廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM2004年1月(下)

2021-05-26 22:22:22 | Weblog


真の協力
at 2004 01/23 22:54 編集


 図書館で読んだ今日のスポーツ新聞(デイリースポーツ広島版)によると、野球日本代表チームの長嶋監督は以前から訴えていたアテネオリンピック派遣選手枠の拡大を諦め、基本的に一球団2人までで落ち着く事になった。 私もとりあえずこれで良かったのではないかと思います。 チームによって派遣する人数に差があってはフェアな試合は出来ないし、オリンピックへの選手派遣が仇となってチームが優勝争いから脱落する事にでもなれば誰が責任を取るのか...


 既に多くの人が語っている通り、一番良いのはオリンピックの期間中だけでもペナントレースを休止する事で、現に同じオリンピックに出場する台湾ではそうしているのだから。 今回のオリンピックに対するプロ野球側の取り組みとして、ペナントレースを休止する事は最初から選択肢に無かったのでは? ペナントレースを休止しないと決まった以上、公平を期す為に一球団2人の派遣で決まったが、オリンピック出場が決まった途端に派遣選手枠撤廃の声が上がって来た...


 前タイガース監督の星野氏は「4年に一度くらい、ペナントレースを犠牲にしても良いではないか!」と言われているが、その”犠牲”になるのは誰なのか? 星野氏は現場を預かる各チームの監督の事を言われているのだと思いますが、主力選手が抜けてしまったチームの試合を見せられるファンだって”犠牲”と言う点では同じなのではないでしょうか? どうせならまず最初にシーズンの休止をオーナー達に要求するべきで、それが駄目なら改めて現場の監督たちに”お願い”するべきだと思うのですが。


 上の人間(オーナー達)には何も言えず、一方で下の人間(後輩の監督達)には好き勝手に無理難題をを言うなんて... まるで”嫌われる管理職”の典型ではないか。 ”理想の上司ベスト10”の上位常連である星野氏や長嶋氏には似合わないと思います。 ファンの事を第一に考える”真の野球人”の名に恥じない発言をしてもらいたいものですが...


 とにかく、これで派遣人数が各球団で差が付く不公平が”強制”される事は無くなった。 安心したところで私はオリンピック派遣選手枠に拡大の余地を残すべきだと提案します...と言っても強制ではなく、余力のあるチームの現場からの”ご好意”によって場合により3人派遣する事もありだと言う事です。 また、今回のオリンピック派遣を機に、前々から言われているレンタル制度(サッカーみたいな)の導入も考えてみてはどうでしょう。 利害を超え、力を合わせて日本を世界一にしましょう。 こんな殺伐とした世の中で子供にも夢を与えられると思います...


 次回、日本代表メンバーの私案を書きます。


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制約
at 2004 01/24 23:43 編集


 昨日から急にネットが繋がる様になった。 もっとも、特に具体的な対策を講じた訳では無く、何で回復したのかよく分からない。 もしかしたらまた突然にネット接続が出来なくなるかも知れないが、悪い事ばかり考えていても仕方が無い。 とにかくでも更新をしていこうと考えています。


 今回は予定通り、一球団二人枠による日本代表チームを書く事にします。 最初は簡単に考えていましたが、実際に自分で考えてみると先発メンバーはアジア地区予選出場メンバーを元に考え、あっさりと決まったのですが、控えメンバーまで考えると予選とは大幅に変えないとならず、意外と難しいものです。 シーズン中という事もあるので極力投手・野手一人ずつにする様に考えて選んでみました。 ちなみに、以前書きました『黄金の内野陣』は当然入れています...



『野球日本代表チーム・私案』


捕手 城島(H)


一塁手 小笠原(F)


二塁手 井口(H)


三塁手 中村(Bu)


遊撃手 宮本(S)


左翼手 谷(Bw)


右翼手 福留(D)


中堅手 高橋(G)


指名打者(DH)


先発(1) 上原(G)


先発(2) 松坂(L)


先発(3) 井川(T)


先発(4) 黒田(C)


中継(1) 石井(S)


中継(2) 山口(Bw)


抑え(1) 岩瀬(D)


抑え(2) 小林(M)


捕手控え 野口(T)


内野手控え 小坂(M)、木村(C)


外野手控え 金城(YB)、古木(YB)


投手控え 岩隅(Bu)、金村(F)


(敬称略)



