況の中、少し前の何曜日かに

朝一のお客様だけ応対した後、久しぶりに京都に行ってきますた。

用事のついでに、どっか一箇所だけきれいなお宮を歩きに行こうというわけで、
10時に出立。お昼に京都着。

で、
今回も当然のことながら行き先のリサーチなぞしてないので、二人で、迫る京都の街並みを目前にして、よーやく

行き先決め会議の車中。

「哲学の道は?」
「ええなー」
「嵯峨野の新緑は?」
「ええんとちがう!」
「大徳寺は?」
「ええんやないの~♪」

などと言いつつ、もひとつ興が乗らなさげなカミサンにしてみると、
かなり久々感のある本日、イママデイッタトコ、というのがひっかかってるみたいな

そーゆーダンナも、なんか決め手に欠ける感あり、で
ふたり

「どーすべー??」という、これは

アブナイ状況、
でありまして、この二人このまんまどーすべーどーすべーでイチンチ終わってしまいかねないと言う^^;

そゆタイプなので。


しかしここで、はたっ!☆( ̄◇ ̄

と思い出した(゜∇^d)グッ!たよれるダンナ。(゜ー゜(。_。ウン(゜ー゜(。_。 )ウン
カミガモ神社にいこー!
おお!(*'-')//”パチパチ☆ と、カミサンも納得。


聡明な読者諸氏ならば覚えてらっしゃると思いますが、シモガモ神社の糺(ただす)の森行きの後、

じゃぁいづれカミガモも、、、

と思い立ってから約一年、なんどもカミガモ行きを決行したにもかかわらず、ぜんぜん到着しないという、

こりは、その場所の何れに存在するかを調べもせんと、すこすこやってくるので

いつまでたってもたどり着けずに「ええぃ!もーええわ!!」と目的地を変更せざるを得ない状況になること数回、

いよいよ念願のカミガモ神社に、じゃぁ今日こそは行こうじゃああーりませんか!という^^;


んで、

いよいよ念願のカミガモか!今日こそ、という今回の巻きでしが、

なぜ?
タイトルが「カミガモ神社」
じゃあなくて「京都府立植物園」なのかという^^;

なぞがなぞを呼ぶ展開。

ああこんかいもヤハリ(TT)^^;

次回、
はたしてこのバカふーふは、カミガモ神社にたどり着けるのでありましょうか?

カツモクしてまて!













鮒寿司茶漬け6

2009-04-27 | Weblog
このあたり少し行くと、かいずおおさき

はチョー有名な桜の名所であります。

が、今は(注:秋です^^;)さくらなどない。

しかしそんなことも思い浮かばないほど、
このマキノの、古臭い町屋の細い街道から見上げる琵琶湖の北のはずれは、

山並みの日本人、もとい、日本山離れした威容すさまじく、
決して高い峰ではないのだが、
急角度ですっくと連なる山々が、その切り落としの蒼く沈んだ湖面の色と相まって、

なにか
魂を抜かれるような、おごそかな、
黒光りする刃物のような印象。

時刻も午後の遅い頃合いの、曇に覆われた空の上からわずかばかりの光がぼーっと
その山とウミを広く広く、俯瞰するように包む景色。

湖面の奥には、竹生島。


見ているところはコンビニやガソスタのある国道から、一本
湖に入った、古くからある集落の中道であります。

佃煮屋や石材店、味噌屋万屋に小さな寺院が軒を連ねるその道は、車がすれ違うのも窮屈な幅で、その家々のむこうはすぐに湖。

なだらかにくねって細い河川、小さな畝の畑の向こうのウミ、洗濯物ハタメク物干しをわたる湖風。

ここのくらしは、そのままストンと
湖に向かって落ちていく。

恵みのウミ、
暮らしの中のビワコ、がそこにありました。

だからこそ、その景色の向こうに連なる、最果てのビワコの光景が
身にしみるのであります。


で、
(◎_◎;)(;◎_◎)ふなずしー^^;でありますが、

通り沿いに小さなその店を探すのは比較的容易でありました。


まずまずお目当ての鮒寿司のお茶漬けを買って、小さな店をぐるりと見渡して

5分でおいとま。

あっちゅーまに終わり。

「さっ帰ろか」

「えっ、えーーっっ!!」

当然の反応^^;

帰り道もたぶん寝るやろから、イチンチ車で睡眠とって帰るだけになりそなカミサン。

でも時間ないやん

えっ、えーーっっ!!

