富士急ハイランド

富士急ハイランド
の半券。

これも1980年頃と思われる。

全国各地の遊園地は閉園や縮小傾向にあるが、
こちらは「ドドンパ」や「ええじゃないか」など
次々新アトラクションを投入している。

行った当時はギネスにも認定されたジャイアントコースターや
国内唯一の2回転宙返りコースターなどがありました。

そういえば、入口の大きな顔の目玉の動くアーチは
今でも存在しているのだろうか。

サンシャイン60

現在30代後半の私にとって、
高層ビルとは都庁でもランドマークタワーでもなく
サンシャイン６０
である。

1978年完成。
高さは240m。
1990年東京都庁に抜かれるまで日本一の高さを誇った。
この半券はおそらく1980年頃のもの。

あれから一度も登ってはいない。

伏見桃山城

伏見桃山城
の半券。
1980年代前半のものと思われる。

城跡というよりは
伏見桃山城キャッスルランド
という近鉄グループが運営していた遊園地。
残念ながらこれも2003年閉園した。
閉園しても、この天守閣は残されたようである。

実際の城跡は別の場所にあり、
当時のものとは全く異なる模擬天守閣（鉄筋コンクリート）である。

宝塚ファミリーランド

宝塚ファミリーランド
の半券。おそらく1984年のもの。
阪急電鉄が運営していた。

しかしこうした従来型の遊園地は新たなテーマパークや少子化、
レジャーの多様化によって、多くが消滅の運命をたどっている。
宝塚ファミリーランドも、2003年営業を終了した。

私はここで生まれて初めてジェットコースターに乗った。
あの記憶は一生忘れないだろう。

今までの半券シリーズにしても、手元にあるものを見ても
閉園したものが多い気がする。

エキスポランド

半券・チケットのカテゴリーより

エキスポランド

おそらく1980年代前半と思われる。
ご存じのとおり、1970年大阪万博時に開園。
万博閉幕後も長らく営業を続けたが、2007年の事故がきっかけで倒産。
2009年正式に閉園した。

私にとって「遊園地」といえば、小学校時代に家族で行った
「エキスポランド」である。
比較的近所だったので、エキスポタワーは良く見えた。

それがこのような形で幕と閉じるとは予期していなかった。

2010年現在、ほとんどが撤去されたと聞いた。

行川アイランド（1977）

1977（昭和52年）というのは私が行った年で、当時の半券です。

かつては鴨川シーワールドと並び、南房総の一大観光地。
特にフラミンゴショーは美しかった。

1964年（昭和39年）開園。
1976年（昭和51年）会社更生法を申請。
日本冶金工業が経営を引き受けた。
その後も経営は難しく、惜しまれつつ2001年閉園した。

天王寺博覧会（1987）

1987年（昭和62年）大阪の天王寺公園を舞台に開催された博覧会。
天王寺博覧会
この博覧会を契機に、天王寺公園は再整備された。

目標入場者数250万人に対し、実際は247万人という結果だった。

ポートピア’81（1981）

正式名称は神戸ポートアイランド博覧会

神戸港沖に作られた人工島「ポートアイランド」を舞台に
1981年（昭和56年）行われた地方博覧会。
後の地方博ブームの原点でもある。

ちなみに母がチケットを抽選で当てた。

つくば万博（1985）

カタログ以外にも、チケットや半券も保管しております。
今回新たにカテゴリーを設けました。
上海万博も開催中ということで

国際科学技術博覧会（科学万博）
つくば万博、EXPO’85など呼び名多数。

ちゃんと大人と小人もセットでとってありました。