鬼怒川シリーズの最終写真になります。
佐貫観音近くの観音橋から↓鬼怒川の河原のさまを慌しくパチリ^^;

このように車が通る時はメーワクになるので橋の袂に待機↑そして途切れた頃合いを見て橋中央部へ走ります。
撮影途中に大型トラックが来たら欄干に身をへばりつかせながら、激しい揺れ・震度6をやり過ごし~(笑)
ったく、こんな所で死んだら世間の笑いものでございますよ~ん、と思いつつ数枚撮り終るまで止めないワタシ (^▽^)エヘ







ここは鬼怒川上流域だが↑鬼怒川中流域の河原なら、生態系は関東でも一番豊かだという。群馬県ではカワラニガナが絶滅しているが、鬼怒川では普通種である。
カワラケツメイを食草とするツマグロキチョウ↓も全国的に絶滅に瀕しているが、鬼怒川では産出している。
私の小散歩コースにもカワラケツメイは群生しているので、写真は無いがこの蝶はけっこう見ているのだ。しかし今まで黄蝶との区別は特に意識していなかった。

(ネットからお借りした↑カワラケツメイと栃木県産・秋型ツマグロキチョウの写真)
河原に多いミヤコグサを食草として発生する↓小形のシルビアシジミという蝶。関東各県ではほとんど絶滅してしまったため採集者が鬼怒川に集中し、この「採集圧」によってシルビアシジミが絶滅するのではないか、との危惧の声も出ている。

又ネットから写真をお借りした↑上がヤマトシジミで下がシルビアシジミ、見た目での判別は赤線枠の斑紋配列の違いだけとか・・難しそう(汗)
鬼怒川の環境に適応している植物→カワラノギク、カワラニガナ、カワラハハコ、カワラヨモギ、カワラケツメイ、マルバヤハズソウ、ミヤコグサ、コマツナギ、メドハギ、メマツヨイグサ、オキナグサ、カワラアカザなど。
また、これらの植物を食べて発育するシルビアシジミ、ミヤマシジミ、ツマグロキチョウが生息している。
→参照記事→当ブログ昨年のカワラケツメイ群生写真、あり
独特の水の色、鬼怒川らしいですね。
とても魅力的です、お座布団を・・・。
まぁ、見ることはないだろうと思っていまし
たが、こんなところでいるんだよと紹介さ
れますと、何か現実味を感じます。
ヤマトシジミと区別は難しそうですね。
他にかく今回の説明を記憶しておかねばなり
ません。
とりあえずは、いつか空見さん撮影のもの
も見てみたいです。ガンバ。
鬼怒川の水に何か混ざっているのか、岩の縁が白っぽく変色しているのが、水の少しブルーグリーンがかった色とのコントラストで、とてもきれいです。
うらやましい景色です。
すこしずつ、遠出の距離を広げていますが、まだ山の中のほうへは行っておりません。
鬼怒川って、あんまり当たり前すぎて今まではスルーでした。
東京タワーの足元に生活する人が、わざわざ東京タワーに昇らないのと一緒かな?(笑)
今までいろいろ目にしていると思われますが、関心が薄いものですから、誰かにそうと言われてそうなのか、なんてね^^;
私が蝶を撮るチャンスは滅多に無いと思われますが、多少記憶しておけば何かの時に?・・(笑)
私がいつも見ているのは大谷川ですが、鬼怒川の水の色は岩が白いせいか、確かに違って見えますね。
こちらはうっかり遠出もできませんから、足元に見える小石を拾い歩くのみ(笑)
水の色が緑色に見えますね。
すばらしい写真を撮るのに夢中になって怪我などなさいませんように。
くれぐれも気をつけてくださいね。
上流は水のキレイな鬼怒川でした。
ケガはしないように気をつけます~先日は道路の中央で青大将に出合い、姿が消えるまでゆっくり待ちましたよ^^;
>東京タワーの足元に生活する人が、わざわざ東京タワーに昇らないのと一緒かな?(笑)
まったく、その通りですね~、日本国も見直したいものです(笑い)。
鬼怒川の水の色が綺麗ですね。
凄い処でカメラに収めて居るのにはビックリです。
空見さんが女性で良かったです。
男性なら橋の中央で幅寄せされているでしょうね。大(笑)
くれぐれも車とヘビには気を付けて下さい。