続きです。
ということで、南相馬の街を後にし、移動します。
恒例で、旅の後半は休暇に充て地域を見聞しつつ、観光にも目を向けます。
そんな中で地域支援の意味も込め、「浪江町」に向かいます。
津波の跡に植えられた松の木の苗を守る柵が広がります。
防潮堤の向こうには、大変な数のテトラポット。
少しづつ、少しづつ、いまも対策が進められています。
時間は確実に流れていきます。
浪江町に入りました。
線量計です。
もう一つ。被災小学校を震災遺構として残している「請戸小学校」です。
この日は休館で、外観だけ、見てきました。
そして、浪江町の道の駅に着きました。
すでにとても空腹で。。。
まず食事・・・
有名な「なみえ焼そば」です。かなり前に一度、東京のフェアで食べた以来です。
シラス丼とセットで。
焼きそばのお皿、見切れてしまってますが「何事も馬九行久(なにごともうまくいく)」と書かれています。そして、食べ終えるとお皿に描かれた九頭の馬が見られます。
「前向きに走れば、何事ともうまく行く」という意味だそうです。
焼きそば・・・太い麺に豚肉とラード?でこってり感を出し、豪快にぱくつく感じです。ソースはそれほど辛くなく、あっという間に食べ終えました。道の駅で出すには本格的というか、期待以上のおいしさでした。
また来たいです。
さて……移動しましょう。
つづく