ワカッタワカッタ(* ̄  ̄)/(--;)

ちょこっとだけ、そこいらを歩って、

さっかえろ♪

えっ、えーーっっ!!

で、おしまい^^;

ごめんなー、来週はええとこ連れてくからねー。






鮒寿司茶漬け5

2009-04-25 | Weblog
高島の街並みを通り過ぎても【高島】の標識、

でも道路沿いの看板なんかはもう安曇川、

でも【高島】

おかしい(-""-;)ウ~ム
なぜいつまでたっても【高島】なんだ!
と、
いうのもこりは

町村合併

のせいなのだと、やっと気付くダンナ。
ヒトに断りもなく勝手にガッペイすんじゃねー!!
などと言ってもどーしよーもない、のであります。

そこで、
見事にいつの間にか目的地方面から遠く北にはずれた田舎(失礼)にたどり着いてしまうと

もぅ元には帰れず、そこで

もう一軒、マキノのあたりに鮒寿司の名店があるのを知っていたので、
そこにいこ

このへんで、もぅ今度はビワコを南下、逆戻りする気になれず、こりはぐるっと一周して帰るしかないな、と

ダンナは覚悟したのでありますた。

しかしカミサンはわからない。
このヒトはいったいどこまで行くのだろうと思っているに違いない。

そんなこたぁコッチもわからん。ただひたすら進むのみ!


安曇川は中江藤樹の出生地らしく、藤樹の里という道の駅風のドライブインに寄って、

ここでなんか散策路でもあればカミサンの機嫌も少しは回復するのですが、
んなものはなし。

そこで
「ここはなー」
「うん?」
「ナカエトウジュの出身地なんやに!」
「だれそれ??」
「…むかしの偉いヒト」
「…ふーーん」

以上で、すぐまた車に缶詰。


ダンナはここにきてもなお、ふなずしー(◎_◎;)(;◎_◎)ふなずしー

なのは困ったもんですが、一旦こーなるともーしょうがないので。


そこからさらに車は進む

安曇川から風車の新旭、近江今津をすぎると(この辺でも高島市、なのでもしや!とちょこちょこ幹線を外れてうろうろもして)

いよいよ山の形が変わってきた、のであります。

そう、その峰を越えればもぅ若狭的な雰囲気が、なんとなく空気に日本海の香りが混じってきているようないないよーな。

いよいよ国境か、そんな、まったなしの緊迫感が漂い始めた車内、

カミサンの機嫌はますます下降の一途をたどり、ダンナは相変らずふなずしー(◎_◎;)(;◎_◎)^^;


そして険悪な二人を乗せた車はいよいよマキノの町に。

ここはもう琵琶湖のはずれ、北のほうからは圧倒的な山々がついに眼前に迫ってきて、水の広がりは南の方角に果てもなく、

大津や大橋界隈の琵琶湖と、そこは全く違うもう一つのビワコがありますた。










鮒寿司茶漬け4

2009-04-24 | Weblog
高島に入る手前、湖岸からすこし沈み込んだ水面からにょっきり生えた赤い鳥居が見えます。

このあたりは湖面のすれすれを、対岸のかすんだ山並みを右に
黒ずんだ琵琶湖の水面から渡ってくる風に吹かれる、実に気持ちのいいルートで

そこにぽっちり、その赤い印が見えてくる。

白髭神社であります。

琵琶湖の西の縁を上っていく道行の中で、この付近はとっても綺麗です。


この日、
最初に言っちゃいますと、目的の鮒寿司屋さんには結局行けず、
もうひとつのもっと北のほうにある別のお店に行くことになるのですが、

これが癪の種だったダンナが、ほんの半月後にまたまたカミサンが寝たのをいいことに
再度
この地を訪ね、今度こそ前もって調べたお目当てのお店にようよう行きついた顛末があっての

