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セッツカートン 宇都宮工場を移転

2006-10-25 23:11:29 | 段ボールについて
レンゴーのグループ会社であるセッツカートン(岩本英昭社長、
本社=大阪市西淀川区御幣島2-15-28、資本金4億円、
売上高340億円)は、宇都宮工場を全面移転した。
 旧工場は、倉庫スペースや出荷口が手狭なことから生産設
備を最大限に活用することができず、デリバリーなどの面にも
影響が生じていた。そのため、今回の新工場への移転となった。
今後は新工場の生産効率の向上とともに、デリバリーや品質
などの面からも、よりユーザーニーズに沿えるものと期待している。
 なお、旧工場(下野市下古山3305-2)の跡地は、現在グループ
での有効活用を検討中、設備については、コルゲーターは新設、
製函は旧工場より移転させている。 
 新宇都宮工場概要
 ▽所在地=郵便番号329-0512 栃木県下野市下石橋557、
電話0285(53)1681 ▽敷地面積=26,448平方メートル
(8000坪) ▽主な設備=<貼合>コルゲーター三菱重工製
【紙幅2200ミリメートル×分速300メートルA、B、C段を装備】
<製函>三菱サミット100、ISOWAジャンボアストロン、市川
機械工業 三色フレキソ機、旭マシナリー プラテン1600 
▽生産能力=貼合・月産800万平方メートル、製函・月産300万平方メートル
(紙業新聞 10月13日)