MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

イタリア的

2012年06月25日 | 木曜日のボール

目の覚めるようなシュート!

ホント、あるんですね。
本日未明 実感した次第です。

デロッシの1発。
それにつづく、ブッフォンの左手のセーブ。
これで完全に目が覚め、すのこベッドから起き上がり、マジ観戦へ。

イタリア対イングランド

見事なゲーム。ほぼ一方的な展開とはいえ飽きさせない。
ま、延長の途中でウツラウツラしてましたが^^
だってピルロの顔を見ていると、こっちまで眠くなるんだもの^^
眠そうでしょ、アイツ。 スーパーなくせに。

 なにより両チームともフェアで清々しい。
薄汚いファール、タックル、シミュレーション ほぼなし。 ※ バルザレッティにクサいの有り
こんな試合で、前半ロスタイムなしだもの。

甘く見ていたイタリアが、甘くない。
やるなぁ~ カルチョの国だもの。

モントリーボとマルキージオが効いている。
偉そうにに言ってるが、ふたりともこの試合で知ったんだけど^^ m(_ _)m
こーゆーヤツが掃いて捨てるほど出てくるなぁ イタリアは。

特にモントリーボからは、フィオレンティーナ所属といいアートないい香りがする。
もひとりのアーティスト、カッサーノはあまり目立たなかった。残の念。

そのかわりバロテッリが魅せてくれた。
トラップが面倒だからシュートをボレーで打ってました。 久保か^^
まさに美しさも久保並です。 ただあのモヒカンはなぁ・・・・・・

 イングランドはここが限界。
ルーニー孤立無援  一枚も二枚も足りない。
これといって書くこともなし。 寂しいぞ と。


 シミュレーションで1回クサイのがあったと書いた左サイドバックのバルザレッティ。
ガイド本によると、彼の奥さんはクラッシクバレエ界のスター、エレオノーラ・アッバニャートとある。
これだけで、イタリアでのサッカー選手のステイタスがよく分かる。
とにかくサッカー選手が1番なんだ と、俊輔も言ってたものだ。

Jリーガーは、たぶん おそらく 絶対プリマドンナとは付き合えない と思うぞ^^

あと、気になるのが最近実況でよく聞く「ダイアゴナル」

沢登も野口もミッシェルも、覚えたての幼児のようによく使うんだ m(_ _)m 
そりゃ、ちょっとしたセンスは問われます。
ダイアゴナルランも、そこへのパスも。

そーはいっても、ただの「斜めっ走り」でしょ。
なんか高級な戦術のように聞こえるけど。 

・・・・・・言いたいのね^^ 


ドイツ的

2012年06月25日 | 木曜日のボール

おお! おもしろいぞ

フツーならドイツ・ギリシャ戦なんか見向きもしないところだけど。
エジルが出てるから観ようか・・・・・・程度のはずが

なんと、ドイツが魅力的じゃありませんか!
その証拠に、メンバーの名前をあらかた覚えてしまったほど。

いやぁ~ いつ以来だ?
少なくても90年代からこっち、ドイツに心が動いたことなどなかった。
かくも長き不在^^

センターバックのふたり、フンメルスとレフティのバドシュトゥーバーが柔らかい。
ともに23歳! ゴツゴツ感なし! いやいやいや、もうここでドイツ臭がしない。

サイドが、ラームとボアテング(唯一のアフリカ系)で、
ラームのゴールは、左から切れ込んで「巻いた」と思ったら、逆にアウトをかけていた。

ボランチが、ケディアとシュバインシュタイガー
このふたりにはドイツ臭がふんぷんと^^ 朝起きると、枕が臭いほど。
ケディアは、ミニ・ライカールトのよう。(凄く良くなっている)

トップはこの試合はクローゼがつとめた。
不満があるとすれば、トップの人材くらいか・・・

前めの3人は、レギュラー?が、ポドルスキー、ミュラー、エジル。
ギリシャ戦は、エジルはアンタチャブルだが、残り2人をシュールレとロイスに代える。
この2人が素晴らしい(こっちの方がいいぞ!) よりスピーディーでテクニカルだ。

最後にはゲッツェも出した。
控えも見劣りしない・・・どころか、より強力だなんて!

  う~~ん、香川君 早まったか?!

  来シーズン、ロイスはドルトムントだ。
  クロップの野望がチラチラする。
  より強力なバルサ化だ。

  香川、ゲッツェ、ロイス・・・・・・ こりゃ観たいじゃん。
  マンUより魅惑的だもの って、後の祭りだ。
  ロイスが来るから香川を出せた、とも言える。 クラブ的には大儲けだし。


さてドイツ。 これは強いぞ。

しかも見てて楽しい。
ドイツが強さだけでなく、美しさも同時に持つなんて。
おっと、抜群のGK、ノイアーもいるし。

いきなりの優勝候補です。
いきなりって、もうベスト4じゃん^^