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短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

迷探偵:コンナンの推理   

2013-09-20 12:19:55 | 短歌・俳句
福島の  汚染水には  国民が    
ほどほどに手も  足も浮かばぬ     


首相が  5・6号機を  視察して   
東電社長  への箴言は    


5・6号  廃炉にすべし  東電は   
ノラリクラリと  上手に交わす    


東電と  政府はもはや  責任の    
なすりあいとか  駆け引きじゃない       


東電は  政府にたいし  徹底の    
抗戦かまえ  保身の術(じゅつ)に     


これでなお   東電の策  政府方    
再稼動への  道を走るか     


  <食品だけでなく>    
日常で  よく使う物  福島の   
産物につき  警戒心は 



国民に   根強く残る  基準値の   
100ベクレルは   あてにならぬと     


食品を   多種類食べて   いずれをも   
基準値以下に  されど被爆す   


一日の  摂取総量   放射線
総合計は  飲料水も      


秒単位  加算で日割り  年間で    
膨大な量  被爆すること   


  例  飲料水  10ベクレル/㎏とすれば    


    1日の飲料水  1000~2000g


    食料の煮炊きで加味すれば、これ以上に。


    野菜や魚、肉の中にも。


    合計すれば、100ベクレルを超えるはず。  


   100ベクレルとすれば、


   100×60(秒)×60(分)×24(時間・一日)×365(1年の日数)    


   これだけ放射線を放出され続けることを。(体内で)   


おしっこの  中に出てゆく   だから良い   
こんな論理は  危険と覚悟     


尿とは   血液巡り   腎臓で   
ろ過されすぐに   出ることはない    


原尿は  尿細管で   99パ(パーセント)   

再吸収を   出るのはわずか    


(1%にすぎない。)     


放射線   再吸収の  サイクルに    
自由自在に   対応してる    


体内に  取り込まれたら   血液を    
介して自在   臓器自由に    


DNAの  中を次々   破壊して   
線量が減る   ことは無いほど     


推進派  言うことを真(ま)に   受ければと    
危険が家族  子孫に及ぶ     


  (風評被害では、ないこと。)     


  <今のチェルノブイリが>     
ロシアから   被爆支援を   低減に    
高濃度の地   帰還強いられ     


戸惑いも  隠せなくなり   被害者は    
いまも子供ら  つぎつぎ死亡     


  (他山の石に。)   


    
   


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