俺は人は殺さない！その怨念を殺す！！！

俺は人は殺さない！その怨念を殺す！！！

～聖戦士ダンバイン～

 

聖戦士ダンバイン

第４９話「チャム・ファウ」

最終回からか？人が死に過ぎます。

ドレイク暗殺失敗からウィル・ウィプスを脱出したミュージィのブブリィに直撃を受けキーンが死亡。

スプリガンを落とした時にミュージィ、ショット、マーベルも死亡。このウイングキャリバーの機動性を持つ戦艦、スプリガンはちょっと突っ込み所が多かったですね。戦艦であんな機動性あったら中の人はどうすんだって思っちゃいますし。

次にニー、ドレイクが死亡。因縁の２人の決着が付きました。

ウィル・ウィプスに特攻するグラン・ガラン。シーラ王女のオーラ力を開放しオーラロードを開きます。

それでも戦いは終わらずショウと黒騎士が激突。

• ショウ「貴様はぁ！その怨念で何を手に入れた！！」
• 黒騎士「力と狡猾さだ…さすれば勝つ！」
• ショウ「俺は人は殺さない！その怨念を殺す！！！」

このシーンが見たいだけにダンバインを見たって言っても過言ではありません。トッドの時にも書きましたが、今度からのスパロボには戦闘前に声が入るか、戦闘中にこういったセリフを喋って欲しいなって切望します。これがあると何か違うんですよね。

ここで、ショウや黒騎士も死亡。バイストン・ウェルから来た全てのものが消滅、浄化されて戦いは終わりました。

で、この黒騎士。ダンバイン見るのはこれで２回目なのですけど。実は一回目見た時に黒騎士の正体を知ったのって最終回だったんです。確かヘルメットを自分で外す時に「えぇ！こいつバーンだったのか！？」って驚いた記憶があります。普通に見てるとオープニングで仮面の所から顔が見えるので判るんですけどね。その他の登場シーンでも顔が出まくってますし。何で気づかなかったんでしょうかね？声だけでもこれバーンだなって気づく筈なのに…まるで、バイキンマンがバレバレな変装してるのに気付かないって感じでしょうか？見る目が無かったのか？それとも心が澄んでいたのか？どっちなんでしょうね。

ラストはチャムだけが生存し、バイストン・ウェルの事々を語り、月夜の晩に姿を消して２度と戻ってくる事が無かったとナレーションが入って終了。

あぁ～、終わったダンバイン。見てて思ったのが物語の最後はゼラーナが次の目的地へと旅立つってのが多かったような気がします。それと今のと昔の映像の差は凄いな～って思いましたね。

 

聖戦士ダンバイン　第１話～第６話　第７話～第１２話　第１３話～第１８話　第１９話～第２４話　第２５話～第３０話　第３１話～第３６話　第４３話～第４８話

 

 

New Story of Aura Battler DUNBINE

第１話「復活」

登場する人物が大体転生したって事ですね。

• シオン＝ショウ
• レムル＝リムル
• シルキー＝シルキー
• ラバーン＝バーン
• ベラーナ＝ガラリア

これはWikipediaを見て分かったんですけど無かったらきつい所がありますね。公式サイトも無いしちょっと困ります。

村に襲い掛かって来たラバーン。その村の姫のレムルを連れ去ってイヤンバカンな展開。「人で無し！」って言われるのに迫るラバーンは変態さんですな。

１話はシオンがサーバインに乗り動いたところで終了。OVAだけあって画がかなり丁寧で驚きです。静止画が特に綺麗でオーラバトラーの質感がずっしりしてるってのが判ります。

今回出てきたサーバイン。形はダンバインと殆ど同じですね。ズワウスはズワァースをベースにした機体のようです。外観が羽根や尻尾が付いているのもあり、かなり禍々しい機体に見えましたね。

 

第２話「七百年の野望」

聖戦士と呼ばれ厚遇されるんですけどこれはいきなりな感じです。そこを出ようとすると強制的に協力させられ、レムルは連れ去られてしまうし。

それをチャンスと見たべラーナがレムルに葬ろうとします。助からないと思ったら砂の下には開けた場所が。でも、そこには怪物が。シルキーが助けに来て逃げるチャンスとなるんですけど、その怪物の足のような物がレムルの居場所を探そうと迫るのが何だかエロい。

無事レムルを救出するんですが、その後のズワウスとの交戦でまたもレムルは連れ去られてしまいます。１話に１回とはハイペースです。

 

第３話「地上に近き者」

レムル奪還の為に動くシオン。何とかレムルの捕まっている場所へと行くんですけど、レムルが縛られているんですよね。虫の次は縄か！って思ってしまいます。

シオンを開放をして欲しくば「私の自由になるか？」って迫ります。これがバーンの転生って考えるとショックです。ただの変態ですし…

そんな位なら飛び込んでやるってシオンが言うときに「聖戦士殿！」って仲間が止めるんですけど、これって最初見た時に止めるって言うか押してる風に見えたんですよね。え？何してんの？って普通に見ながら思ってしまいましたし。

そんなピンチをショットが救ってくれたお陰でラバーンを撃退でき、レムルも演技で脱出。妙に暗いからもしかしてアッハンウッフンなのかー！（*゜∀゜)=3って期待しちゃっんですけどね。もちろんそんなの無かったけど。

で、その後がラストになるんですけどショットってただ死にたかっただけなんですね。何故７００年という長い年月を生きていたのかは謎でしたけど。

核が爆発し辺りは消滅。ズワウスに乗ってるラバーンはオーラ・バリアーが発生せず死亡。今までの展開を見る限りオーラ力があるようには見えませんでしたね。やはりただの変態でした。

シオン達はオーラ・バリアーが発生し生還。レムルは生き残れましたが、べラーナは吹っ飛ばされて死んでしまいました。この爆発シーンがやけに画面が点滅してて、これがポケ○ンで起こったんだな～って思いました。

最後は手を繋いでエンディングでしたね。やはり、OVAってここがきついですね。尺の長さが短いのでこうならざるを得ないのでしょうけど。ちょっと謎なラストでしたね。それと歌が長かったのがな～って思いました。２分を超えるとはなかなか無いですしね。