あの頃：巡る

太陰暦：三月八日　　　

旧暦で　　土用の日とか　　葉桜が　　　木陰を作り　　愛他の役を　　　取水口　　ドシドシ水を　　引き込んで　　　代田かきへと　　順番を待つ　　　　　　　　カー吉は...

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葉桜の緑が、映える季節。


ハルジオンが咲き乱れる季節。


田には、引水と田植えの季節。


大地と家々には、ツバメが巣作りの季節。



確実に、初夏を迎える土用です。

訪問先で

床の間に　　　きれいな花を　　　こころざし　　　　　
和みの色で　　　歓迎深謝　　　　　　　　







友らとの　　　語らい時間　　　アットいう　　　　　
間（ま）に過ぎ行きて　　写経をしたり　　　　　　


帰りがけ　　プレゼントまで　　　いただいて　　　　
同乗させて　　　いただき帰宅　　　　　　




　　（いただいたものです。）　　　




　　　　

訪問で

駅までの　　　道草途中　　　花と樹が　　　　
初夏の香りを　　　運んでくれる　　　　　　　










　　　　（石楠花の花と蔀。）　　　



　　　　（ハルジオンの花。）　






　　　　（若木に、虫がいっぱい。）　　　　



　　　　（山吹。）　



ハルジオン　　　石楠花のほか　　　山吹も　　　　
みごと登場　　　彩り豊か。　　　　　














　　

太陰暦：三月十八日

のどかさは　　立夏の前の　　　土用入り　　　　　
アマテラスさま　　　おはよう笑顔　　　　　　　　





君子ラン　　　鉢から顔を　　　真っ赤にし　　　　　
外を眺めて　　　ファッションモデル　　　　　




ルピナスは　　ひたすら開花　　　グングンと　　　　　
伸びて繚乱　　舞台の主役　　　　


　


枇杷の樹も　　　次々と実を　　　つけてるよ　　　　　
先が楽しみ　　野鳥も狙う　　　　　　　




トラクター　　　朝早くから　　　ゴトゴトと　　　　
農夫と共に　　働きものよ