こんばんは~日光は雨から霙そして雪への冴え返る一日でした。
大正天皇のために赤坂離宮から移築した旧紀州徳川家中屋敷2階部分↓御寝室へ。


この部屋の照明は燭台2つのみ↑



天井の換気装置↓

剣(天叢雲剣)と勾玉(八尺瓊勾玉)を併せた呼称を「劔璽(けんじ)」と呼びます↓「三種の神器」のうち鏡は宮中に置かれ、剣の複製と勾玉は一泊以上の行幸には必ず携行されていたそうです。

皇位継承の象徴である剣と勾玉の安置所↓うんげんべりの3畳間。

御日拝所↓絨毯敷き。

大正天皇が日課として天皇家の祖先を遥拝した場所とある。

三種の神器って何?今も本当にあるの?
そんな訳ないですね。(笑)
皇位継承の時にうやうやしく出てくるあの布に包まれたものですか?
小学校の時、もう50年以上前、修学旅行で田母
沢会館というところに宿泊しました。その時多
分御用邸も見学したのでしょうが、全部忘れま
した(笑)。
今回、ゆっくり見学させていただいて、50年前
にタイムスリップしました。ありがとうございました。
もしや皇位継承の式典をご覧になられたのでしょうか?
私も今回初めてここに入りまして・・今回ご紹介の2階部分は2010年以降に公開されたらしいです、わりと最近のことですね^^;
三種の神器」のうち鏡は宮中に置かれ、剣の複製と勾玉は一泊以上の行幸には必ず携行されていた、とあるのは、時期の違いなのか、それとも形代なのか…、興味津々と読みましたし、写真も「へぇ~」と眺めましたが、頭の中は Wikipedia を最後まで読んで混乱状態です。
「…とされている」というのですもの、真偽のほどは誰にも分りません。
三種の神器は皇位継承者の象徴となるものですから、大正天皇が皇太子の時はそのようにされていたのでしょう。その時代以降のことは知りませんです。
あいまいなものは曖昧のままにして、阿吽の呼吸で昔から成り立っていた国なのです。