目の覚めるようなシュート!
ホント、あるんですね。
本日未明 実感した次第です。
デロッシの1発。
それにつづく、ブッフォンの左手のセーブ。
これで完全に目が覚め、すのこベッドから起き上がり、マジ観戦へ。
イタリア対イングランド
見事なゲーム。ほぼ一方的な展開とはいえ飽きさせない。
ま、延長の途中でウツラウツラしてましたが^^
だってピルロの顔を見ていると、こっちまで眠くなるんだもの^^
眠そうでしょ、アイツ。 スーパーなくせに。
なにより両チームともフェアで清々しい。
薄汚いファール、タックル、シミュレーション ほぼなし。 ※ バルザレッティにクサいの有り
こんな試合で、前半ロスタイムなしだもの。
甘く見ていたイタリアが、甘くない。
やるなぁ~ カルチョの国だもの。
モントリーボとマルキージオが効いている。
偉そうにに言ってるが、ふたりともこの試合で知ったんだけど^^ m(_ _)m
こーゆーヤツが掃いて捨てるほど出てくるなぁ イタリアは。
特にモントリーボからは、フィオレンティーナ所属といいアートないい香りがする。
もひとりのアーティスト、カッサーノはあまり目立たなかった。残の念。
そのかわりバロテッリが魅せてくれた。
トラップが面倒だからシュートをボレーで打ってました。 久保か^^
まさに美しさも久保並です。 ただあのモヒカンはなぁ・・・・・・
イングランドはここが限界。
ルーニー孤立無援 一枚も二枚も足りない。
これといって書くこともなし。 寂しいぞ と。
シミュレーションで1回クサイのがあったと書いた左サイドバックのバルザレッティ。
ガイド本によると、彼の奥さんはクラッシクバレエ界のスター、エレオノーラ・アッバニャートとある。
これだけで、イタリアでのサッカー選手のステイタスがよく分かる。
とにかくサッカー選手が1番なんだ と、俊輔も言ってたものだ。
Jリーガーは、たぶん おそらく 絶対プリマドンナとは付き合えない と思うぞ^^
あと、気になるのが最近実況でよく聞く「ダイアゴナル」
沢登も野口もミッシェルも、覚えたての幼児のようによく使うんだ m(_ _)m
そりゃ、ちょっとしたセンスは問われます。
ダイアゴナルランも、そこへのパスも。
そーはいっても、ただの「斜めっ走り」でしょ。
なんか高級な戦術のように聞こえるけど。
・・・・・・言いたいのね^^
おお! おもしろいぞ
フツーならドイツ・ギリシャ戦なんか見向きもしないところだけど。
エジルが出てるから観ようか・・・・・・程度のはずが
なんと、ドイツが魅力的じゃありませんか!
その証拠に、メンバーの名前をあらかた覚えてしまったほど。
いやぁ~ いつ以来だ?
少なくても90年代からこっち、ドイツに心が動いたことなどなかった。
かくも長き不在^^
センターバックのふたり、フンメルスとレフティのバドシュトゥーバーが柔らかい。
ともに23歳! ゴツゴツ感なし! いやいやいや、もうここでドイツ臭がしない。
サイドが、ラームとボアテング(唯一のアフリカ系)で、
ラームのゴールは、左から切れ込んで「巻いた」と思ったら、逆にアウトをかけていた。
ボランチが、ケディアとシュバインシュタイガー
このふたりにはドイツ臭がふんぷんと^^ 朝起きると、枕が臭いほど。
ケディアは、ミニ・ライカールトのよう。(凄く良くなっている)
トップはこの試合はクローゼがつとめた。
不満があるとすれば、トップの人材くらいか・・・
前めの3人は、レギュラー?が、ポドルスキー、ミュラー、エジル。
ギリシャ戦は、エジルはアンタチャブルだが、残り2人をシュールレとロイスに代える。
この2人が素晴らしい(こっちの方がいいぞ!) よりスピーディーでテクニカルだ。
最後にはゲッツェも出した。
控えも見劣りしない・・・どころか、より強力だなんて!
う~~ん、香川君 早まったか?!
来シーズン、ロイスはドルトムントだ。
クロップの野望がチラチラする。
より強力なバルサ化だ。
香川、ゲッツェ、ロイス・・・・・・ こりゃ観たいじゃん。
マンUより魅惑的だもの って、後の祭りだ。
ロイスが来るから香川を出せた、とも言える。 クラブ的には大儲けだし。
さてドイツ。 これは強いぞ。
しかも見てて楽しい。
ドイツが強さだけでなく、美しさも同時に持つなんて。
おっと、抜群のGK、ノイアーもいるし。
いきなりの優勝候補です。
いきなりって、もうベスト4じゃん^^