1988 YAMAHA CMX100 マルチトラックレコーダー 2006-06-27 20:24:13 | 楽器 以前紹介したウインドシンセと同様、YAMAHAはちょっと専門的な機器を こうやって使います というわかりやすい丁寧なカタログを出している。 CMX100 はマルチトラックレコーダー(MTR)。 一本のカセットテープを4トラックに分け、それぞれドラム、ベース、ギターなど1トラックずつ録音し、一人で合奏しているような作品を作ることが出来る。 当時作曲家などを志した人には懐かしい一品ではなかろうか。 ピンポン録音という言葉も今ではもう無いのかもしれない。
1988.12 YAMAHA #100 Series 2006-06-26 21:16:36 | 楽器 YAMAHA Musician's Audio System 一連の楽器というわけではないが、これらを組合わせることによって自分なりの音楽スタイルを作り上げようとするシリーズ。 作曲からレコーディング、ギターセッションが出来るようなシステム、ボーカルトレーニングが出来るような組み方など、それぞれである。 GSP100 ギターサウンドプロフェッサー。 CMX100 4トラックマルチカセットレコーダー(MTR) MJ100 ディスコミキサー MV100 4chマイクラインミキサー A100 パワーアンプ R100 エフェクター Q100 7バンドステレオグラフィックイコライザー S100 スピーカーシステム さらにこれらにギターをセットしたり、キーボードを組み込んだりするのである。
1989.7 YAMAHA PortableKeyboard 2006-06-25 20:22:35 | 楽器 YAMAHAのポータブルキーボード。 こちらはシンセサイザーというよりも、小型のエレクトーンといったところ。 自動伴奏機能がつき、気軽にひとりでアンサンブル気分が楽しめる。 標準鍵盤のポータトーンとミニ鍵盤のポータサウンドという2種類が主力。 ポータトーンが7種類、ポータサウンドが8種類と大変種類が豊富である。 そのほか肩からさげるSHOLKY、ポータブルピアノなどがある。
1988 YAMAHA WX11 ウインドシンセ 2006-06-24 19:03:51 | 楽器 またもウインドシンセサイザー。 昨日、一昨日のWX7の後継、WX11。 特筆すべきは専用音源WT11が発売されたことである。 (以前も紹介したが、本体だけでは音が出ず、MIDIでシンセなどとつなげる必要がある。) WX11が45,000円。WT11が54,000円と何とか両方あわせて10万で収まる。 アンプも入れると収まらないが・・・
1987 YAMAHA WX7 ガイド 2006-06-23 21:04:46 | 楽器 昨日のウインドシンセ、WX7であるが、従来のギターやキーボードなどとちょっと違っているので、「どのように使ったらよいのか」を紹介しているガイド。 リコーダーと同じということのアピールや、ステージで目立ちたがっている人など。SAXのかわりに。ブラスバンドで使用したり・・・ といったことが書かれている。 確かにこういったガイドが無ければ、少々わかりにくい楽器なのかもしれない。
1987.YAMAHA WX7 ウインドシンセ 2006-06-22 20:54:00 | 楽器 以前ご紹介したCASIOのデジタルホーンと同じウインドシンセ、管楽器のシンセサイザーである。 しかしこちらは本格派。 WX7 100,000円 ただし、これは本体のみのお値段で、これだけでは音は出ず、シンセなどの音源とアンプが必要。 ウインドMIDIコントローラーというものである。 '87通産省認定グッドデザイン部門別大賞受賞 マガジンハウス「ポパイ」誌 デザイン・オブ・イヤー金賞受賞
1989.1 YAMAHAシンセサイザーカタログ2 2006-06-21 22:32:13 | 楽器 昨日のカタログの中より。 上から DX7Ⅱ-D 258,000円 DX7Ⅱ-FD 298,000円 上記のものにフロッピーディスクを実装したもの。 DX7S 168,000円 パフォーマンスエディットパラメーターなどで上記2種に比べ簡略化されている。
1989.1 YAMAHAシンセサイザーカタログ 2006-06-20 20:40:45 | 楽器 正式タイトルは YAMAHA COMBO KEYBOARDS CATALOG DIGITAL INSTRUMENTS LINE-UP 表紙のシンセサイザーは初代EOS YS200 まだ小室哲哉が宣伝する前の型である。 そのほかのシンセはDX7Ⅱがメインであり、V2も載っている。 サンプラー、TX16W 音源、TX81Z リズムマシーン、RX7 ウインドシンセ、WX7 MIDIギター、G10 シーケンサー、QX3 などなど。 まだFM音源主体である。
1988.6 デジタルホーン CASIO 2006-06-19 20:21:55 | 楽器 CASIOのデジタルホーン。 DH-100 33,000円 ピアノの電子楽器がシンセサイザーであるならば、管楽器の電子楽器がウインドシンセサイザーと呼ばれるこのタイプである。 息の強弱で音量を、運指で音程をコントロールする。 F1のテーマでおなじみになったT-SQUAREの「TRUTH」でメロディーを奏でているのがウインドシンセである。 これはその廉価版と言えよう。 表紙は坂田明氏。
1987.11 デジタルギター CASIO 2006-06-17 10:59:27 | 楽器 カシオの出したデジタルギター。 デジタルギターとは、キーボードでいうところのポーターサウンドやカシオトーンのギター版のようなものである。 スピーカー内蔵、オートリズムを12パターン収録、20音色(DG-20)。 ただいかんせん、電気楽器であるところのエレキギターの感触とは程遠かった。 (指板がゴム製だったり) DG-20 59,800円 DG-10 49,800円 何を隠そう私はこれを買ってしまい、大変後悔した。 製品の都合上、エレキギターと違うのはやむをえない、と購入前に気付くべきであった。(製品のせいではありません。) 数年後、エレアコを購入した。