 ...え、23人しかいない? それにライオンズから一人しか選んでいない...ですか? それに指名打者の欄も空席になっている? そうですね、実は指名打者としてライオンズの和田選手を考えていたのですが、ライオンズからはエースの松坂投手に加え、台湾代表として許(シュウ)投手に張(チャン)投手の招集も予想され、先発投手が3人も抜けてはペナントレースへの影響も深刻だと考えられます。 打線が点を取ってそれをカバーするしかないのですが、ここで和田選手まで欠けてはそれも出来ないと言う事になりますので... 若手の大島選手らが伸び、和田選手が抜けてもやって行けるという事になれば改めて彼の名前を書きたいと思っています。


 それと先日、日本球界への復帰を表明した元マリナーズ・佐々木投手ですが、現状ではまだどういう状況になるのか分からないですし、とりあえず今回は選考から外しました。 また、タイガースから控え捕手である野口選手を選んでいますが、タイガースも日本代表の2人に加えてオーストラリア代表として抑えのウィリアムズ投手が召集される可能性がありますし、その点を考慮しています。


 それにしても、こうして自分で実際に代表メンバーを選んでみると、国際試合を経験して来た何人もの選手を外さなければならず、難しいものだ。 普通に考えれば一球団二人でも強力な代表チームができると思ったが、各球団の戦力バランスが崩れている今を反映しているのか、昔はどこのチームにも最低一人はリーグを代表する選手がいたものだが...


 昨日も書きましたが、チーム事情により選手層に余裕があるチームが”ご好意で”3人出してくれる事もあり...と言う感じに緩和できれば。 また、レンタル制度導入による緊急補強も出来る様になれば更に良いのですが。 今度のオリンピックによる緊急事態を逆利用して、野球界をより良く変えて言って欲しいものです...


2ヶ月半遅れの開幕へ

 コロナウイルス感染対策で大規模集客イベントが出来なくなり開幕を延期して来たプロ野球は6月19日の開幕で決定しました。 当面は無観客での開催になる上、集団での移動や宿泊を避ける為に......


将を射んとすれば...(前編)
at 2004 01/27 22:56 編集


 今日の新聞によると、プロ野球機構と高校野球連盟は高校生のドラフト指名に対し、今後も高校生の逆指名を認めないなど3点で合意し、覚書を交わす事になったらしい。 今回の決定は以前から要望の多かったプロ選手と高校球児の交流を進める為のもの(プロ選手が”後輩”である高校生を所属チームに勧誘させない)なので、プロ選手が気軽に母校を訪ねられると言う”夢”への大きな第一歩となりそうだ。 長年要求して来た高校生の逆指名を引っ込めてくれたプロ野球機構や、積極的な活動をしてくれた選手会の方々には私からも感謝します。


 私も詳しい情報を集めようと図書館に行き、新聞各紙をチェックしてみたが、新聞によって扱いの差は大きい様だ。 私が読んだ中ではアマチュア球界との関係が深い朝日新聞と毎日新聞が大きく取り上げていた。 朝日新聞の記事は解説で「今回の決定は、プロ野球側の反対を押し切って”罰則”を規程したのが大きい。」みたいな事を言われていたが、私も同感です。 ルールだけ作っても罰則規定が無ければ守られるかどうかも分からず意味が無いですから。 何はともあれ、今回はプロ野球側からも歩み寄ったのだから大きな一歩だと思います。


 ところで、私は言いたいのですが今回のプロとアマの和解による協力について、マスコミの協力もぜひお願いしたいところだ。 今回の決定で高校生の逆指名は無くなった。 それだけに今度は高校生がマスコミを通じて“実質上の逆指名”をする事が出来ない様に、マスコミ各社の“自主規制”が必要だと思います。 思い出せば昨年秋のドラフトでも、何人かの高校生が希望するチームにしか行かないと発言し、それをマスコミが取り上げて騒ぎ、意中のチームに指名されなかった選手が“悲劇の主人公”みたいな扱いを受ける事態があった。 でも気の毒だが彼らには希望球団を公言する権利は無かったのだ。 現に、彼ら以外の多くの高校生は希望の球団があったはずなのにそれを語る事も無く、また語ったとしても取り上げられる事も無く、指名されたチームに入ったはずだ。 何でこんな“差別”がまかり通るのだろうか...


 ファンの私が言うのもなんですが、カープに入って来る高校生のうち、元々カープのファンでカープへの入団を希望していた選手は半分もいないのではないだろうか? みんな好きなチームや入りたかったチームはあったと思いますが、それはほとんど公表される事も無く、大抵は「プロ野球に入るのが夢でした。 早く一軍に上がれる様に頑張ります。」などと言って入団して来る。 特定のチームが欲しがる一部の選手だけが何故希望するチームを公表できるのだろうか? 今回の決定で高校生の逆指名は無くなったのだから、マスコミもちゃんとルールを守ってもらいたいです。 今回の決定を賞賛していながら、いざドラフト前になったら特定球団の為に“抜け穴”を提供している様では話にならないと思いますから...


