廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

二つの顔

2009-02-19 22:22:22 | Weblog
 先週末にレンタル屋で借りた映画のもう一本は『TOKYO NOIR』と言うショートムービー3本からなるオムニバス映画の中の”BIRTHDAY編”で、主演女優は吉本多香美さんです。 彼女の父はウルトラマンで有名な黒部進さんだそうで、言われて見ればその面影も感じられますね。 ショートムービーと言う事でわずか40分の短い映画で筋立ても単純だし、物語の展開に説明らしい説明も無いままいきなり進んでしまうし、ラストは消化不良だったのですが、”バースデイ”をキーワードにわずか40分と言う短い物語の中でそれなりに上手くまとめていたと言う印象が残りました。 物語は仕事が余りにも忙しくて男性と付き合ったりするのもすっかり忘れていた(?)ヒロインが35歳を過ぎて年齢を意識し、自分の女性としての部分を呼び覚ます為に密かに風俗のアルバイトをする...みたいなお話です。 この時代はもちろん”副業”は禁止でしょうからこのアルバイトは職場には秘密だと言う事なのでしょうね。 最近は不況による賃金カットの代償として増えた休日に”副業”をして減収分の穴埋めをする事を容認する企業も出て来ているそうですね。 これは結果的に企業と労働者の関係を作り直すきっかけにもなるかと個人的に思っていますが... 話が逸れましたけど性交渉のブランクを取り戻す為に風俗で働くとは何とも変な話ですが、男性が風俗に行く事に置き換えて考えればいいのか... この物語のヒロインは夫も恋人も居なくて”フリー”だから風俗などでは無く普通に相手を探せばいいじゃんとも思いましたが、恋は自分の都合に合わせてできるものではありませんし、全く予期しなかったところから不意にやって来るものなので...

                         


給食5分延長したら食べ残し減少、東京・足立区の小中学校(読売新聞) - goo ニュース

 学校給食の食べ残しが多いのは家庭での”食育”が出来ていないからなのか、もしくは学校給食が”食育”をするべきなのか。 学生時代の給食には色々と言いたい事はあるのですけどね。 栄養バランスは大事ですけど、ご飯に牛乳とかパンに和食とか、無茶苦茶な食文化を子供に教えていながら(何にでもマヨネーズを掛けるなど)若者の食べ物嗜好を批判するのはおかしいのではないかとか。 でも食べ物さない様に教えるのは家庭だけでは無く学校でもやるべきだと思いますし、例えば肉は牛でも豚でも生き物の命を奪ってつくったものなのだから大事に食べないといけないとちゃんと教えて欲しいですね。 私の子供時代は祖母から米一粒も粗末にしてはいけない、食べ物を粗末にしたら目が潰れるよとか言われて育ったものですが。 この記事の中に女の子が”完食”は恥ずかしいからとわざと少し残す傾向があると書かれていましたが、それを防ぐ為にはドラマとかでキレイな女優さんが出された料理をキレイに全部食べている場面を入れるとか... とにかく”もったいない”をちゃんと子供に教えたいですね。

                         

イチの尻見て“我が振り”直し青木「侍1号」(スポーツニッポン) - goo ニュース

 まだ試合はしていないのですが、代表合宿に入って初めてのホームランは青木選手(スワローズ)だった訳ですね。 青木選手は前回のWBCではシーズン200本安打の活躍を買われて代表入りしたものの、不振で先発メンバーから外れた福留選手(当時ドラゴンズ、現シカゴ・カブス)に代わって2試合ほど中堅手として先発出場しただけで、出場したその2試合でもこれと言った活躍はしていません。 今回こそは主力として出場し、活躍を見せて前回大会から今までの成長を世界に向けて証明してもらいたいですし、私も今までカープファンとして敵ながら凄い打者になったと思っていますからWBCでも活躍してもらいたいと期待しています。 でも正直、北京オリンピックでの悔しさはあります。 あの当時、私は「イチロー選手(シアトル)さえ居てくれたらこんな無様な負けは無かったものを...」と書きました。 私は青木選手がイチロー選手に代わって代表チームを引っ張ってくれると期待していました。 青木選手は守備はしっかりとこなしていましたし、打撃でも成績は問題無かったけどWBCでのイチロー選手と重ね合わせるとやっぱり物足りなかったです。 今回のWBCではあの時からの成長を見せて欲しいですね...

                           

単なるイケメンではない…“ドM”のムネリンは人気者(夕刊フジ) - goo ニュース

 前回のWBCでは熱血キャラで代表チームを引っ張ったイチロー選手の印象が強いですが、試合で出番は無くても腐らずイチロー選手を立てて中心に据えながら影でチームをまとめた宮本選手(スワローズ)や和田選手(当時ライオンズ、現ドラゴンズ)らベテラン選手の果たした功績は大きかったです。 今回の代表メンバーを見る限りではイチロー選手と別の意味でチームをまとめられる存在は私も川崎選手だと思いますね。 今は川崎選手本人もWBC本選で試合に出られる様にアピールに必死だと思いますけど、今回の大会では川崎選手がベテランから若手まで居る代表チームをまとめるリーダーシップを発揮してもらいたいですね...

                              

 カープの日南キャンプは昨日は休養日だったそうで、期待の新人・岩本選手は休日を利用して同じ宮崎でキャンプを張っている横浜FCを見学に行き、カズ選手にも会って少し話をしたのだとか。 カズ選手は広島に新球場が出来る事とかもご存知だたみたいで広島人の私としても光栄で嬉しいですね。 岩本選手とは「お互いに頑張ろう!」とエール交換して別れたのだとか。 新聞に載った写真を見て私も以前、サンフレッチェと横浜FCの試合を見に行ってカズ選手のゴール(日本人選手史上最高齢ゴール記録)を生で見て興奮した事を思い出します。 来年の話をすれば鬼が笑いますが、カズ選手とはもう一度J1の舞台で戦いたいと思っています。 私も「J1で待っています!」とエールを送らせて頂きます...

                               

 野球のオリンピック競技復帰に向けた運動が行われていて、何でも国際野球連盟が大リーグ機構側と交渉して2016年大会で野球が復活した場合には主力級の大物大リーガーをオリンピックに出場させると確約させたと言っていたそうですが、私は非現実的だと思うのでうすけどね。 今回のWBCがシーズンと重ならない時期に行われるにも関わらず、大物選手を中心に出場辞退が相次いでいる事でも分かる通り、天文学的な年棒で球団と契約している選手をペナントレースの大事な時期に一ヶ月もオリンピックに派遣するなんてほとんど無理でしょう。 私はもうオリンピック野球はアマチュアに戻すべきだと考えています。 その為にはまず女子野球と女子ソフトボールをセットで2016年の東京大会(またしても勝手に決めていますが...)から正式競技に復帰させ、とりあえずは女子の競技として定着させてからアマチュアによる”男子の部”をさりげなく付け足して行けば良いと考えています...

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 ...以上です。

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