ディープインパクト@まこっさん

まこっさんの心の叫び(ハーツクライ)をどうぞ。

W杯3位決定戦

2006-07-09 | 2006FIFAワールドカップ
開催国ドイツ、3位で終了

 ドイツ 3-1 ポルトガル 

【得点】ドイツ
  バスティアン・シュヴァインスタイガー(後半11分)
  O.G. (後半15分)
  バスティアン・シュヴァインスタイガー(後半33分)

【得点】ポルトガル
  ヌノ・ゴメス(後半43分)

【戦評】
決勝進出を逃がし、せめて3位で終わりたい開催国ドイツ。
失うものは何もない無欲のポルトガル。
どちらも勝って終わりたいはずの最後の試合。

カーン選手やフィーゴ選手にとっても
おそらく最後のW杯のゲーム。
怪我なく、悔いなく闘ってもらいたい。

さて圧倒的有利が伝えられる地元ドイツ。
アルゼンチン以外やったら
ポルトガルを応援するまこっさん。
結果やいかに。

今大会初先発のGKカーン選手。


ここで1点でも挙げて得点王を確実にしておきたいクローゼ。
チームメイトも無理してでもクローゼに出そうとしているのがわかる。
これじゃぁ点は入らんなと思う。

それにしてもドイツサポーターの大音量の声援はすごい。
この雰囲気を楽しむためにボリュームも大きめに。
幸いなことに?解説は木○さんなのでほとんどしゃべらない。(笑)
しゃべったとしても解説ではなく感想やけどね・・・。

カーン選手がボールに触るだけで大声援。
ホンマ人気あるんやねぇ。

前半15分。ポルトガルのシマゥンが左サイドから
ドリブルで中央に入り、最終ラインの裏にスルーパス。
パウレタがペナルティーエリアに抜け出して
右足でゴール右を狙いシュートを放つが、
GKカーンが左手一本で難なくセーブ。
その後やっぱり吠えた。(笑)

対するドイツは前半20分。
ケールがペナルティーエリア手前で切り返し
フェイントでDFをかわし、左足のループシュート。
しかしGKリカルドが片手でセーブ。

両チームともGKの調子は良さそうだ。

その後もお互い何本もシュートを放つが
前半は両チーム無得点で終了。

ベルリン市内のPVは大盛り上がり。すんげぇ数の人や。

ボール支配率はポルトガルのほうが以外にも高かった。
でも試合の主導権は間違いなくドイツが握っていた。

睡魔と闘う魔のハーフタイムも乗り越え(笑)
さぁ後半スタートだ。

後半開始時にポルトガルはコスティーニャとプティが交代。

試合が動いたのは後半11分。
左サイドから中央にドリブルで切り込んだ
シュバインシュタイガーが強烈なミドルシュート。
GKリカルドの両手の間を抜けていき、ドイツが待望の先制点をあげる。

この時のスタジアムは文字通り「割れんばかりの」大歓声。

がっくりしたのが見た目でもわかるポルトガルイレブン。
こりゃ2点目もすぐやなと思ってたら、5分後の後半16分。
ペナルティーエリアすぐ外、左35度からのFK。
先制点を挙げたシュバインシュタイガーが低い弾道で
直接シュートを放つと、ゴール前のプティにあたりオウンゴール。

流れの中でクリアしようとしてのものだけに
プティ選手は気の毒やったな。

しかし諦めないポルトガルは直後の後半17分。
右サイドからの斜めのスルーパスに、
デコがペナルティーエリアへ走り込んでシュート。
ゴール右に結構いいシュートだったが
GKカーンがさすがの好セーブ。

後半20分。
ドイツはクローゼがお役御免といった感じでノイビルと交代。

後半32分にポルトガルはパウレタに代えフィーゴを投入。
いよいよフィーゴの最後のW杯だ。

しかし直後の後半33分。
カウンターから左サイドのシュバインシュタイガーにパスが通ると
中央に切り込んで1点目と同じようなところから強烈なミドルシュート。
GKリカルドが必死に伸ばした手も及ばず、ゴール右に吸い込まれる。

この後ユニフォームを脱いだから(遅延行為かな?)イエローをもらう。(笑)
ほんでもってイエローカードを出したのは上川主審。

もはや勝負ありっといった感じ。
あとはフィーゴ選手の華麗なプレーを見たいな。

終了間際の後半43分。やってくれましたフィーゴ選手。
右サイドからフィーゴがゴール前に上げたクロスに、
ヌノ・ゴメスがダイビングヘッド。
何とか一矢を報いた格好。

このまま試合終了。

開催国ドイツ勝利で大団円といったところ。

さぁ後は決勝を残すのみ。
がんばれイタリア。
まこっさんは今のところ健康をキープしてる。(笑)


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