フィットのオイル交換を8ヶ月間くらいしてませんでした。(^^ゞ
通常は走行距離3,000kmくらいでオイル交換しているのですが、今回はナント7,005kmを走行してしまいました。
そこで「今日こそは!」・・・と、オイル交換を行いました。(*^。^*)
オイルはいつものHONDA純正 LTD 5W-30。
オイルエレメントは交換無しで3.5L入りました。
時間はたっぷり余りますので、先日購入したデントリペア工具を使ってフィットの天井を引っ張り上げてみる事にします。
まずはグルーガンでプラスチックボンドを溶かし、プラスチックタブの表面にプラスチックボンドを塗ります。
次に天井のへこみ部分にプラスチックタブを取り付けます。
5分以上は放置してプラスチックボンドを冷まします。
一個ずつ行うと時間が勿体無いので、先にプラスチックタブを4~5箇所付けてしまいました。
ボンドが冷めたらタワーバーを取り付けてプラスチックタブを引っ張り上げます。
ある程度の強さで引っ張られるとプラスチックボンドとタブが外れます。
一回では修復しきれないのでこの工程を何回か繰り返します。
何度かこの工程を行って若干は天井が戻って来ましたが、やはりへこみが変形的で大きい為か?完全には修復出来ません。
ボディが屈折している部分ですと尚更修復は難しいです。
何度か作業をしているとプラスチックタブが折れてしまいました。
┐(*´~`*)┌
プラスチックタブが折れたのは実は二本目です。
実は職場の人のクルマの後部ドアを今週初めにリペアしたのですが、やはりボディの屈折面でしたので表面がデコボコになってしまい修復は失敗してしまいました。
ご本人は「前よりも引っ張り出せたのでこれで充分です。」と言っておりましたが、私としては返ってデコボコになってしまったのでちょっと納得出来ませんでしたが・・・
しかし、あとは鈑金塗装をしないと完全には修復出来ないので、このデントリペア工具ではもう限界かと思います。
プラスチックタブは結構脆(もろ)かったですし、タワーバーの引っ張り上げのネジも簡単に壊れてしまいました。
10mmの六角ナットで代用してしまいましたがネ。(*^。^*)
プラスチックタブが折れたので私の心も折れてしまいました。(上手い!ザブトン一枚!(^◇^))
どのみち鈑金塗装の修理に出す事になってますのでこのままでも構いませんが。
平面にまん丸の小さなへこみの場合は綺麗に直るようですが、ちょっと大きなへこみや変形的なへこみとなるとデントリペア工具では難しいですね。
・・・という事で、あとは鈑金屋さんにお任せする事に致します。(#^.^#)
本日のメンテナンス終了!
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