| CFS(Crystal Folding System)ボードは、建築工学における折版構造から生まれたウェーブ段ボールシートです。 従来の段ボールに比べ薄い原紙でも強度を保てますので、シートコストや物流コストの削減が可能になりました。現在では缶飲料や加工食品、書籍の梱包用などに使われています。CFSボードは罫線付けや任意のライナー使用も可能ですので、お客様のご要望に合わせた規格をご提案致します。 http://www.smilecorp.co.jp/kankyo/cfs.html |
缶製品・PET製品用の包装用資材として多量の段ボール
を使用しており、その数量はびん製品から缶製品への
シフトなどに伴って年々増加しています。この対策として、
パッケージング技術開発センターでは、ビール・発泡酒用
プレプリント段ボール箱として国内最軽量を実現した
「ウェーブ段ボール（※）」を開発しました。
この段ボールの特徴は、縦横にウェーブ状となった中芯
の画期的な構造にあります。この構造により段ボールの
圧縮強度が高くなるため、通常の段ボールよりも段ボール
重量を17％、厚さを1mm、1枚の面積を2％それぞれ減らす
ことができました。また、段ボールシートを輸送する際の
積載効率向上や廃棄物容積の削減にもつながります。
http://www.sapporoholdings.jp/ecology/2005/05earth/ea10_01.html
本やCD・DVDなど薄物の輸送用として開発された曲線(ウェーブ)を活用
したダンボールを売り出し中です。
ウエーブには特殊な接着剤を貼り付け、重ね合わせた所だけ、接着する
ので内容物には影響せずまたガムテープなどが不要なアイデア商品です。
更には、ウェーブによって一般的に利用されている直線のダンボールより
も優れた強度と緩衝性を持っているので、エアーキャップなどの不燃性の
緩衝材が不要な環境に配慮した商品として様々な取引先から引き合いを
受けています。
http://www.tkk-co.co.jp/service/knowledge1.html
http://www.tkk-co.co.jp/news/pdf/wave-chirashi-dm.pdf