廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

草沼道と石内バイパス

2020-04-30 22:22:22 | Weblog
 今日は祝日の後で夜勤が休みだったから昼も普段より早めに起き。 バイクで呉とかに行きたかったが外出自粛要請が出ている中なので遠出は避け、近場でちょっと”冒険”しに行きました。 通勤時に毎日の様に側を通る草津沼田道路の陸橋ですが先週末、商工センター地区に在るイズミ系ショッピングセンター・LECTの帰りに草津沼田道路の入り口をふと見ると「歩行者・自転車は進入禁止」とありバイクや原付について何も触れて無い。 後で母や妹に聞いたり、ネットで検索して見ると草津沼田道路は元々、原付でも走れたらしく有料だった時代でも通行量50円で走れたのだとか。 そうなるとバイクで一度、走って見なければ気が済まなくなって遂に今日、商工センターから乗り込んで見ました。



 商工センターの真ん中を通る広島南道路から左折し広電の草津南駅の真上を跨ぐ陸橋に入ります。 交差点を入った所で歩道に上がりスマートフォンのナビアプリを起動して草津沼田道路を通る様に誘導させようと目的地を石内バイパス沿いのホームセンター・コーナンに指定して、いよいよ草津沼田道路へ。 陸橋は見た目よりも傾斜は緩くて原付バイクでもスルスルと上がれて快適でした。 ナビによると草津沼田道路の入り口から1キロほどの場所に行者山トンネルが在るそうで。 私はバイクでトンネルを通るのが苦手なのですが、このトンネルは入り口からすぐ出口が見えるので気は楽です。 しかしトンネル内は片側1車線しかなく原付で走ってると後続車が並んで”無言の圧力”が掛かるし...


 行者山トンネルを抜けると2車線に増えたので追い越し車線に入って後続車をやり過ごしながら走りました。 入り口からずっと登坂車線なので原付の馬力ではどうしても遅くなりますね。 今回は試しに走ってみましたが何度もバイクで走りたくなる道では無いかも。 もっともサンフレッチェの試合が行われているエディオンスタジアムに広島市内中心部など東側から向かう時は便利な道で駐輪場にバイクを停めて来ているサポーターさん達もこの道を通っているのでしょうね。 原付バイクでの走り難さはともかくとして草津沼田道路は途中で古田台や山田団地など山上の住宅地への分かれ道も在り、商工センター地区から団地を繋ぎながら佐伯区方面へと伸びる重要な交通インフラなのだと実際にバイクに乗り自分で走って見て初めて気付いたりもしました。 今までは無関係な道だとばかり思っていて。



 草津沼田道路から佐伯区との境を抜け、そう言えばまだ行った事の無いイオンアウトレットの入り口前を抜けた後、運転免許センターへの分岐で逆を進んで長い坂道を下るとホームセンター・コーナンが見えて来て一旦ここでゴールですね。 バイクを歩道に入れてスマホナビを終了させる。 途中から何度も分かれ道になっていてナビは非常に助かりました。 ここから石内バイパスに入り新幹線の高架が見えて来た所に在るセブンイレブン利松店で職場で食べるおむすびとパンを買い、初めての道を走る緊張感で喉が渇いてたのでカフェラテを買って飲みました。 後はいつもの整形外科へ立ち寄って腰痛予防リハビリを。 来週は大型連休があり祝日は休診ですが木曜日は普通の平日になるので来れるか。



 私の地元・広島市佐伯区を通る西広島バイパスの高架道とその側道です。 整形外科の後、郵便局に立ち寄りましたが、そこが西広島バイパス沿いに在るので。 バイパス沿いも一面の田園だった昔とは違うものの主要街道に面してるにも関わらず店とかは他の街道との交差点付近にしか無くて商業的な発展にバイパス道が寄与したとは。 むしろ石内バイパスの方が短期間で沿道の発展に繋がってると思います。 西広島バイパスは今更になって街中へ高架道規格での延伸構想が動き出しましたが、今のルートは見直して街中を北側に迂回し、祇園新道など市内北部への主要街道もそこを起点にして規格も車しか通れない高架型より、石内バイパスや広島南道路みたいに車線が多く原付バイクや自転車も行き来出来る道にした方が沿線の発展にも繋がると思います。


平成時代最後の日に

 今日からカープは甲子園球場でタイガースとの三連戦に入りました。 超大型連休12連戦の2カード目になりますね。 例によってテレビ中継ですが地上波でもBSでもやってませんでした。 一......




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昭和の日に思う | トップ | 厳戒態勢の5月スタート »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事