ディープインパクト@まこっさん

まこっさんの心の叫び(ハーツクライ)をどうぞ。

W杯17日目の結果。

2006-06-26 | 2006FIFAワールドカップ
   ベッカムFK1発で試合を決めた

 イングランド 1-0 エクアドル 

【得点】イングランド  
  デヴィッド・ベッカム(後半15分)

【戦評】
  40年振りの優勝を狙うイングランドが
  ベッカムの一撃で2大会連続8度目のベスト8進出。
  オーウェン選手の怪我による離脱により
  システムをルーニーの1トップに変更し臨むも
  効果的な攻撃ができない中、
  後半15分ゴール前左寄り26mの位置からのFKを、
  ベッカムが4枚の壁をものともせずゴール左隅に突き刺し
  これが決勝点となった。
  エクアドルは前半11分にC・テノリオが相手DFのミスから
  この試合最大の決定機を作ったが得点はならず、
  その後はここまで好調の2トップを封じられ完敗した。

   退場4人、大乱戦を制したのはポルトガル

 ポルトガル 1-0 オランダ 

【得点】ポルトガル
  マニシェ(前半23分)

【戦評】
  ポルトガルが40年ぶりの8強進出を果たした。
  前半23分、エリア内でパウレタのポストプレーから、
  マニシェが切れ込んで右隅に決め先制。
  前半終了間際にコスティーニャが退場し数的不利になるが、
  後半18分にはオランダのブラルスも退場で10人対10人に。
  これを機に両チームが熱くなり、
  さらに退場者を1人ずつ出す荒れた試合となったが、
  必死の守りで得点を許さず、イングランドとの準々決勝へ駒を進めた。
  オランダは後半早々にコクーのシュートがバーにはじかれ、
  パワープレーで打開を試みたが無得点に終わった。
  警告16枚は2002年大会の
  カメルーン-ドイツ戦に並ぶW杯史上最多タイ、
  退場者4人は最多となる。




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