今日はフィットにアマチュア無線機用のフレキシブルマイクを取り付けようと作業をしてみた。(^・^)
まずはスイッチ部分。
一番最初は運転席側のエアーダクト上にスイッチを持って行きたかったのだが、ご覧の通りエアーダクトが湾曲している為に座台を作らなければならなかった。
DIYセンターでゴム製やプラスチック製、金属製なども探して見たが適当なものが見当たらない。
残念ではあるが、この部分は諦めざるを得ない。_| ̄|○
思い切って運転席ドアの内張り上側も考えたが、ドアから車内に配線を引き込む際に問題が生じた。
スイッチ本体とユニット本体がコネクターなどで脱着出来れば問題なかったのだが、直接結線されてしまっている為に配線が通せないのである。
仕方なくスイッチを別の場所へ置く事にした。(-_-;)
とりあえず・・・という事になるが、ここの場所しか思い浮かばなかった。
操作性は問題無いが視界性に少々難点がある。また日中は明るいからスイッチ本体は見えるが、夜間には暗くて確認がしづらくなる。
しかし使用頻度はそんなに多くないのでとりあえず「良し!」という事にした。(^^ゞ
次にフレキシブルマイクの設置。
マイクはご覧の通りの止め金で、通常はサンバイザーの固定ネジに噛ませて取り付ける。
「これは全く問題ないだろう!(^_^)v」と思ったのも束の間。サンバイザーの固定ボルト?部分のカバーが簡単に外れてくれない。
では、運転席側にあるサイドグリップの付根と考えた。
しかしサイドグリップはバネ形状をした金具で止まっているだけだった。これではフレキシブルマイクは取り付けられない。<(`^´)>
その他、取り付けられるような場所も近くに無く、今日はこの時点で作業終了となってしまった。(~_~;)
・・・という事で、また整備工場に取り外し方を聞きに行こうと考えた。
「待てヨ!パーツカタログはCD-ROM化されていたなぁ!」と考え、ネットオークションで検索してみた。
するとパーツカタログのCD-ROMと一緒に用品取付説明CD-ROMなるものが出品されていた。\(~o~)/
一応HONDAに電話で問合せてみると、CD-ROMは販売店向けで一般ユーザーには販売していないとの事。
オークション価格は4,800円。中古品の割には少々値段が張ったが、背に腹は変えられないとの事でオークションを落札した。
この用品取付説明CD-ROMはフィットだけのようであるが、パーツカタログCD-ROMは一車種ではなく今まで販売されている車種が2枚組みのCR-ROMにすべて収録されているようである。
2日後くらいには商品も届くと思いますので、今度からはそれを見て部品の脱着をする事にします。(^_^)v
壊すつもりで分解してますね(^^;)
壊しても部品代の方が安そうですし(^^;)
10年以上時間が経過すると、部品の取り付け方も随分と変ってくるものです。
取り付けの際に多少の傷は仕方ないと思いますが、部品の損傷は出来るだけ避けたいですからネ。
落札価格は少々高いかもしれませんが、ここまで詳細に掲載されているのであれば割安感もあります。
どうやらこれからの四輪車(二輪車もいずれは…)はサービスマニュアル・パーツカタログなど、またはこのような説明書もCD-ROM化されて、一枚に全車種掲載されるようになるんでしょうネ。(~_~;)