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将を射んとすれば...(後編)
at 2004 01/29 22:58 編集


 ちょっと前の話だが、タイガースにいたカツノリ捕手がトレードでジャイアンツに移籍する事になった。(ジャイアンツでの登録名は野村捕手) タイガースでは矢野、野口と言う優れたキャッチャーがおり、若手の浅井捕手も伸びて来ていたので出番が無くなると判断したのだろう。 ジャイアンツにも阿部、村田と言うキャッチャーはいるがオリンピックもあるし、野村捕手の出番もあるのかも知れない。 それは良いのだが、私が気になるのは同時に流れて来た噂だ...


 野村捕手の父は現在社会人野球チーム・シダックスの監督を務めている。 そのシダックスに所属する野間口投手は今秋ドラフトの目玉として注目されており、ジャイアンツが(タイガースで出番を失いつつある)野村捕手を獲得したのは野間口投手獲得の為の布石...と言う噂だ。 野間口投手と言えば、タイガースが昨秋のドラフトでシダックスの選手を獲得したのも、翌年の野間口投手獲得の為の布石だと噂された事があった。 もちろん野間口投手はそれらに関係無く、自分の意思でチームを選ぶと言っているが...


 プロ野球チームにとって高校・大学であれ社会人チームであれ、長年にわたって選手を送り出し、また受け入れて来た実績は確かに重要だと思うのだが、でも結局プロ入りするのは選手本人であり、また選手自身の人生が掛かった決断になるのだ。 そこに(野球部関係者など)周囲の人間の意志が関わるのは何かスッキリしないものを感じるのだが... ちなみに、有力選手獲得の為の”パイプ役”として入団した選手は、球団から見ると”活躍すればもうけもの”のつもりなのだろう。 でも70人枠がある以上、その”パイプ役”の人数分クビになる選手もいる訳だが...


 ドラフトでも逆指名(現在は自由獲得枠)とは、好きなチームに入りたいとか、出番のありそうなチームを選びたいなど、”選手個人の意思”や”憲法で保障された職業選択の自由”を選手に与える為に導入されたはずだ。 でも実際にはそんな”逆指名導入時の精神”は意味を失っているのではないでしょうか? 最近は選手本人より、選手の周囲の有力者に取り入って選手の志望球団を変えさせようと言うやり方が横行している。 契約金を一億五千万円までとする上限を設けたが、これば全くの逆効果で裏側に隠れる金が増えただけだった...


 思い出されるのは1998年のドラフトでジャイアンツの入団した上原投手の”笑顔無き逆指名会見”だ。 噂話のレベルですみませんが上原投手はメジャーリーグ・エンジェルスへの入団を決めていたのだが、(読売)ジャイアンツは上原投手の周囲の人間を動かしてそれを引っ繰り返したと聞く。 悔しさにあふれた表情を浮かべ、「今回は断念しますが、将来のメジャーリーグ入りと言う夢は諦めていません。」と語った場面は今でも忘れられない...


 ジャイアンツにとって上原投手は”一選手として”はルーキーの年から20勝を納め、その後もエースとしてチームを支え、今度のアテネオリンピックでも日本代表のエースとして活躍が期待されるが、”一個人として”は言葉は悪いですが”獅子身中の虫”となってしまった。 何しろ逆指名(入団表明)会見でのあの姿は”ジャイアンツこそ日本の野球人にとっての最高峰”という価値観を破壊したし、実績を重ね存在感を増すにつれて発言力を付け、最近では将来のメジャーリーグ移籍を公言し、ジャイアンツに未練は無いのだから代理人問題でも球団を相手に強硬姿勢を見せ、手に負えない状態になっている。 これも裏でコソコソ動き”憲法で保障された職業選択の自由”を阻害して来た報いかも知れないが...


 今回、プロ野球機構と高野連の間で覚書が交わされ、今後も高校生には逆指名の権利が与えられない事になった。 でも以前、須永投手(ファイターズ)の事で書きましたが、本当なら全員自由競争にするのが理想なのだ。 プロが”裏でコソコソ動き”、大金をばら撒くから自由にチームを選ぶ事も出来ず、また母校にすら気軽に立ち寄れない有様になったのではないか。 なぜもっと正々堂々と出来ないのか? 前にも書きましたが、プロ野球は一部の選手に馬鹿みたいな大金を使わず、自前のマイナー球団を作るなり、アマチュア球界の振興に資金を使うべきです。 今の状況を放置すれば、松坂投手(ライオンズ)の様な傑出した選手は二度と現れなくなると思いますから...