その後日の訪問の際には、ここに立ち寄ったのですが

この日は素通り。


カミサンももう起きてますから、寄ろうよー寄ろうよーと言うのを無視して
ひたすら、もう十年近く前の記憶だけを頼りに、

ひたすらぶいぶい走りまくっておりますひたすらひたすら。

なぜなら
この時はスデニ、神社や湖が視界から消えうせ、

ふなずしーふなずしーキョロ(◎_◎;)(;◎_◎)キョロ

という
状態になっていたからであります。

こーなるとこのダンナは、結構アブナイヒトになるのであって、あのカミサンでさえ手を焼く、という

やや危険な空気に、ジョジョになってきつつあったこの日、もう去年の秋のこと

よー覚えとるなーという、この
見たもの、聞いたことは忘れても、ココロにひっかかったコトはヒツコクこびり付いて忘れラレナイ、というダンナのこのマーやっかいな性格^^;

でも、後になるとこゆのもエエ思い出になるもんですから。


(;¬_¬)ほんとに~?




つばめ

2009-04-23 | Weblog
ことしもツバメの季節がやってきた。

横丁の家並の間をつーいついとぶっ飛びまくっております。


ぶつかるときっと大変なことになる
と思いますが

ツバメはそんなへまはしないので、今年も気持ちの良い5月が

もう間近であります。


鮒寿司茶漬け3

2009-04-23 | Weblog
琵琶湖のあたりは、実は元々すごく好きな場所で、

なにが好きなのかと申しますと、その田舎さ加減がすごくしっくりくるのでありますダンナには。

まず山がひくい。
信州あたりの雪を頂いた勇壮な峰では、すぐに感動してしまう。

そして
うみ(湖)が適度に狭い。
波しぶきの大海原ではスグサマ圧倒されてアッと言う間に感動してしまう。

かつ、山の連なりがちょーど良いので、森の深さが中程度である。
深山幽谷ではじきにしみじみ感動を覚える。

要は、感動するまでの時間にゆとりがある、そのゆったり感が気持ち良いのであります、この田舎育ちのダンナは。


滋賀、という場所は
まー三重県のお隣なのでそーなのか、

あんまし期待してない割りに、お得に「良い」ので。
そのくせ“琵琶湖”というとてつもない湖がどーん!!
とあると。

琵琶湖のすごいトコは、南北はそりゃーもうでかい!えんえんとでかい!
しかし東西は案外狭っこい、が向こう岸はずいぶん向こうで霞むような遠く、
なので、
田舎モンがちょーどぴったりビックリするくらいの大きさなとこ、が
すごい!と。
たとえば(知らんけど)カスピ海みたく、向こうがぜんぜん見えんような湖じゃ海と変わらんので
べつに湖である必要は全くないワケでありますね。

以上のよーな事で琵琶湖のすごさをご認識いただけたことと思います。


さて、、

そのすごい琵琶湖の湖岸を走ることしばし、いよいよ目的地の近江高島に突入であります。

お目当ての鮒寿司屋さんは、この日、名前は思い出せてなかったのでありますが
なんせ高島の町のどこかにあって、昔2,3回たずねたことがある。

その付近のなんとなくイメージは覚えてるような覚えてないような、
まっ行けばわかる

という

実はこのような状況で「行こ!」と思ってたのでありますダンナはこの日。


たどり着くわけがない^^;


近くになんか駅があるとか、少なくとも何町であるのか、市内の東西南北どの付近なのか、街中か郊外か、

最低限、そのお店の名前を思い出してて、人に聞けるとか。

よくそのよーな状況で行こう!と思い立ったもんだと、
それもこれもカミサンが途中で寝ちゃうから悪いのでありますね^^;














