廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

来年の新監督

2021-10-24 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでタイガースとの対戦でした。 例によってテレビ中継は地上波でやっていましたね。 昨日は当日移動扱いでナイトゲームになったので東京キー局の番組を広島だけ差し替える訳にも行かなかったのでしょうが日曜日の昼間なら地元テレビ局側の裁量で番組編成が出来ますし。 試合はカープが九里投手、タイガースが左腕・伊藤投手の先発で始まり、既にプレーオフ進出も完全消滅して意気消沈したのか打線が抑えられてしまい九里投手も長いスランプに喘ぐタイガースの新人・佐藤選手に先制ホームランを打たれるなど2-7で敗れました。 九里投手の先発登板機会は後1回くらいはあるでしょうか、カープではこれが最後になる可能性もあるのですよね、報道ではカープ球団は彼がFA宣言したら引き留めるとありましたが嘘でしょう。 本気で引き留めるのなら去年オフの時点で複数年契約を結んでいる筈ですから。 先日のドラフト会議では九里投手と大瀬良投手の両方が流出した場合を想定したか先発型投手の指名を優先してましたし。 そして四番打者の鈴木(誠)選手が大リーグ挑戦となった場合の後釜も必要で三番の西川選手も、今日ホームランを打った五番の坂倉捕手もホームラン打者では無いだけに代わりにはならず打線が貧弱になるので長打力のある外国人選手の獲得しか無く、その為にも一塁は空けておきたいので坂倉”一塁手”には反対な訳で...


手応えのシーズン

 今日もカープは横浜スタジアムでベイスターズとの対戦でした。 例によってテレビ中継は広島地区で地上波が、BS-TBSでも放送がありました。 試合は”億越えルーキー”森下投手が完投し......

 今日はドラゴンフライズの試合もありました。 昨日に続いてホームのサンプラザホールで京都との対戦でしたが85ー77で勝ったそうです。 ホームゲーム6連勝で開幕から合計8試合でまだ1試合しか負けていないのも凄いですね。 この好調で地区の首位に立っており、まだそれを喜ぶ時期には早いものの去年の絶望的な苦戦から考えると見事な立て直しで。 B1に定着し街中への専用アリーナの実現へも繋がると良いのですが。


 今日の朝、奇妙なニュースが入っていましたね。 G大阪がチーム再建の為に大分の片野坂監督に白羽の矢を立てたと言う見出しで実際の記事では複数の候補の中で最優先で交渉しているとの事ですが現時点で決まった訳でも無いし、ましてや大分はJ1残留争いで厳しい状況に居る中で解任や辞任が決まった訳でも無い指揮官の去就をこんなタイミングで発表するのはどうかと。 どこから漏れた情報かは分かりませんが何らかの意図があるのでしょうね。 大分もこんな状況ですがチーム予算的に片野坂さん以上の監督をシーズン中に招聘する事も困難だし少なくとも今シーズン中の監督交代は無いと発表し立て直しの最中で残り5試合(その内の1つがG大阪戦)で逆転残留の可能性もあるし酷い妨害行為で先日のホームタウン制度撤廃と言う飛ばし記事といいスポーツ新聞のモラルも地に堕ちたか。

 私も書くのはシーズン中なので書くのは控えていましたがサンフレッチェの来年シーズンの監督として片野坂さんを推しているのは事実です。 G大阪と同様、サンフレッチェにとってもチームOBと言う事もありますが、何より今のサンフレッチェと同じ3ー4-2-1の陣形を上手く使える指揮官で、今の選手層もそれに合わせてる訳ですし。 先日はDF塩谷選手の復帰が決まり、後はユースからFW棚田選手の復帰までは決まっていますが、大分の残留や降格に関係無くG大阪との争奪戦になると思うがオフに片野坂さんを招聘して彼のリクエストに合わせた補強をすれば、と思ってました。 恐らくサンフレッチェも片野坂さんを来年の監督候補の一人として水面下で代理人筋への交渉はしていたと思いますけど、今回の報道にはサンフレッチェ側も驚いたでしょうね。 今年のオフに何が起こるかは分かりませんが来年はサンフレッチェもカープも監督が変わっているのかも知れませんね。

 ...異常です。

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