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B・レッド
at 2004 01/30 23:34 編集





                   年齢認証
               あなたは30歳以上ですか?
                   Yes/No










 最近、中古の音楽CD集めに凝っている。 広島市内の大きな古本屋には大抵中古CDの売り場があり、中古CDと言えばスーパーとかの催事場の定番イベントで、1000円くらいが相場だが、私の行っている店では300円~100円の商品もあり、これなら金の無い私にも気軽に買える。 当然の事だが、これらのCDは発売から10年、場合によっては20年近く経っている代物で、私が高校生から20代前半の頃によくテレビやラジオから流れていた曲... 当時はまだ“J―POP”と言う言葉は無かったから単純にポップスと言うのかな。 歌は時代を表すと言うが、私もこれら10年以上前の曲を聴いていると心が安らぐ... 私が最近の曲にあまり馴染めない事もあるのだろうけど。 でも、考えてみるとジジくさい趣味だな。 私もトシかねぇ...


最近のお気に入りは『BOφWY』(ボウイ)の『B・Blue』と言う曲だ。 これはあまり安くなっておらず、珍しく奮発して1300円で購入しました。 このグループははるか昔に解散してしまったのだが、今でも人気があるみたいでレンタルCDの店にも置いてあるくらいだから高いのも無理は無い。 この曲は私が高校生の時に同級生たちの間で人気があった曲で、通学バスの中、あちこちのヘッドフォンから漏れ聴こえて来た。 通学カバンにステッカーとか貼りまくっている女の子もいたし、バンドやっている男の子たちは大抵『BOφWY』の影響を受けていた... そう言えば、当時カープに入団した高校生の選手にも「BOφWYの曲を聴くのが好き。」と書いている人がいたっけ。


 あまりに熱狂的な子が多かったので、聴きかじった程度の私は好きだと言うどころか鼻歌に口ずさむ事も出来なかったな... 時は流れ、中古のCDで私は久しぶりにこの歌に“再会”した。 聴いていると私も十数年の時を越え、高校生だった昔の気持ちに帰り、街を歩いていても思わず『B・Blue』を口ずさんでしまう。
「OH!BABY TRUE~♪」
......自分で自分の歌を聴いていると人生に絶望しそうになるな、止めておこう。


 古い話になるが先日、野茂投手の創設した社会人クラブチームのお披露目が行われた。 ユニフォームも公開されたが、初めて見た時に珍しい変わったデザインだと思っていたが、モチーフはアニメの『ガンダム』らしい。 野茂投手にとってガンダムは“強くてかっこいい”イメージがあるのだそうだ。 言われてみれば確かにガンダムに見えなくもない。 私もいわゆる“ガンダム世代”で、小学3年生の時に初めて見て以来、大なり小なりの影響を受けているのだが、まさか野球チームのユニフォームデザインに使うとは...


 日本とアメリカの税制の違いとかもあって一概には言えないのだが、私財をはたいてまで社会人野球に投資し、日本球界の底辺拡大をしようとしている野茂投手の志はいくら賞賛しても足りない。 最近、プロ野球の名選手列伝みたいな本を読んだが、20年前の名選手たちのほとんどが社会人野球の出身だった。 最近は企業チームが激減する一方でクラブチームは増えているが、それでも数的には全然足りないだろう。 将来的にはプロの二軍と社会人野球とを融合して本格的な『日本版マイナーリーグ』を整備する必要がある。 何度も書いて申し訳ないが底辺の部分が縮小すれば、頂点の部分に傑出した人材が現れる可能性も減って行くばかりだ...


 以前から書いている通り、カープも傘下の社会人クラブチームを設立するべきなのだ。 資金的に苦しいとは言っても年間に5000万円強の費用なら十分にまかなえるはず。 一部の有力選手に馬鹿みたいな大金を使う事を考えれば、社会人クラブチームを2つ位持つ事だって出来るのではないだろうか。 他球団に先駆けてドミニカに野球アカデミーを作ったカープだし、やってみる価値はあるのでは。 ユニフォームのデザインですが、上下とも赤にしてはどうでしょう。 そして赤をベースにして小豆色のラインを入れる...なんてのはいかがでしょうか? 野茂投手のチームが『ガンダム』なら、こっちは『シャア』と言う事で。
そう、『赤い彗星のシャア』.........