鮒寿司茶漬け2

2009-02-19 | Weblog
京都の東山と近江の西っ側

案外近いのですねこれが。

そこで、京都東インターを下りると右手に
市内に入る道が下り、

左からぐるっと回って、琵琶湖の西を上っていく湖西道路がつづくわけです。


山間のバイパスが、まずは大津の市内の西のはずれから、三井寺、近江神宮の脇をすいすい走るのですが、

この道が気持ちいいのであります。

どー良いかと言うと、
左手の京との国を分ける山地から、右手のこうこうと広がる琵琶湖に向かう

その大地のうねる様な加減がすごく良いのであります。

空と大地の見えがかりがちょうど良いので、両方ともがきれいに映える。いい天気ならもう最高。

このへんは一回、坂本あたりまで下の道でうろうろしましたが、じっくり走るのはこの日がはじめて。

いっぺんで好きになってしまいますた。


坂本あたりで山間から少し湖側に道が下りて、見晴らしが開けると、

西にある比叡の山並み。

雄琴温泉を過ぎると湖西線ごしに広がる琵琶湖。

少し低くなった山並みの向こうは京都大原あたりになる。

琵琶湖大橋ははるか向こうで見えない。そこから

わに、しがの里へ、このあたりになると左手は比良山。

ここからバイパスが切れて道路は一転向きを変え、

真東、すなわち琵琶のうみに向かって逆落としのパノラマが広がる、ここが一等きれい。絶景であります。

向かう先は近江舞子。

ここまでは山の中腹からの湖国、ここからは水辺すれすれの湖国。


この日は曇り空。

晴れてたらどんなに壮観だったろうと、

そんなことを考えながら走っておりました。







鮒寿司茶漬け

2009-01-11 | Weblog
去年の話

秋の中ほどか、もーとうに忘れましたが琵琶湖をクルッと
車で一回りしてきたのでありますね。


もともとは何処にいくということもなく、取りあえず高速に乗っかって新名神に入って、
このころは兎に角親の敵でもいるのかソコに、というほど京都ばっかりいってまして

とりあえず休みは朝起きたら車に飛び乗ってキョート。

こりはカミサンが随分と京都にハマッテしまって、今日の休みも当然京都、という状態で
ダンナがそれにつき合わされておったのでありますが、

そんなに毎週毎週出かけていては、こちとら身が持たないのであります年なのでええかげん。


で、この日も
“今日はウチでゆっくりダラダラしてーなー”とダンナがボヤボヤ起きていくと、

カミサンはすでに
“今日もキョート!”という顔で、イソイソと洗濯物を干しにかかっている

ので、
このイソイソ顔を見ると、もーこれは
「また京都に出してやらんといかんなぁ」とこのよーに思うわけであります。

でもホントーはだらだらが良いのでダンナは、
なんか朝飯を食っているときも、服をお着替えしてるときも最後の踏ん切りがつかない。

でも9時を回って大概朝のお仕事が片付いてくると
カミサンは、その顔つきやら行動やらがモー、全開でキョウトになる。

ダンナはダラダラぐだぐだしてる、ので、モーなんとなく惰性のママに、
「さーいこか!」というカミサンの号令に

パブロフの犬の如くに、車を伊勢道へと乗り入れるのでありますた。(TT)


ところが、
一旦走り出すと両者の状況は入れ替わる。

ダンナは運転してるからだんだん意識が戻って^^;元気になってくる
のにたいし

カミサンは
ご存知、車中冬眠に入るのでありますね。
そして、この入れ違いのずれ加減が、なんか腹が立つダンナ

あんだけ連れてけ連れてけと、こっちは眠いのにネ

なんか
結婚した途端に女房に冷たくなるオットのような

うちのカミサン

みたいな?


