どしゃぶりのち晴れ

不妊治療(2011.3で終了)・初期の子宮体癌の治療体験記など。
私の経験が何かのお役に立てれば幸いです。

いよいよ

2009-06-22 17:08:02 | 不妊治療記
今日は生理が始まって9日目の診察日

あまり待たずに診察開始。右に大きな卵子が一個できていたので
採血をして、採卵日を決めることに。

採血の結果が出るまで、一時間から一時間半かかると言われて
採血の場所まで行くと、今まで見たこともない程の患者さん。

こういう時に、大学病院は時間がかかるなあと思う。
多分20分ぐらい待っても、採血のケースが渡されないので確認に
行くとまだ順番がきてなかった。

やっと順番が回ってきて技師さんに「何回も採血に来てるけど
こんなに患者さんを見たのは初めてです」と言ったら「お待たせして
すいません。雨でもみなさんちゃんと診察に来られるんですね」と
言われた。

病院の近くに住む伯母が「医大は何かあるとすぐ採血するとみんな
言ってるで」と言っていた。その結果が今日の待ち時間かも。

一時間ほどで結果が出て、水曜日に採卵をすることに。
今回は一個だけの採卵なので、麻酔をせずにやるとのこと。
(痛み止めの座薬を使う)

前の病院では全身麻酔だったので、随分違うなあと思う。
他にも受精卵を戻すタイミングも前の病院と違う。

先生から13000円するスプレキュアか、今夜の深夜12時にする2000円の
注射にするか聞かれて、2000円の注射をすることに。
(ロング法では両方使用)

家から車で行くと往復二時間弱だけど、一万円以上の差があるので
やっぱり注射を選択。

明日は治療の説明会(これに出席しないと体外受精は受けられないらしい)
明後日は採卵なので、三日続けての通院に。

こんな時には病院の近くに家があればなあと思う。