どしゃぶりのち晴れ

不妊治療(2011.3で終了)・初期の子宮体癌の治療体験記など。
私の経験が何かのお役に立てれば幸いです。

移植ならず

2009-10-06 14:52:26 | 不妊治療記
昨日は胚移植の予定日。

胚移植まで育っているかどきどきしながら病院へ。
培養室のようなところに呼び出され、先生の説明を受けるまでに
卵ちゃんの画像を見て育っていなかったとすぐにわかる。

S先生の下のY先生から説明を受け、病棟から外来のS先生のところへ
「頑張って通ってもらっているのに、結果につながらくてすいません」と
言われる。前の病院でも3回失敗してるが、そんなことを先生に言われた
ことはなかった。やっぱりS先生はいい人やと実感。

今回も転院の話をされたので、もう1回やってダメなら転院すると
伝える。次に行く予定の病院で子宮体癌の患者を受け入れてくれるか
調べますと言うと、S先生が一年アルバイト勤務されていた病院なので
ちゃんと紹介状を書いてくれるとのこと。

子宮癌の治療終了から、半年が経過したので来週以降に子宮癌の精密検査
(3割程度の患者さんが再発の可能性ありとのこと)を受けてから、不妊治療を
再開することに。

会計を済ませて、義父の病室へ。
義父の体調は安定しているので、病院の喫茶店でしばらく過ごす。
私の治療のことを気にかけてくれて「やりたいように気長にやればいい」と
言ってくれた。

気分転換をするために、病院からの帰りに店には出勤せずに
近所のネットカフェで好きな漫画を読んで過ごし、10時半頃に帰宅

義父の病状のことがあったので、卵子が一個でも採卵にチャレンジしたが
今度からは卵子が複数個採れそうな時だけに採卵してもらおうと思う。

私のチャレンジもあと3.4回が限界かなあと思う。