そこでこの日、

京都東インターに到着しても起きてこないカミサンをいいことに
車は京都市内には下りず、

琵琶湖方面湖西バイパスに繰り出すダンナ。

このとき初めて本日の目的地を

鮒寿司茶漬け
、にしようと思いついたのであります。

















なつかしい

2009-01-03 | Weblog
3が日

人の波になった内宮前おかげ横丁で

なつかしいエコデスのお客様に
なんと!
二名も
お会いできまして、

あらまぁ!おやまぁ!

とお話がはずみましたのさ(ほんのちょっとの間だったけど)

ありがたいことであります^^

謹賀新年

2009-01-03 | Weblog
サラリーマンだんなの

ハラホロ(((。o゜)))((((゜o。)))ヒレハレ

お正月は

まだまだ続く

とりあえずは、、

皆様にとって、ダンナとカミサンにとって

今年が良い年でありますように
謹賀新年!


年越しは

2008-12-30 | Weblog
明日はイヨイヨ大晦日。

明日の朝から、元旦の深夜まで休みなし、睡眠なしの36時間勤務に突入しますイヨイヨ(TT)

ぜひともお正月は、おかげ横丁でお楽しみくださりませ。


運がよければ、てこてこ走り回っているダンナに遭遇するかもしれません^^


秋旅4

2008-12-29 | Weblog
で、
とりあえず
「トイレいっとく」

そのトイレの前が

大行列^^;

おそらくなんかの団体さんのおばちゃん連がざっと10人とか15人とか並んでいる

ので
カミサンあきらめる(だいじょーぶかいな?)


その場所は、紅葉の渓谷でありました。





と、ここまで書いたのが12月のはじめ実は。
そして
いまやモハヤお正月まじか^^;

たいてい終わらしとかんと年を越せないので、もー一気に行っときますがイヨイヨ^^;


この団体さん以外にも沢山の人が押し寄せている、そうここは京の紅葉の名所であったと、後に知ったのですが、、

せせらぎの両脇から、一気に山の峰が連なり一面の紅葉、

それが通り一遍の赤や黄色じゃないのがココのすばらしいところで、

葉っぱが色づく限りの、ありとあらゆる色々が

窮屈な山の斜面を埋め尽くして、なにか

紅葉のにおいが空気の間中にすきまなく散りばめられているよう。


むろん紅葉に“におい”などということはありませんから、

“におう様な”という拡大解釈をせざるを得ない、という最大級の綺麗さ、ということであります。

まーいくら言葉で言って追ってもしょーがないので、コリコリっと検索デモしてみてくラさい。


そんな景色の中、赤色の橋を川原のほうに下りていくと、そこは少し畑などあり、また数軒の家がなじむようにあり、

そこいらを例によってポコポコと歩って小一時間、

この時季ばかりは一大観光地と化すここ清滝で、あたりまえのようにソコを故郷とする人たちの昔からの家々

で、

そのうちの一軒

なにかお茶でも飲ませる風情の古い看板があって、これはもしかして、と
思ったのですが

表に回って覗き込むとやはり
その案内は、とうにその役を終えており、

やっぱりか、と少々残念な心持になって離れかけたちょうどその時、、、

この屋の(おそらく)たった一人の住まい人であるおばあちゃんが出てきて


実はこの後、ぼくとカミさんとこのおばあちゃん、3人

なんか30分くらい話しこんでしまった。


もー話の中身はほとんど忘れましたが、

おばあちゃんの昔話をウンウンとカミさんは聞いていたのです。

世間話です。いい世間ばなし。


なにかえらいボクらのことを褒めてくれる。

「このせーたーはアンタが編んであげたのかい?」とカミサンに。

俺が着ていたざっくりセーター。

「いえいえ!ちがいますよー」と、かみさん。


てなことを、

言い合って、

そして、じゃあそろそろ帰ります、気をつけて


そんで帰ってきました。


あとほかも綺麗なトコ色々、行きました。



この、おばあ

が一番残った。



以上です。


たいへん遅くなりましたが、これで今年もおしまい。

皆様よいお年を!