カープと言えば、聞いた話によるとチームカラーの赤にこだわった新製品を出すそうだ。 お揃いのTシャツなどを着て、ジェット風船の色なども統一し、サッカーの応援みたいにスタンドの一体感をファンに楽しんでもらう考えらしいが、必ずしも全ての客がみんなと一体感を味わいたいと思っているとは思えないが。 何でもメジャーリーグ方式が良い訳ではないが、スタンドのファン一人一人が思い思いの応援をするのが一番ではないかと私は思います。 本当はそんな趣向の違いに合わせて内野席・外野席と分散できれば良いと思うのだが、料金の違いがあり過ぎて仕方無くみんな外野席に座ると思うのですが。 私もファンとは言え、自分の考えを貫く為に自分だけの応援スタイルで行きます。 今度、妹のツテで(ゲームセンターの景品の)生茶パンダパペットを入手できそうなので、今シーズンはこれを使って応援しようと思っています。 去年は2回しか行かなかったので、今年はもっと応援に行かなくては。


 広島の新球場計画だが、今は動きが無くなっている。 建設資金集めのアイデアですが、『カープV神社』なんてのはどうでしょうか? 実を言うとこれは以前本で読んだJリーグのコンサドーレ札幌から頂戴したアイデアです。 金額的には知れているかも知れませんが、“お賽銭”を建設資金の足しとして積み立ててはどうでしょう。 昔みたいに市民球場に募金箱を置く訳にも行かないだろうし、こんな形でファンの力を借りてみるのも良いのではないかと思います。


 球場と言えば、東京ドームが出来てからもう20年近くになるのでは? メジャーリーグに対抗する為にも今の時代の流れに合わせ、東京に総天然芝の巨大なスタジアムを造ってはどうでしょうか。 メジャーの球場みたいに可動式の屋根を付ければ雨天中止によるテレビ中継スケジュールの狂いも防げるので問題無いのでは。 メジャーの外野席がほとんど付いていない球場でも5万人入れるのだから、巨大な外野席も付ければ8万人くらい入れるスタジアムだって不可能では無いのでは。 人気カードで満員になった時、その雰囲気はメジャーリーグにも無いすごいものになると思います。 球場自体は東京都が建設し、命名権(ネーミングライツ)を読売が買って『読売スタジアム』と名付ける。 読売の渡辺オーナー、どうでしょう! ヨーロッパサッカーの巨大スタジアムに引けを取らない世界一の野球場を造り東京、いや日本の名物にしましょう。 そんな“世界最高のスタジアム”完成の暁には、こけら落としイベントとして“俺のリサイタル“を開催しよう。 その時は”ツネオ“もぜひ来てくれ!


 今回は何とも取り留めの無い事を書いてしまってすいません。 生真面目な私ですが、時々こんな事を書きたくなる性分でして。 とにかく、もうすぐキャンプも始まるし、カープにはもっと頑張ってもらってその存在感を発揮して行ってもらいたいです。 私も一ファンとして今シーズンも頑張ります。


 「私の身体には生まれつきカープレッドの血が流れている!」
......って血は元々赤かった。


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明日キャンプイン
at 2004 01/31 23:59 編集


 今日からNHK衛星放送でアニメ『うる星やつら』の放送が始まった。 以前大阪に旅行した時、テレビ大阪(テレビ東京系)で放送されていたのを見てうらやましいと思っていたが、これで広島でも見られる事になったのだ。 中学時代に初めて見て以来、好きな作品だけに嬉しいものだ。 現在放送されているアニメにはどうも好きになれる作品が無い...って昨日も歌の事で似た様な事を書いたな。 昔の作品ばかり懐かしがっているのはちょっと...


 プロ野球はいよいよ明日からキャンプに入る。 各球団の選手やスタッフもキャンプ地に入っていよいよ今年も野球の季節がやって来るのだな... 私は金が無いのでキャンプ地を訪問する事は出来ないが、みんな怪我なくシーズンを迎えて欲しいものだ。 それと、今年は8月にオリンピックがあって主力選手がいなくなってしまう。 シーズンがつまらなくなると言えばそうだけど、この時にスター選手へのきっかけを掴む若手選手にどんどん出て来て欲しい。 彼らは今回のオリンピックにこそ出れないけど、国際化が進むこれからの野球を支えて行く世代だと思っています。


 先日、(一球団二人枠による)野球日本代表チームの私案を書きましたが、もちろんこれはあくまで現時点でのもので、5月くらいにまた修正案を書くつもりです。 大幅に書き換えたくなる程に多くの選手が台頭して私を悩ましてくれると嬉しいです。 もっとも、私はカープファンなのでカープ戦であまり活躍されると...何とも難しいところだ。


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