ひな菊の丘から

ワクチンの事

我が街でも65歳以上のワクチン接種の予約が始まった。職場の市はまだまだ、堺に住む同僚の親御さんはかかりつけ医で既に日程をおさえてある、という。
マスクをして手洗い消毒を欠かさず、大勢の会食はやめて、極力出歩かない、できる限りの自衛手段を取っていても、いつ襲い掛かってくるかわからない厄災に、次の手を打つとすればワクチン接種しかないだろう。ただ、自治体の対応は色んな面でザルのように目が粗い。数え上げればきりがないほどだが、例えば大規模接種会場は、駅から遠くて高齢者にはわかりにくい場所、町医者(かかりつけ)での接種は密になる恐れ大、更にそこにかかっている患者さんへの影響も大、そもそも受付が電話のみ、と言うのはどう考えても混乱を招く。

先日、我が家のホームドクターとその話をしてきたが、今回、接種会場ではないその医院へも、初日に15件もの問い合わせ電話がかかってきたそうだ。近所に住む、かなりな高齢者の母について相談すると、ドクター曰く、「焦らんでもそのうち順番が回ってくるから、急いで申し込まなくていいよ。ワクチンが足りなくなることはないし、じっくり様子を見とき。」

ワクチンを打った人が増えるという事は、感染リスクが減る、ということ。自分が打ってなくても、ね。そう思えば焦ることはない。どうせ65歳以下の私には、当分順番は回ってこないのだから。
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