てげてげブログ

中国の生活について書いてます。
てげてげに…。

お食事会

2008-10-03 01:26:27 | 
夜。同じ大学の先生をうちに招待して、お食事会しました。
メニューはブラジルのムケッカという料理と、サラダ、きのこスープ
でした。
そして、昨日急に思いついて作ったサングリア。
写真はムケッカとスープとサングリアです。
写真ではカレーみたいだけど、色はもっとピンクっぽいです。

中国にいても、懐かしい料理が作れてうれしかったです。
このムケッカという料理、大学の学園祭で作って以来、
大好きな料理でたまーにつくってました。
エビと白身魚とピーマン、トマトとココナッツミルクが
入ってます。
サラダときのこスープは急遽、インターネットを見て
選んだ料理。うまくできるか心配だったんですが、
先生は、きのこスープを気に入ってくれたみたいです。
よかった…。

サングリアは思い出の飲み物。
ワインに果物を漬けるだけ。あと砂糖も。
それだけでかなりおいしくなります。
簡単で、おいしい。

もともとスペインの飲み物みたいですが、
ポルトガルにもありました。
と言っても、どこにでもあるわけではなく、
私のお気に入りのバーにあったくらいですね。
バーと言っても、日本で言うと、おしゃれな居酒屋的なところ。
裏道的な石畳の道を歩いていくとある、隠れ家的なところでした。
雰囲気もよかったし、なんといっても、サングリアが
おいしかったです。
フランス人のおじいちゃんがオーナーで、ちょっと調子のいい
ポルトガル人(確か)のお兄ちゃんがウェイターしてました。

若干他のとこに比べて、お値段は高めだったんですけど、
サングリアは10ユーロで(今だと1500円?)ワイン一本分、
って感じでした。
もちろんデキャンタにはいってでてきます。
果物も入っているので、見栄えもいいし、おいしいです。
これ飲むと、おいしいのですぐ飲んじゃって、
すぐ酔っ払ってたの覚えてます。
でも、あの店に行くと、いつもいい酔い方ができました。
懐かしいな。サングリアとあのお店の思い出は
切っても切れない思い出です。

ちなみに、恒例のお値段。
中国で私が飲むワインは30元(450円くらい)です。
これは、わりと安い方のワインですね。
高いのはもっとします。
とはいえ、やっぱり恒例の瓶ビールと比べると、値段は10倍。
そう考えると…やっぱりワインはあまり飲みすぎないように
しないと…。
サングリアにはまってしょっちゅう買いそうな勢いなので、
自制しなきゃなあ…。

話は大きくそれましたが、お食事会は楽しかったです。
先生が買ってきてくれたチーズケーキも食べました。
久し振りのケーキ…!
甘さ控えめでおいしかったです。
たくさん食べて、たくさん飲んで、満たされた一日でした。

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