☆2014年1月~季語と好きな俳句
(一句一遊より) 三日 抱かれるに飽きたる猫の三日かな めろめろ
預けたる猫の近況聞く三日 灯馬
何も起こらぬわけはなく三日の新聞 日暮屋
阿茶羅漬 娘くれだとどっちに向かって阿茶羅漬 日暮屋
初耳の話のように阿茶羅漬 やのたかこ
御形 御形摘む耳聡い母の杖の先 ほろよい
ずわい蟹 朝市の脛に傷持つずわい蟹 痛快
足温め 足温めほどに愛され家出猫 篠原そも
(俳句ポストより) 仏の座 仏の座死んだら俺は犬になる 理酔
竹馬 竹馬がぐにゃぐにゃだからこれは夢 雪うさぎ
霜 霜のトラクターへ拳骨のごとく火を入れる 初蒸気
優駿の凪ぎわたる眼や霜の朝 青萄
葉牡丹 葉牡丹のきっちりならぶ嫌な庭 有櫛


(紅梅 3/26撮影 大谷川公園)
俳句がんばっていますね
同じ横浜でも、畑や里山が残っている辺りを歩くと、ほっとするのですが、他方で便利な生活に慣れきった都会人としての自分もいて、自分の立ち位置は常に揺れ動いています。
俳句もピントくる句と、そうでない句とあって、都会生活に慣れれきった都会人ではわからないのかも知れないなあ、などと思うことがあります。
息子や娘を見ていて、世代がさらに変わったら、季節感なんてものはどうなっていくのだろうか、と思うことも多いです。
人事異動のこともありまして、しばらくサイト管理が停止。
昨日の夜佐渡に戻りまして、今朝から新しい職場で初
仕事。いよいよ切り替えです。佐渡での別れはとにかく
後ろ髪を引くものでした。みなそうした別れを乗り越えて
新しい四月を迎えるのだなと..
取り急ぎサイト再開のご案内と期間の報告に
参りました。(笑)。
アハハ、ひとの迷惑顧みず、俳句ネタで突っ走ります (*・ω・)ノ
☆ディックさんこんばんは、ありがとうございます!
おお~なんと今日は、神社へ行ったら「白馬」の古い額偏見ました、モチオン喜んで写真に撮りました(笑)
俳句もけっこう深くてね、ピンと来なくて普通ですよ。これがすんなり解るようになってくると笑っちゃうほど面白いです、「俳句の時間」これから飛ばしていきますよ!(笑)
今日は梅が満開です、朝は江戸彼岸を見に行って、まだでしたけど。日中は南へ下り、そこではもう梅が散り始めていました。暖かい日でした。
ほらね、いざ別れるとなるとツライでしょ?(笑)もう再開の準備ですか~いつも電光石火の早業でありますね~
春の花が目白押しですからね、こころさやかに新スタート、気張ってください♪